
【水産課 海業推進室 武藤さん(水産庁から出向)】
水産庁入庁1年目だった私は人事からの打診を受け、水産庁での業務経験や四国への馴染みもあり愛南への出向を決意しました。水産庁勤務と比べ現場に出る機会も多く、地域との距離の近さに刺激を受けながら愛南での日々を過ごしています。海業推進のために自分たちに何ができるか、上司や同僚、漁業関係者と意見を交わし業務を進めることに大きなやりがいを感じています。
ダイビングの資格を取り愛南の海に潜りたい、1本でも多くカツオを食べたいなどなど、公私ともにやりたいことリストが渋滞しています。

【子育て支援課 澤近さん(入庁1年目)】
子どもの育成環境整備に役場職員として携わりたいと考え役場を受験しました。Uターンで愛南に戻り、現在は子育て支援課で結婚や子育てに関する補助金事務などを担当しています。私も子育て真っ只中ですが、仕事と子育てを両立しやすい職場環境だと感じながら働けています。子どもたちが地元を好きになり、Uターンしたくなる環境・仕組みづくりを目指して日々の業務に励みたいです。

【企画財政課 政策推進室 須原さん(入庁5年目)】
移住定住促進や地域おこし協力隊に関する業務を担当していますが、実は私自身も移住者の一人です。県庁で勤務していた私は愛南町への出向を命じられ商工観光課で2年間の勤務を行いました。愛南の豊かな自然をはじめたくさんの魅力に触れ、結婚を機に、愛南で働き続けたいと思い町役場職員への転身を決意し受験しました。

【消防士 大元さん(入庁4年目)】
小学生の頃から消防の仕事に強い憧れを抱いていました。実際に働いてみて、力仕事は男性消防士と比べて劣る部分もありますが、周囲のサポートにより不自由なく業務にあたることができています。
住民の方から「ありがとう」の言葉をいただいてやりがいを感じる瞬間もたくさんあります。もっと地元に貢献できる、頼りになる職員になりたいとの思いから救急救命士になることを目標に日々頑張っています!