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加茂市役所

加茂市は、新潟県内の小さな小さな地方都市です。都市として括るのも憚られるまちです。 それでも「北越の小京都」と呼ばれ、それなりの歴史があり、それなりの文化があるまちです。 私たちはそんなまちの行政集団です。 加茂市役所には、このまちをもっと魅力的にしよう、暮らしやすくしようと心がけている人間がたくさん集まっています。

【インターンシップ体験記】「寄り添う」ことの意味とは。学生が福祉の現場で学んだ5日間

加茂市役所

2025/09/12

加茂市役所でのインターンシップに参加した学生の方に、現場で感じたこと、学んだことを率直に語っていただきました。


ー市役所の基本と市民との協働を学ぶ


1日目の午前中は総務課人事係の方から加茂市の概要と市役所の組織関係から業務や働き方まで詳しく教えていただきました。

 

お隣田上町出身の自分は加茂市によく来ることもあってそれなりに知っているつもりでしたが、加茂と田上では一部連携している業務があると聞きまだまだ勉強不足だなと感じました。


午後は「民生委員」の名簿を整理する業務のお手伝いをさせていただきました。私は「民生委員」という存在を初めて知ったので、やはり行政というものは職員の方達だけでなく市民の皆さんの協力もあって成立しているのだということを改めて実感しました。

市民とふれあう福祉の現場
 

2日目の午前は長寿あんしん課の方と一緒に美人の湯に行き、「健幸さんの家」というご高齢の方と一緒に体操をしました。

 

終わった後、参加者の方が「みんなと一緒に運動して今晩の夕飯の話をしたりするこの会が大好きなの!」と嬉そうに話すのを見てこっちまで嬉しくなりました。


午後からは健康福祉課の方達と一緒に家族会講演会の準備をしました。講師の方は統合失調症から立ち直った方で、お話も分かりやすく家族や友人の大切さ、そして悩みを持つ方への接し方など様々な事を学ばせていただきました。自分は悩みを持つ方には「寄り添い」よりも「正しさ」に重きを置いていたので、今回の公演を聞いて正しさよりも寄り添いを大切にしていきたいと思いました。

 

ー多様な視点から市の取り組みを学ぶ


折り返しの3日目の午前は障がい者の方達に対する合理的配慮の研修を健康福祉課の方と一緒に受けました。障がいを持つ方への配慮や障がい者雇用の体制など様々な事を学べました。


午後からは、健康福祉課の方と一緒に加茂市内にあるコミュニティセンターを見て回り備品が壊れていないかのチェックに向かいました。銭湯の機能を備えたコミュニティセンターが多くて意外に感じました。機会があったら是非入りに行きたいです!


4日目はWeb記事作成に向けて取材に専念しました。インターンシップを実施した課だけではなく、こども未来課、学校教育課の方にも取材をさせていただきました。そしてなんと副市長にも取材させていただき、加茂市の現状や「加茂市総合計画」の概要などさまざまなことを聞くことができました!

 

ー5日間のインターンシップを振り返って


今回の5日間に渡るインターンシップに参加するに当たって、最初は緊張して空回りすることがありましたが、加茂市役所の方達はとても優しく副市長も私の質問に対してとても丁寧にわかりやすく回答していただきました。

サムネイルにもしていますが、なんと一緒に肩を組んでいるのが副市長(右)です。

とても雰囲気が良く学生である自分に気かけてくださってとても温かい気持ちになりました。加茂の事について知っているつもりでも知らないことが多いと改めて実感しました。


加茂市役所の皆さん!貴重な機会を提供してくださりありがとうございました!!

インターンシップ

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