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加賀市役所

金沢から新幹線で15分  加賀市は、石川県の最南端、金沢市と福井市の中間に位置しています。「加賀温泉郷」と言われる山代、山中、片山津の3つの温泉地、九谷焼・山中漆器などの伝統工芸、日本遺産に登録されている北前船など観光資源が豊富な市です。 良質な漁場を誇る橋立港で水揚げされるズワイガニや甘えび、石川県無形文化財に指定されている「坂網猟」で有名な鴨などをはじめとして、四季折々、多くの「美味しいもの」にも恵まれている加賀市を、年間を通じ内外から多くの観光客が訪れています。   子育て施策やデジタルの分野にも力をいれ、先端技術等を活用しながら、市民生活の向上を目指す取り組みを進め、2022年3月には、国家戦略特区の一つである「デジタル田園健康特区」の認定を受けました。 教育面では、2023年からは、「BE THE PLAYER」をスローガンに、「学校教育ビジョン」のもと、学びの改革に取り組んできました。2026年に新たに「教育ビジョン」を策定し、子どもの「好き」「全力」「やってみよう」を感じる瞬間を通じ、生涯にわたって自ら学べる人材育成に取り組んでいます。 豊富な地域資源を活かし、新たなまちづくりがスタートする加賀市で、 あなたの力 活かしてみませんか

「支払いの最後の砦」を守る責任と誇り。入庁6年目の若手職員が語る、加賀市役所の温かな人間関係と成長の軌跡

加賀市役所

2026/04/28

加賀市役所 会計課で働く太田さんのインタビュー記事です。

関西の大学に進学後、「地元で働きたい」という思いから加賀市役所へ入庁。入庁以来、市の全てのお金を管理する会計課で、正確性が求められる業務に真摯に向き合ってきました。

1年目で突然訪れた「後輩指導」という試練や、市の支出を守る「最後の砦」としての責任感。そして、加賀市役所ならではのユニークな採用試験の裏側まで。

今回は、就職活動を控える学生の皆さんに向けて、加賀市役所で働く魅力やリアルなワークライフバランスについて、たっぷりとお話を伺いました。

 

 

 

「地元に帰りたい」。関西の大学を経て加賀市役所へ


ーまずは太田さんの自己紹介と、加賀市役所に入庁された経緯を教えてください。


太田:加賀市出身で、小中高と地元の学校に通った後、関西の大学に進学しました。大学卒業後は「地元に帰りたい」という思いが強かったため、石川県内での就職を希望し、民間企業や県庁なども検討していました。最終的に、より地元に密着して働ける加賀市役所を選び、入庁して今年で6年目になります。

 

ー関西での大学生活を経て、地元に戻る良さを再確認されたのですね。入庁前と後で、市役所のイメージにギャップはありましたか?


太田:すごくありました!入る前は「公務員=お堅い」だと思っていたんです。でも実際に入ってみると、仕事自体は規則に則って進めるのでもちろん正確性が求められますが、働いている「人」は優しい方ばかりで、小さな相談も気軽に出来る温かい職場でした。 年齢や部署の壁もあまりなく、先輩方と一緒にゴルフに行ったりと、趣味を通じてコミュニケーションを取ることも多いです。思っていた以上にフランクで働きやすい環境だなというのが、良い意味でのギャップでしたね。

 

 

「教える」ことで自分が育つ。1年目に訪れたターニングポイント


ー入庁以来5年間、会計課に所属されているとのことですが、どのようなお仕事をされてきたのでしょうか。


太田:会計課は、市の「収入」と「支出」を管理する部署です。最初の数年間は、支出伝票の処理や銀行に支払いデータを送るための集計業務などを担当していました。そして現在は、各部署から回ってくる「支出命令票」や「支出負担行為票」といった書類の「審査」をメインで行っています。

 

ー入庁してからこれまでで、一番大変だったことや成長を感じたエピソードを教えてください。


太田:大きく2つあります。1つ目は、1年目の冬のことです。一番年齢が近くて仕事を教えてくれていた先輩が産休・育休に入ることになり、代わりに入られた会計年度任用職員の方に「仕事を教える立場」になったんです。

 

ー1年目で人に教えるのはプレッシャーが大きかったのではないですか?


