官公庁・自治体で働くならパブリックコネクト

求人を探す
官公庁の方
ログイン

会員登録

碧南市役所

碧南市は、県庁所在地の名古屋市から40キロメートル圏内に位置しています。 北は油ケ淵、東は矢作川、西・南は衣浦港と、周囲を水に囲まれ、温暖な気候と風土に恵まれ、 窯業、鋳物、醸造などの伝統産業と近代的な輸送用機器関連産業などがバランスよく存在し、 さらには、商業、農業、漁業とも調和のとれた産業構造となっています。 新しい時代に向け「新たな力とともに創る 笑顔と元気のみなとまち へきなん」をキャッチフレーズに、 元気で活力あるまちづくりに取り組んでいます。

一次試験から面接を実施する碧南市が求める「自ら考え、行動できる人」

碧南市役所

2026/03/18

「面接では、つくられた言葉ではなく、自分の言葉で話せているかを大切に見ています」

 

そう語るのは、愛知県碧南市役所の秘書課で採用を担当する尾崎さん。

 

平成14年に入庁し、税務や地域協働など様々な部署を経験しながら、合計約8年間の産休・育休を取得。周囲のサポートを受けながら、碧南市の温かい職場環境を肌で感じてきました。

 

碧南市の採用試験は、1次試験から面接を実施する徹底した「人物重視」。さらに現在、市として「財政非常事態宣言」を発令し、行財政改革を進める転換期にあるからこそ、新しい視点を持つ若手職員の力が求められています。

 

今回は、新卒・第二新卒の皆さんに向けて、碧南市の試験内容や面接のポイント、そして今だからこそ若手に期待する役割について、尾崎さんにたっぷりとお話を伺いました。

 

 

トータル8年の産休・育休。温かいサポートが根付く職場

ー本日はよろしくお願いいたします。まずは尾崎さんの自己紹介と、これまでのご経歴を教えてください。

尾崎:生まれも育ちも碧南市で、平成14年に入庁しました。最初は税務課の市民税係に配属され、その後は農業水産課や地域協働課、統計関係の部署などを経験し、市の実施計画の策定などにも携わりました。秘書課に異動してきてからは今年で3年目になります。現在は採用業務のほか、服務全般や人事評価、会計年度任用職員の取りまとめなども担当しています。

 

ー碧南市役所で働かれる中で、職場の「働きやすさ」について感じることはありますか?

尾崎:碧南市役所は、非常に温かく協力的な職場だと感じています。私自身、これまで何度か産休・育休を取らせていただき、トータルすると8年ほどお休みをいただいているんです。長くお休みをいただく間も、部署の皆さんには本当にご協力いただき、感謝しています。 職員も全体的に穏やかで優しい雰囲気の人が多く、人間関係の面でも働きやすい環境が整っていると思います。

 

1次試験から面接を実施。「普段の姿」を知るための工夫

ー令和8年度の採用試験について、特徴や変更点があれば教えてください。

尾崎:試験の大きな流れは昨年度から変えていませんが、今年度は新たに「デジタル職」の募集を行う予定です。また、事務職の試験では、いわゆる公務員試験対策が不要な「SPI試験」を引き続き実施し、多くの方が受験しやすい環境を整えています。

 

ー事務職の試験の流れについて、詳しく教えていただけますか?

尾崎:まず1次試験では、筆記試験(SPI・事務適性検査)と「集団面接」を実施します。2次試験では「集団討論(グループワーク)」と、参考としての性格検査を行います。そして、最後の3次試験で「個人面接」を行うという流れです。

 

ー1次試験から集団面接があるのですね!どのような雰囲気で行われるのでしょうか。

尾崎:受験者4〜5名に同時に入っていただき、課長、係長、採用担当が面接官を務めます。受験生の皆さんはどうしてもガチガチに緊張して入ってこられるのですが、私たちとしては「普段の姿」を少しでも見たいと思っています。ですので、面接官の方から「力を抜いてね」と声をかけるなど、できるだけ和やかな雰囲気を作ってから始めるようにしています。

 

 

集団討論は「身近なテーマ」で。つくられた言葉ではなく、自分の言葉で

ー2次試験の「集団討論」では、どのようなテーマが出題されるのでしょうか?専門的な知識が必要ですか?

