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丹波篠山市役所

丹波篠山市は兵庫県南東部に位置し、大阪府や京都府に隣接しています。豊かな自然と丹波篠山黒大豆や丹波栗などの農産物に恵まれるとともに、京阪神の都市部へのアクセスも良く、近年、移住者が増えています。また、ユネスコ創造都市ネットワークに加盟し、2つの日本遺産と2つの伝統的建造物群保存地区を有する歴史と文化のまちでもあります。 そんな丹波篠山市のこれからを支え、さらに発展させていくため、自律的に行動し、ともに成長していく人材を求めています。丹波篠山愛にあふれる方のご応募をお待ちしております。

消防職員の声

丹波篠山市役所

2025/12/03

消防士長 ~平成27年入庁~

丹波篠山市で消防職を志したきっかけは?

以前、民間企業で営業職として福知山市を担当していました。その際、福知山で豪雨災害が発生し、被災地の光景を目の当たりにしました。その経験は心に深く刻まれ、「人のために働ける仕事に就きたい」という思いを強くしました。しかし、当時25歳で、消防職には年齢制限があったため、受験可能な自治体を探し、丹波篠山市での採用の機会を得ることができました。

 

現部署の仕事内容は?
私の所属する部署では、消防車両の点検・メンテナンス、火災原因の調査、丹波篠山市内の各施設の調査、そして実際の現場を想定した対応訓練を行っています。これらの業務を通じて、万が一の災害に備え、迅速かつ適切な対応ができるよう努めています。

 

仕事のやりがいや魅力は?
災害や事故は予測できないため、常に緊張感を持って業務に当たらなければなりません。その点で大変な仕事ではありますが、現場での活動を通じて「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことがあります。その瞬間こそが、この仕事の最大の魅力であり、やりがいを感じる瞬間です。

 

職場の雰囲気を教えてください。
規律が求められる職場ではありますが、それだけではなく、互いに支え合い、切磋琢磨しながら成長できる環境です。厳しさの中にも、仲間同士の信頼や助け合いの精神があり、共に困難を乗り越えていくことで絆が深まる職場だと感じています。

 

「未来の同僚」に一言
共に技術を磨き、成長し続けられる環境で切磋琢磨できることを楽しみにしています。消防職として丹波篠山市の安全を守るため、一緒に力を合わせていきましょう。

 


消防司令補(救急救命士) ~平成19年入庁~

 

丹波篠山市で消防職を志したきっかけは?
もともと救急業務に興味があり、消防職を志し、専門学校卒業後、消防職の試験を受験しました。私が受験した当時は、まだまだ女性消防吏員が少なく、調べていく中で、丹波篠山市で女性消防吏員が活躍されていることを知り、受験しました。

 

現部署の仕事内容は?
予防課という部署で、事業所などに対して、消火器などの消防設備や避難経路など建物が安全に維持管理できているか立入検査したり、新しい建物や新たに事業を始める人に対して、法律に沿って正しく消防設備が設置できているかを審査したりしています。

 

仕事のやりがいや魅力は?
立入検査や消防訓練などを通して、事業所の関係者や利用者に対し、過去の火災事例や近年の災害傾向などを伝え、防火管理の重要性や防災に対して少しでも意識を持ってもらえたときは、やりがいを感じます。

 

職場の雰囲気を教えてください。
予防課に配属されて3年目で、分からない事や判断に悩む事もまだまだ多いですが、先輩や上司にも相談しやすく、働きやすい職場です。
また職場全体としてもアットホームな雰囲気で、話しやすく風通しのいい職場です。

 

「未来の同僚」に一言
大変な事も多いですが、やりがいのある仕事です。小規模な組織ですが、その分、予防だけでなく、火災、救急、救助、指令、総務などいろいろな業務に携わることができ、幅広い分野を経験することができます。
ぜひ、市民の安全安心の為、一緒に頑張りましょう!


消防副士長 ~平成28年入庁~

 

丹波篠山市で消防職を志したきっかけは?
学生時代に、災害現場で人命救助のために全力を尽くす救助隊員の様子をテレビで見る機会があり、その光景が目に焼き付いて忘れられず、いつか自分も助けを求めている人を助けたいと考えるようになりました。また、自分が育った町を守りたい、地域に貢献したいという思いが、丹波篠山市で消防職を志すきっかけになりました。

 

現部署の仕事内容は?
日常業務では主に救助に関する事務処理や救助訓練をしており、災害が発生すれば救助隊として出動し現場で活動します。

 

仕事のやりがいや魅力は?
人命救助や地域の安全を守るという使命感、そして訓練の成果を現場で発揮し、市民の方々から感謝されることによる達成感を得られることに大きなやりがいを感じています。多種多様な業務に携わることができることや自分の仕事が人の役に立っていると感じられることで、責任ある仕事を進めていく原動力となっています。

 

職場の雰囲気を教えてください。
災害現場やそれに対応するための訓練では緊張感や厳しさが求められる一方で、休憩時間や日常業務では雑談を交わすなど和やかな雰囲気で過ごしています。24時間に及ぶ勤務を円滑に遂行するためにはお互いを信頼し合うことが重要で、そのために必要なコミュニケーションを年齢や立場にとらわれず取ることが出来ています。

 

「未来の同僚」に一言
私たちは市民の「生命、身体、財産を守る」という一つの目標に向かい全職員が一丸となって業務を遂行しています。いつ発生するかわからない災害や失敗の許されない災害現場での活動で心身ともに大変だと感じることもありますが、市民の方々の役に立てたと感じたときには何ものにも変えられない喜びと、この仕事のやりがいを感じます。消防職員を希望される皆さんと志を共に、消防のプロとして活躍できる日が来ることを楽しみにしています。


消防士 ~令和2年入庁~

 

丹波篠山市で消防職を志したきっかけは?
小さい頃から、消防士という職業に「かっこいい」という憧れを持っており、丹波篠山市で火災を実際目の当たりにして、現場で活躍する消防士の姿を見て、「自分もあんなふうに誰かの役に立ちたい」と思ったのがきっかけです。

 

現部署の仕事内容は?
火災・救急・救助といった様々な現場に出動しています。また、7月に行われる救助の大会に向け、日々の訓練に励んでいます。

 

仕事のやりがいや魅力は?
兼任ということで、警防・救急・救助・通信等様々な事にチャレンジでき、そのたびに新しい経験ができ、自分の成長を実感できます。

 

職場の雰囲気を教えてください。
職員同士距離も近く、ちょっとした雑談や笑い声が自然に飛び交う、居心地のいい職場です。

 

「未来の同僚」に一言
職場の雰囲気も良く、上司や仲間も優しいので安心して働ける職場です。いろいろなことが経験でき、きっと成長を実感できるはずです。ぜひ、一緒に働きましょう!

消防職員の声

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丹波篠山市は兵庫県南東部に位置し、大阪府や京都府に隣接しています。豊かな自然と丹波篠山黒大豆や丹波栗などの農産物に恵まれるとともに、京阪神の都市部へのアクセスも良く、近年、移住者が増えています。また、ユネスコ創造都市ネットワークに加盟し、2つの日本遺産と2つの伝統的建造物群保存地区を有する歴史と文化のまちでもあります。 そんな丹波篠山市のこれからを支え、さらに発展させていくため、自律的に行動し、ともに成長していく人材を求めています。丹波篠山愛にあふれる方のご応募をお待ちしております。

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