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都留市役所

都留市は山梨県の東部に位置し、日本”新・花の百名山”に選ばれた三ツ峠山、二十六夜山など、それぞれ個性ある山々に囲まれた豊かな緑と、”平成の名水百選”に選ばれた清らかな水の溢れる自然環境に恵まれた城下町の面影を残す小都市です。 現在は、リニアモーターカー実験線の拠点基地があることで知られるとともに、人口3万人規模の都市では全国でも数少ない公立大学法人都留文科大学を擁し、全国各地から多くの学生が集い研鑚に励んでいます。

都留市役所・採用担当に聞く「選考のホンネ」。志望動機で大切なのは“簡潔さ”と“自分だけの知恵”

都留市役所

2026/03/29

「公務員試験は対策が大変そう……」そんなイメージを覆すのが都留市の採用試験です。

全国のテストセンターで受験可能で、特別な公務員対策がなくてもチャレンジできる仕組み。採用担当5年目の滝口さんに、都留市が求める「プロとしての気概」と、多様なバックグラウンドを持つ職員が活躍する職場の魅力を伺いました。

 


変化する採用試験。特別な対策なしで、全国どこからでも挑戦できる制度へ

ーまずは、近年の採用環境の変化をどのように感じているか、滝口さんの考えを聞かせていただけますか?

滝口:

採用担当となってから5年目となり、多くの受験生と向き合ってきましたが、今は「公務員試験だから」と身構える必要がなくなってきていると感じています。

 

ー公務員一本に絞る方が少なくなってきているのですね。このような変化に、都留市の採用試験では見直した部分もあるのでしょうか?

 

滝口:はい。まず、一度の試験で複数の自治体に申し込める仕組みを導入しています。

 

さらに、1次試験は全国のテストセンターで受験可能ですので、遠方の方でもチャレンジしやすい環境を整えています。「公務員試験対策をしっかりしていないと受からないのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、対策をしていなくても安心して受けられる内容になっています。

 

採用担当が語る「評価」のポイント。志望動機は自分の言葉で

ーエントリーシートや面接では、どのような点を中心にPRしてほしいですか?

 

滝口:基本的なことかもしれませんが、「志望動機」と「自分の強み・弱み」をしっかりお聞きしたいですね。

 

ー「伝え方」の面ではいかがですか?

 

滝口:面接官(市の幹部や外部面接官)からよく出る話なのですが、実は「最終面接まで行っても、志望動機がよく分からない」という受験者の方が時々いらっしゃいます。

 

詰め込みすぎて複雑にするのではなく、分かりやすく簡潔にまとめておくことが、面接官に想いを届ける近道です。

 

ーボリュームばかり増えればいいというものではないのですね。面接試験で特に注視している部分はありますか?

 

滝口:立ち振る舞いや応対の様子など、基本的な態度は特に大切に見ています。

 

面接時間は限られていますので、簡潔明瞭に答えられるよう、時間を意識したトレーニングをしておくと非常に効果的だと思います。

 

ー逆に、試験で「これはもったいない」と感じる失敗例などはありますか?

 

滝口:たまに見かけるのですが、面接当日に高速道路の上り・下りを間違えてしまって試験に遅れてしまうとか、提出書類の写真が小さすぎたり…。また、スーツのしつけ糸がついたままだったということもあります。

 

もちろん、これだけで必ず不合格になるというものではありませんが、社会人としての第一歩ですので、落ち着いて準備を整えていただきたいですね。

 

 

求めるのは「プロの矜持」と「チャレンジ精神」

ー都留市が求める人物像について教えてください。

滝口:都留市人材育成基本方針に基づき、主に次の視点を持った方を求めています。

1つ目は、行政のプロフェッショナルとしての矜持と気概を持つこと。2つ目は、地域を愛し、市民感覚を持って協働できること。3つ目は、コスト意識や経営感覚を持ち、的確に判断して迅速に行動できることです。

 

そして、新たな課題に知恵を絞り積極的にチャレンジし、豊かな人間性を持って行動できる方と一緒に働きたいですね。

 

市外出身者が半数!「多様な視点」が都留市の最大の強み

ー都留市役所で働く「最大の魅力」は何だと思われますか?

 

滝口:私は、様々な地域から集まった職員による「総合的な行政力」だと思っています。以前から市外出身者の採用はありましたが、ここ数年の合格者の半数は市外出身者なんです。

 

ー市外出身の方が多いことで、どのような良い影響がありますか?

 

滝口:異なる環境で育ったことによる「考え方の違い」や「発想力」が組み合わさることで、より良い仕事ができるんです。これは都留市の大きな強みです。

 

また、都留文科大学など学生が多い街でもありますので、学生たちの豊かな感性を取り入れ、実際に多くの事業に参加してもらっています。

 

ー若手職員へのフォロー体制はどうでしょうか?

 

滝口:都留市では、新採用職員を対象とした「市長とのランチミーティング」を開催しています。普段なかなか話す機会のない市長と直接対話できる貴重な場です。

 

こうした風通しの良さも、都留市の魅力ですね。

 

未来の仲間へ。あなたの選択が、この街の未来を動かす原動力に

ー最後に、都留市を受験しようと考えている方へメッセージをお願いします。

滝口:皆さんにとって、ここは数ある就職先のひとつかもしれません。もしかしたら、まだ具体的にやりたいことが決まっていない方もいるでしょう。

 

それでも、あえてお伝えしたいのは「あなたの選択で都留市は動く」ということです。

 

ー自分の仕事が街の動きに直結する、ということですね。

 

滝口:その通りです。市の最新情報はSNSでも発信していますので、ぜひチェックしてみてください。

 

皆さんの「知恵」と「感性」を、ぜひ都留市のまちづくりに貸してください。ともに働ける日を楽しみにしています!

 

ー本日はありがとうございました。

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2026年3月取材)
 

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都留市は山梨県の東部に位置し、日本”新・花の百名山”に選ばれた三ツ峠山、二十六夜山など、それぞれ個性ある山々に囲まれた豊かな緑と、”平成の名水百選”に選ばれた清らかな水の溢れる自然環境に恵まれた城下町の面影を残す小都市です。 現在は、リニアモーターカー実験線の拠点基地があることで知られるとともに、人口3万人規模の都市では全国でも数少ない公立大学法人都留文科大学を擁し、全国各地から多くの学生が集い研鑚に励んでいます。

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