加茂市役所でのインターンシップに参加した学生の方に、現場で感じたこと、学んだことを率直に語っていただきました。
ーインターンシップでの学び
一日目の午前中は総務課人事係の方から、市役所の業務や働き方について教えていただきました。
午後からは建設課へ移動し、建築係、管理係、都市計画係の担当の方々から業務や取り組みについて教えていただきました。空き家対策や加茂市都市計画マスタープラン作成について教えていただき、加茂市の抱えている問題や今後の展望について学びました。

ー現場での業務見学
2、3日目は建設課工務係と都市計画係の担当の方々から業務の説明と現場見学に連れて行っていただきました。若手職員の方も担当されている現場がいくつかあり、責任感が強い職業であると、改めて感じました。
また、フリースペースの設置や多目的駐車場の整備を通じて地域活性化や利便性向上に取り組まれていることを学びました。
ー実際の業務体験
4、5日目は建設課維持係の担当の方々に業務の説明と現場見学に連れて行っていただき、市道などの簡易的な補修作業を実際に体験させていただきました。作業は想像以上に大変でしたが、終わった時には達成感を感じることができました。

また、5日目には三条地域整備局との事業要望ヒアリングに同行させていただき、普段使っている道路の整備がどのような手順で進められていくのかを学べたと同時に、今後どのような整備が行われるのか、導入していくべき設備なども学びました。

ー5日間のインターンシップを振り返って
今回のインターンシップに参加するにあたって、最初はとても緊張していましたが、加茂市役所の皆様はとても優しく、すぐに緊張が解けました。

市役所の方々から加茂市の事、市役所と建設課の業務など多くの事を学べた一週間でした。
特に建設課では、5つの係に分かれていて、幅広く業務を担当されており、インターンシップに参加する前より市民の方々の生活に大きく貢献している課であると感じました。
加茂市は生まれ育った町ですが、知らないことがまだまだたくさんあると実感しました。今回のインターンシップ参加を通じて、加茂市の事をもっとよく学び、加茂市に貢献したいとさらに強く思いました。
加茂市役所の職員の皆さん、1週間貴重な機会を提供してくださり本当にありがとうございました。