 

尾崎:決して難しい知識を問うようなテーマではありません。過去には「こんな職場だったらいいなと思う職場環境」や、「SNSなどを使って市をどう外にPRしていくか」といった、学生の皆さんにとって身近で、自分たちの考えや意見を出しやすいテーマを設定しています。 私たちが見ているのは、発表のうまさや結果の優劣ではありません。グループで話し合っている時の雰囲気や、周りの人とどうコミュニケーションを取っているかという過程を大切に見させてもらっています。

 

ー個人面接も含めて、面接全般で重要視しているポイントを教えてください。

尾崎:一番は、「自分で考えて、自分の言葉で話せているか」という点です。面接対策として完璧に作り込まれた言葉よりも、少し言葉に詰まったとしても、等身大の言葉で「自分はこう考えています」と伝えてくれる方のほうが、その人の本当の姿や考え方が伝わってきます。簡潔にパッと答えられるかどうかも見ますが、それも普段から自分の考えを持っていないとできないことですよね。

 

「財政非常事態宣言」を前向きに捉え、新しい視点で市を変えていく

ー碧南市が求める人物像について、ズバリ教えてください。

尾崎:「自分で考えて、自分で行動できる人」です。そしてもちろん、周囲の職員や地域の人たちと協力して物事を進められる「協調性」を持っている人ですね。

 

現在碧南市はこれまでの行政サービスや事業のレベルを見直し、他の自治体と同水準にしていくなど、持続可能な財政運営に向けた転換期にあります。市民の皆様にも状況をご説明し、ご理解をいただきながら進めているところです。

 

これは「上の役職の人がやればいい」ということではなく、職員一人ひとりが当事者意識を持ち、市民の皆様の負担をなるべく増やさずに、自分たちの業務のやり方を変えていく必要があります。

 

だからこそ、これから入ってくる若い皆さんには大いに期待しています。ずっと市役所の中にいると「これが当たり前」と思ってしまうことでも、外から入ってきた皆さんの視点で見ると「これって少しおかしいんじゃないか」「もっとこうすればいいのに」と気づくことがたくさんあるはずです。そういった気づきをどんどん発信し、碧南市を変えていく力になってほしいと思っています。

 

ー厳しい状況の中でも、若手が意見を言いやすい環境なのでしょうか?

尾崎:そこは安心してください。限られた予算の中で「今やれる範囲で工夫してやっていこう」という前向きな雰囲気がありますし、若手同士はもちろん、先輩と後輩も気楽に話せる風通しの良さがあります。人当たりが良い職員が多いので、上手にコミュニケーションを取りながら、新しい風を吹き込んでいただけると思います。

 

のんびりとした街、あったかい市役所で一緒に働きませんか

ー最後に、碧南市役所の受験を検討している皆さんへメッセージをお願いします。

尾崎:碧南市は、のんびりとした雰囲気が流れるとても住みやすい街です。そして市役所の中も、職員同士の距離が近く、非常にあったかい雰囲気の職場です。 このような穏やかで温かい環境が好きだなと感じていただける方は、ぜひ碧南市の採用試験にチャレンジしていただきたいです。皆さんの等身大の姿を見せていただけることを、心から楽しみにしています!

 

ー本日はありがとうございました。

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2026年3月取材)

職員インタビュー

この記事の官公庁・自治体

碧南市役所

碧南市は、県庁所在地の名古屋市から40キロメートル圏内に位置しています。 北は油ケ淵、東は矢作川、西・南は衣浦港と、周囲を水に囲まれ、温暖な気候と風土に恵まれ、 窯業、鋳物、醸造などの伝統産業と近代的な輸送用機器関連産業などがバランスよく存在し、 さらには、商業、農業、漁業とも調和のとれた産業構造となっています。 新しい時代に向け「新たな力とともに創る 笑顔と元気のみなとまち へきなん」をキャッチフレーズに、 元気で活力あるまちづくりに取り組んでいます。

官公庁・自治体をフォローして、 「新着求人の通知」 を受け取りましょう!

この記事が気に入ったらお気に入り登録しましょう!

ヘルプ

お問い合わせ

ご利用者様向け利用規約

プライバシーポリシー

運営会社

© PUBLIC CONNECT Inc. All rights reserved.