古河市職員人材育成ビジョンについて
古河市では、「古河市職員人材育成ビジョン」に基づき職員の育成を推進しており、平成30年の改訂から4年が経過し、社会環境の変化や職員を取巻く環境が変化したことなどを踏まえ、ビジョンの改訂を行いました。
改訂したビジョンにおいては、「ありたい職員像」を掲げるとともに、「人材育成の方策」などを示しています。
今後は、このビジョンに基づいて、職員の人材育成を推進し、市民サービスの向上と、第2次古河市総合計画で掲げた「華のある都市 古河」の実現に貢献することのできる職員の育成に、組織全体で取り組んでいきます。
▶️ 「古河市職員人材育成ビジョン」はこちらよりご参照ください。
ありたい職員像
古河市では、令和4年3月に「古河市職員人材育成ビジョン」を改訂しました。これは、職員一人ひとりの資質と能力の更なる向上を図り、意欲とやりがいを引き出しながら、職員の満足度を高めるとともに、市民の信頼と期待に応えることのできる市役所づくりを進めることを目的に、古河市の人材育成方針としてまとめたものです。すべての職員に共通する目標として、「KOGA」をキーワードに「ありたい職員像」を明確化しています。
K 古河を愛し
O おもてなしの心で応対する職員
G 元気あふれ
A 新しいことにチャレンジできる職員
古河市職員に求められる意識
古河市では、この「ありたい職員像」をすべての職員の自己開発の目標、全庁的な人材育成の目標として、日々の業務に取り組んでいます。
誰もが住みたい、住み続けたいと思える魅力あるまちづくりの原動力となるのは、職員一人ひとりの力です。
そして、職員一人ひとりの発想や工夫で、市民を幸せにする施策を実現できる可能性を持っています。
このような私たちと一緒に、まちづくりの仕事に取り組んでみませんか。
燃えるような「情熱」と「チャレンジ精神」を持った方の応募をお待ちしています!
人材育成について
| 研修制度
◼︎ 新規採用職員研修
古河市職員としての使命と役割を自覚し、職務に必要な基礎的知識の修得及び職員相互の親睦を図り、職場への適応能力を養うため、各課配属後に1年をかけて研修などを実施します。
◼︎ トレーナー制度
新規採用職員には、同じ職場の先輩職員が育成担当者(トレーナー)として付き添います。経験や知識が豊富な先輩職員がマンツーマンで指導し、業務に対する基本知識や技術の修得、困ったときの相談相手として、きめ細やかにサポートします。
◼︎ 資格取得助成制度
職員の自発的な能力開発を支援するため、職務に必要な資格取得のための受験料などを助成しています。
◼︎ その他の研修
職員の意識・能力向上を目的とした研修など、組織や職場のニーズに合わせた様々な研修を行っています。(政策形成研修、政策法務研修、接遇力向上研修、マネジメント研修、コンプライアンス研修など)
| 人事制度
◼︎ ジョブローテーション
採用後10年間を能力開発期と位置づけ、多様な業務(窓口部門・管理部門・事業実施部門)の経験を通じて、自己の能力や適性を見つけ、幅広い視野とバランス感覚を培いながらキャリアを形成します。