乳幼児検診で出会った親子と、少しずつ打ち解けていく。
言葉にできない悩みを抱えて訪れた人を、笑顔で送り出す。
軽井沢町の若手職員たちが、対人業務のリアルなやりがいを語り合いました。
保健福祉、こども教育――それぞれの現場で「人の人生に携わる」喜びを感じる瞬間とは。
和気あいあいとした職場の空気とともにお届けします。

動画の目次
- 00:45 しごとのやりがいとは? ― 乳幼児検診・軽井沢らしい教育・相談窓口
- 03:45 職場の雰囲気はいい?
- 04:59 軽井沢ならではの魅力とは? ― カナダ・ウィスラーとの学生交流
- 06:00 求職者に伝えたいこと
行政への電話が、"あだ名で呼ぶ"関係に
乳幼児検診でお父さんお母さんに「後日気になったことは電話していいですよ」って伝えるんですけど、行政に電話をかけるって、親御さんからすると一大事でハードルが高いんですよね。
それが段々仲良くなってくると、「これってあげてもいいんですか?」みたいな簡単なことでも電話をもらえるようになって。
あ、打ち解けたなって目に見えてわかるんです。
お母さんたちの方から「あだ名で呼んでるんです」なんて聞いたりして、そう思ってもらえるのが嬉しくて。
3歳児検診くらいで子どもが大きくなって、人見知りがなくなってパーッと来てくれると、それはそれで可愛いんですよ。
「この間の検診で泣いてたくせに、来てくれんじゃん(笑)」って。

正解のない、軽井沢らしい教育
うちのまちは特殊で、幼・保・小・中、それに高校まで教育委員会として関わるんです。
その中で、これまでにない軽井沢らしい教育をすごくやっていて。たとえば演劇の手法を用いた「表現コミュニケーション」
演劇なので正解がなくて、その人が感じたことをそのまま表現すれば、それが正解になるっていう教育なんです。
最初は子どもたちも「これ何するの?」って不安を持ちながら挑むんですけど、年間6回あって、最後の日には全然表情が違うんですよ。
子どもたちの変化を目の当たりにできると、自分たちがやっていることの意味とやりがいを感じますね。

自分から行けば、広がっていく
地域も役場の中も、いろんな交流がいくらでもできるんです。
いろんな人がいて、価値ある体験をさせてもらえる人が身近にいっぱいいる。
それが軽井沢の特色だと思うので、そういうものに触れやすい。
いろんなことにチャレンジしたい、知りたい・触れたい人にとってはすごくいい環境です。
私も入って最初に言われたのが「交流できる環境があったら自分から行きなさい」で。
最初は緊張するんですけど、実行してみると、なんだかんだ自分に返ってくるんですよ。
自分から交流しに行けば広がる。
助け合いの環境がないと仕事は一人ではできないので、住民とも関係性を作りやすい環境だなと思います。



