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和歌山県庁

●世界遺産や天然温泉、⾵光明媚な⼤⾃然で遊べるところがいっぱい︕ ⽩い砂浜が美しい海辺や原始林が残る⼤⾃然に囲まれた和歌⼭県。思う存分に体を動かして楽しめるさまざまなレジャーアクティビティから、⾼野⼭や熊野などの聖地を巡るトレッキング、温泉や伝統のお祭りなどのイベントが充実しています。 ●⿊潮が育んだ海の幸、太陽の光をたっぷり浴びた⼭の幸がたくさん︕旬の絶品グルメに⾆⿎。 和歌⼭県は、新鮮な海の幸や瑞々しいフルーツ、ご当地ラーメンなどのグルメだけでなく、オシャレなカフェも充実しています。 ●和歌⼭は⾃然豊かな環境で⽣活を楽しめます。 和歌⼭県での暮らしは都会に⽐べて、物価が安いことから⽣活のコストを抑えられます。⼦育て環境も整っており、家庭を築き、家族が増えた後もゆとりある豊かな暮らしを楽しめます。 これ以外にも、和歌⼭県には魅⼒がたくさんあります。 そんな魅⼒いっぱいの和歌⼭県で⼀緒に働きませんか︖ 以下のURLから随時採用情報を発信しています! https://pref-wakayama-recruit.jp/

和歌山のインフラを守り 計画から携わる喜び

和歌山県庁

2026/04/03

小学5年生から過ごした和歌山の街を、自らの手でより良くしたい。そんな思いを抱き、和歌山県庁の土木職として入庁した花坂さん。


現在は伊都振興局で、世界遺産・高野山周辺の道路や河川といったインフラの維持修繕や橋の耐震補強に奔走しています。
 

若手時代から責任ある仕事を任され、先輩たちの手厚いサポートを受けながら成長してきた花坂さんに、地域に密着して働く魅力や、公務員ならではの「ものづくり」の醍醐味を伺いました。
 

 


 

「ものづくり」を計画から動かす、公務員土木職の道へ

ーまずは、花坂さんのこれまでの経歴と、土木職を目指したきっかけを教えてください。

 

花坂:私は兵庫県姫路市の出身なのですが、親の仕事の関係で小学5年生の時に和歌山県へ引っ越してきました。それ以来、人生の半分以上を和歌山で過ごしています。和歌山高専(和歌山工業高等専門学校)を卒業後、平成28年に和歌山県庁に入庁しました。

 

土木の道に進もうと思ったのは、小さい頃から「ものづくり」に強い興味があったからです。ただ、単に現場で作業をするだけではなく、現場監督として全体を見渡し、どうやって形にしていくかを考える仕事がしたいとずっと心に決めていました。

 

なかでも、企業ではなく公務員の土木職を選んだのは、自分の手で「計画・立案」の段階から携わりたかったからです。

 

 

ー企業との大きな違いはどこにあると感じましたか?

 

花坂:企業さんの仕事は、基本的には発注者から「こういうものを作ってほしい」というオーダーがあり、それを形にしていくことがメインです。対して公務員は、そもそも「ここに何が必要か」を考え、調査をし、計画を立てるところからスタートします。

 

自分の意見や地域の思いを込めた計画から携わり、発注、そして工事の完成まで一貫して見届けられる。この【ゼロから形になるまでの一連のプロセスに携われること】が、公務員の土木職ならではのやりがいだと感じています。

The image shows a person wearing a dark jacket, sitting at a table with a pen and paper, and being engaged in a conversation.

AI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。

 

現場第一主義。地域に密着し、インフラの未来を繋ぐ

ー現在はどのような部署で、どんなお仕事をされているのでしょうか。

 

花坂:現在は伊都振興局の管理保全課に所属しています。私たちの主な業務は、河川や道路、砂防施設といった生活に欠かせないインフラ施設の「維持修繕」です。具体的には、橋梁やトンネルの点検、補修、傷んだ舗装のやり替えなど、多岐にわたります。

 

最近では、大規模な地震が発生した際に橋が壊れたり落ちたりしないようにするための「耐震補強工事」にも注力しています。新しく何かを作ることも大切ですが、今あるインフラをどうやって長く、安全に使っていくかというメンテナンスの重要性が非常に高まっている時代だと実感しています。

 

 

ー現場に出る機会も多いそうですね。

 

花坂:はい。デスクでパソコンを触っている時間よりも、外に出ている時間の方が圧倒的に多いですね(笑)。ほぼ毎日現場に出向いています。

 

現場で業者さんと工事の進捗を確認したり、地元の方々から直接お話を伺ったりすることを大切にして仕事を進めるのが、私の仕事のスタイルです。やはり、現場に足を運び、現物を自分の目で見ることでしか気付かない情報がたくさんありますから。

The image shows a construction site with workers wearing hard hats and safety vests, focusing on a large structure, possibly a building or bridge, with some paperwork and tools present.