太田:そうですね。それまでは、マニュアルに書いてあることや教えてもらったことを「ただ実行する」だけでした。でも、人に教えるからには「なぜこの処理が必要なのか」という規則や条例の根拠を自分自身がしっかり理解していないと、説得力がありません。 そのタイミングで、市の規則や条例を深く読み込むようになり、「この仕事とあの仕事はこう繋がっているんだ」と業務の全体像を考えられるようになりました。意図せず教える立場になったことが、仕事への姿勢を大きく変えるターニングポイントになりました。

 

ー素晴らしい経験ですね。2つ目のエピソードは何でしょうか?


太田:2つ目は、去年の春に初めて「審査」の担当になった時のことです。4月・5月は「出納整理期間」といって1年で最も支払いが集中するため、会計課にとって1番の繁忙期なんです。 「審査」の担当になってすぐに繁忙期となり、毎日たくさんの伝票を締め切りまでに審査しなければならなかったので、本当に大変でした。でも、地道に財務規則などのルールを頭にインプットし、分からないことはすぐに先輩に聞いて助けてもらいながら、なんとか乗り越えることができました。

 


 

ミスの許されない「最後の砦」。だからこそ求められる正確性


ー現在の「審査」のお仕事で、特に意識されていることは何ですか?


太田:各部署から上がってきた支払いが、本当に規則や条例に則っているか、必要な書類が全て揃っているかを細かく確認しています。 会計課は「支払いの最後の砦」です。ここでミスをしてしまうと、大きな問題に繋がってしまいます。だからこそ、スピードや効率よりも「正確性」を最優先し、一つひとつの書類を丁寧に見ることを何よりも大切にしています。

 

 

1年目から有給取得!圧倒的な「働きやすさ」と助け合いの精神


ー加賀市役所のワークライフバランスや「働きやすさ」についてはいかがですか?


太田:非常に働きやすいと思います。 特に会計課は、1年間のスケジュールがほぼ決まっているため、先の見通しが立ちやすく予定が立てやすいです。残業も少なく、有給休暇も取りやすい環境が整っています。

 

ー若手職員でもお休みを取りやすい雰囲気なのでしょうか?


太田:はい、全く気兼ねなく取れます!むしろ上司から「休んでね」と声をかけられるくらいです。 職場には子育て中の方も多いのですが、お子さんの急な体調不良などで休まれる時も、「お互い様」の精神でみんなでカバーし合っています。私も1年目からしっかりとお休みをいただき、プライベートの時間を充実させることができています。

 

 

1日複数回の面接で「自分らしさ」が出せる。加賀市役所の採用試験


ー太田さんが受けられた加賀市役所の採用試験について、特徴的なことがあれば教えてください。


太田:加賀市役所の試験は、いわゆる公務員試験対策が不要な「SPI」で受験できるのが大きな魅力です。特別な対策をしていなくても、気軽にチャレンジできると思います。 また、私が受けた当時は「1日に短い面接(15分程度)を3回行う」というユニークな形式でした。(※現在は1日に2回実施)

 

ー1日に複数回面接があるのですね!緊張しませんでしたか?


太田:最初はものすごく緊張しました!でも、1回目、2回目と繰り返していくうちにだんだんと場慣れしてきて、最後の方は緊張もほぐれ、自分の言葉でしっかりと受け答えができるようになりました。最初の面接でうまく話せなくても、次で挽回できるチャンスがあるのは、受験生にとってすごくありがたいシステムだと思います。

 

 

 

学生時代は「すぐ行動」を。そして新たなチャレンジへ


ー入庁6年目を迎え、今後市役所の中でチャレンジしてみたいことはありますか?


太田:これまでは会計課という庁内の内部管理業務が中心で、関わるのも銀行の方や業者の方がほとんどでした。ですので、これからは窓口などで直接「市民の方と関わる業務」や、市をより良くするための「事業を担当する業務」にもぜひチャレンジしてみたいと思っています!

 

ー最後に、これから加賀市役所の受験を検討している学生の皆さんへメッセージをお願いします。


太田:学生時代に「何かやりたいな」と思うことがあったら、迷わずすぐに行動に移してみてください。私自身、就職活動の時に「学生時代に頑張ったこと」をひねり出すのに少し苦労したので(笑)。ぜひ色々な経験を積んでおいてほしいなと思います。 加賀市役所は、SPIで受験でき、面接でも「あなたらしさ」をしっかり見てくれる温かい職場です。少しでも興味を持ったら、ぜひチャレンジしてみてください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

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