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古河市役所

茨城県古河市 「華のある都市(まち)古河」 関東平野のほぼ中央、茨城県の西端に位置する古河市は、西側が埼玉県、北側が栃木県、東側が結城市、八千代町、南側が五霞町・境町・坂東市と接しています。 ほぼ全域にわたって平坦な地形で、気候も概ね温暖であることから、生活の場・生産の場として恵まれた自然条件にあるといえます。 また、東京やさいたま市、宇都宮市までの距離が50~60キロメートルという地理的条件に加え、JR宇都宮線をはじめ、国道4号や新4号国道等の交通ネットワークが整備されていることから、さいたま新都心、小山、宇都宮との交流が盛んであり、近年、人口・住宅・工業化の集積が進んできました。

働き方・給与・福利厚生

古河市役所

2025/05/15

「どんな人が働いているの?」「お給料は?休みは?」 古河市役所への就職・転職を考えるとき、気になることはたくさんありますよね。

 

この記事では、そんな疑問にまとめてお答えします!古河市が公式に発表しているデータ(※)をもとに、市役所のリアルな働きがい、待遇、働きやすさまで、気になるポイントを凝縮してご紹介します!

 

(※ 主な出典:「古河市人事行政の運営等の状況について」「女性活躍推進法に基づく情報」。令和5年度実績、令和6年4月1日時点などの情報を含みます。)

 

 

| 1. どんな人が働いているの? ~職員数と年齢構成~

令和6年4月1日現在、883人の正規職員が古河市の様々な部署で活躍しています。

 

年齢層では30代前半と50代前半にボリュームがありますが、20代の若手職員も100人以上在籍しており、幅広い世代がバランス良く働いています。

 

| 2. 気になる!お給料の話 ~給与・手当~

◼︎初任給(令和6年4月)

  • 大学卒程度:207,900円
  • 短大卒程度:189,800円
  • 高校卒程度:176,500円

     

※上記金額には地域手当(6%)が含まれています。

※大学院卒や職務経験などにより、さらに加算される場合があります。

 

◼︎経験を積むと?(モデル給与月額)

経験年数等に応じて昇給していきます。

 

【大学卒】

  • 経験10年:272,500円
  • 経験20年:350,400円
  • 経験30年:393,100円

     

【高校卒】

  • 経験10年:240,300円
  • 経験20年:306,800円
  • 経験30年:370,600円

 

※上記は大卒・高卒で新規採用され、昇任・昇格した場合のモデル例です。

 

◼︎期末・勤勉手当(ボーナス)

 

年間で約4.6ヶ月分が、年2回(6月、12月)に分けて支給されます(令和6年度実績)。

※採用初年度は、在職期間に応じて支給額が調整されます。

 

◼︎生活を支える諸手当

基本給に加えて、以下の手当などが支給要件に応じて支給されます。

 

【手当の例】

地域手当(給与月額等の6%)、住居手当(最大月額2.8万円)、通勤手当、扶養手当、時間外勤務手当、特定の業務に対する特殊勤務手当 など

※電車・バス等は上記記載の額を限度に支給。

 

| 3. 勤務時間・休日・休暇・残業

◼︎勤務時間

  • 原則として 8:30~17:15(休憩1時間)です。
  • ※部署により、勤務時間が異なる場合(シフト勤務など)があります。

     

◼︎勤務地

  • 原則として古河市内の各庁舎・施設での勤務となります。
  • ※他自治体への派遣など、例外もあります。

     

◼︎休日

  • 土曜日、日曜日、祝日年末年始(12月29日~1月3日)が基本的な休日です。
  • ※部署によっては、休日に勤務する場合もあります(その場合は振替休日を取得)。

     

◼︎休暇制度

  • 年次有給休暇
    • 年間20日付与されます。
    • 令和5年度の平均取得日数は14.6日。計画的に取得しやすく、休暇取得を奨励する雰囲気があります。

       

  • その他の休暇(主なもの)
    • 夏季休暇
    • 結婚休暇、忌引休暇
    • 出産に伴う休暇(産前・産後休暇など)
    • 子の看護休暇、病気休暇
    • (育児や介護に関する休業・休暇は次の項目で詳しくご紹介します)

       

◼︎残業時間

 

  • 令和5年度の月平均残業時間は、一般職員で4.46時間、管理職で10.84時間でした。
  • 時期等により変動はありますが、市としてワークライフバランスの推進を意識しています。

     

4. ライフイベントもしっかりサポート ~子育て・介護支援~

安心して家庭と仕事を両立できるよう、各種制度が整っています。

◼︎育児休業

男女ともに育休取得が進んでいます!必要な期間、安心して休業できる環境です。

  • 女性:取得率100% (多くが1年以上取得)
  • 男性:取得率33.3% (2週間~2ヶ月程度の取得実績が多い)

     

◼︎男性の配偶者出産休暇等

  • 配偶者の出産を支えるための休暇制度です。
  • 対象者の取得率は100%!うち約66.7%は5日以上取得し、産後の大切な時期を家庭で過ごしています。

     

◼︎介護休暇・休業

家族の介護が必要になった場合に利用できる休暇・休業制度(介護休暇、介護時間など)も整っており、仕事との両立をサポートします。

 

5. 充実の福利厚生 ~もしもも、普段も、将来も安心~

職員の生活や健康を支える制度も充実しています。

 

1.県全体で支える安心:茨城県市町村職員共済組合

  • 職員になると、県内の市町村職員が加入する「共済組合」のメンバーになります。
  • 健康保険:病気やケガ、出産時の給付金など、医療面でのサポートがあります。
  • 年金:退職後の生活を支える年金制度が整っています。
  • その他:健康診断(生活習慣病検診)の実施、住宅資金などの貸付制度も利用できます。

     

2.古河市ならではの手厚いサポート:古河市職員互助会

  • 県全体の共済組合に加え、市独自の「職員互助会」を組織し、さらにきめ細やかなサポートを提供しています。
  • 健康増進:人間ドック受診費用の補助など、健康管理を重視した支援を行っています。
  • 相互共済:各種慶弔金の支給や、レクリエーションの実施などを通じ、職員同士の親睦や福利の増進を図っています。

 

 


古河市役所では、安定した給与・手当に加え、ワークライフバランスを保ちやすい勤務環境、充実した休暇制度、そして手厚い福利厚生制度で、職員一人ひとりの「働く」を全力でサポートしています。

この記事が、あなたのキャリア選択の一助となれば幸いです。

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