AI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。

 

世界遺産・高野山を守る誇りと、地域の方々との絆

ー伊都振興局ならではの特徴的な仕事はありますか?

 

花坂:やはり、世界遺産である「高野山」という特別な場所がエリア内にあることです。高野山周辺の歩道の舗装を修繕する工事なども担当していますが、ここは国内外から多くの観光客が訪れる場所です。景観に配慮した特別な舗装材を使用することもあり、完成した時の美しさには格別の喜びがあります。

 

世界的に有名な場所を守っているという誇りもありますし、観光客の方々が安全に歩いている姿を見ると、「自分の仕事がこの街の景色を支えているんだ」と強く実感できますね。

 

 

ー地域住民の方々とのコミュニケーションで大切にしていることは何ですか。

 

花坂:丁寧な説明と、迅速な対応です。インフラに対する要望は、地域の方々の切実な願いであることが多いです。工事の際にご迷惑をおかけすることもありますが、誠実に話し合い、信頼関係を築くことを心がけています。

 

修繕が終わった後に、地域の方から「ありがとう」「通りやすくなったよ」と一言かけていただけることが、何よりのエネルギーになります。

 

 

若手の挑戦を支える温かな職場と、柔軟な働き方

ー職場の雰囲気についてはいかがでしょうか。

 

花坂:和歌山県庁、特に私たちがいる振興局は本当に風通しが良いですね。土木の技術職には女性職員もいますし、世代を超えてワイワイと話しやすい明るい雰囲気があります。

 

困ったことがあればすぐに相談に乗ってくれる先輩や上司ばかりで、一人で抱え込むようなことはありません。

 

 

ー若手のうちから大きな仕事を任されることもあると伺いました。

 

花坂:そうですね。実は私も入庁してすぐ、まだ右も左もわからない状態で工事の主担当を任されました。当時は「本当に自分にできるのか」と正直不安でいっぱいでしたが、上司や先輩が手厚くサポートしてくれました。

 

失敗を恐れずに挑戦させてくれる土壌があり、それをチーム全員で支える文化が根付いています。

 

 

ーライフワークバランスの面でも、魅力を感じているポイントはありますか。

花坂:福利厚生は非常に充実しています。特に助かっているのが「時間単位年休」です。1時間単位で休暇が取れるので、夕方に少し早く上がりたい時や、朝に私用を済ませてから出勤したい時など、柔軟に調整できます。

 

私の趣味は旅行と御朱印集めなのですが、平日の休みを利用して神社仏閣を巡ることもあります。仕事とプライベート、どちらも妥協せずに楽しめる環境ですね。

The image shows a person sitting at a desk, focused on a computer screen amidst a cluttered office environment.

AI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。

 

和歌山の安全を守り続ける、これからの決意

ー今後の目標と、公務員を目指している方へのメッセージをお願いします。

 

花坂:今後は、さらに幅広い知識を身につけ、どんな現場でも的確な判断ができる技術者になりたいと思っています。和歌山には道路や河川だけでなく、空港や港湾などダイナミックなインフラが数多くあります。県庁職員として、そうした大規模なプロジェクトに携われるチャンスも広がっています。

 

土木の仕事は、目に見える形で成果が残り、それが何十年も先まで人々の生活を支えていく仕事です。大変なこともありますが、完成した時の喜びは何事にも代えがたい達成感があります。

 

 

ー最後に、和歌山県庁を志望する皆さんに一言お願いします。

 

花坂:和歌山県庁には、若手の声を大切にし、成長を後押ししてくれる環境があります。自分の手でこの街をより良くしたい、人々の役に立ちたいという熱意のある方と一緒に働けるのを楽しみにしています。

 

ぜひ、和歌山という素晴らしいフィールドで、私たちと一緒に新しい価値を創造していきましょう!

 

 

ー本日はありがとうございました。

 

インタビュー中、照れくさそうに新婚のお話や趣味の御朱印について語る花坂さんの笑顔がとても印象的でした。現場で業者さんや地域の方々と誠実に向き合い、信頼関係を築いている姿が目に浮かびます。

 

「ありがとう」の一言を糧に、和歌山の安全を守り続けるその真摯な眼差し。若手を信じて任せる組織の温かさと、それに応えようとする花坂さんの熱意が混ざり合い、この街の未来が作られているのだと強く感じた取材でした。

 

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2025年12月取材)

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