「最上町って、どんなところだろう?」
採用情報をご覧いただきありがとうございます。これから最上町職員へのエントリーを考えてくださっている方のために、暮らし・仕事・通勤、そして気になる働き方まで、まず最初に知っておいてほしいことをまとめてお伝えします。
読み終わるころには、最上町職員という選択肢が、ぐっと具体的にイメージできるはずです。
1. 最上町という選択肢
■ 田園風景に包まれた、四季折々の町
山形県の北部に位置する最上町は、見渡す限りの田園風景と、まちを抱きしめるように連なる山々に囲まれた、自然豊かな町です。春の新緑、夏の青葉、秋の紅葉、冬の雪景色——四季のうつろいを、毎朝の通勤路で感じられる暮らしがここにはあります。
派手な観光地ではありません。でも、ここで生まれ育った人も、外から移り住んできた人も、口を揃えて「住みやすい町」と言います。それは、毎日の暮らしのテンポが、人にとって「ちょうどいい」からだと思っています。
■ 約170人の組織で、まちと暮らしを支える
最上町役場には、約170名の職員が在籍しています。そのうち多くが町内に住み、家族と一緒に町で暮らし、町で働いています。
組織が大きすぎないからこそ、若いうちから幅広い業務に関わることができます。住民の方の困りごとに直接向き合ったり、まちの未来を一緒につくっていったり——「人と人の距離が近い役場」で働く面白さが、最上町職員の特徴です。
2. 通勤について
■ 車での通勤がほとんどです
最上町役場への通勤は、ほぼ全員が車を使っています。普段の暮らしを考えても、車があるとぐっと行動範囲が広がるので、町外から越してくる方は車の準備が前提と考えていただくのが安心です。
■ 最寄り駅から徒歩5分
JR陸羽東線は、現在、鳴子温泉駅~新庄駅間にて災害の影響で運休中ですが、代行バスが運行しています。最上駅から役場まで徒歩約5分。公共交通機関での通勤も視野に入る立地です。
■ 通勤圏内:新庄市・尾花沢市・大蔵村・舟形町
町外から通勤されている職員もたくさんいます。役場職員約170名のうち、30〜40名は新庄市等から通勤しています。
🚗 主な通勤圏の所要時間(車) ・新庄市から最上町役場:夏 30〜40分/冬 +10分 ・尾花沢市から最上町役場:約40分 ・舟形町/大蔵村:通勤圏内 ・冬季は雪道となるため、所要時間に余裕を見込みます |
夏はもちろん、冬の雪道もしっかり通勤できる範囲として、新庄市が最も多い通勤元です。「通勤しながら、別の町で暮らす」という選択肢も現実的です。
3. 暮らしについて
■ 日常の買い物は町内のスーパーやドラッグストアが中心
町内でも生活必需品はそろいますが、「ちょっとお出かけ気分で買い物に行こう」というときは、新庄市まで足を伸ばします。新庄市は、最上地域の生活の拠点となる町です。
■ 休日のお出かけは、山形市・仙台市へ
もう少し本格的に買い物や映画を楽しみたいときは、山形市や、宮城県の仙台市へ。それぞれ車で1時間半〜2時間ほど。イオンなどのショッピングモールがあり、若い世代の週末のお出かけ先として人気です。
「田舎暮らしだから不便そう」と感じる方もいるかもしれませんが、実際は週末に大きな町に出ることもできる、ちょうど良い距離感の生活です。
4. 役場での働き方の基本
◆ 所定労働時間
8時半から17時15分まで(7時間45分)。一般的な役所の勤務時間です。
◆ 残業時間
一般職の場合、月平均おおむね10時間未満。年度末や繁忙期、選挙期間など一時的に増える時期もありますが、組織全体として「働きながら、生活も大切にする」ことが当たり前の文化です。
医療職の場合は、業務の性質上もう少し残業時間が長くなる傾向があります(職種により異なります)。
5. 数字でみる、最上町の働き方
「公務員って実際どうなの?」という疑問にお答えするため、最近の実績データを公開します。
📊 直近3年の実績(R5〜R7) ・有給休暇 取得日数:R5 11日 → R6 12日 → R7 12日 ・男性育児休業 取得実績:R5 1名 R7 1名 |
有給休暇について
有給休暇は年間20日付与され、近年は平均で12日ほどが取得されています。今後さらに取得しやすい環境づくりを進めています。
男性育児休業について
令和5、7年度は、各1名ずつ育児休業を取得しています。「男性も育児休業を取得するのが当たり前」という認識が、職場全体に根付きつつあります。
6. 子育てしながら働く、を支える制度
「家庭を持ちながら、長く働き続けたい」——そんな方を支える制度が、最上町には整っています。詳細はブログ②「最上町職員の働き方データ」で詳しくお伝えしますが、ここでは制度のハイライトをご紹介します。
◆ 女性も男性も使える育児支援制度
・ 育児休業:性別を問わず取得できます。
・ 育児時間:生後1年未満のお子さんを育てる職員は、1日2回それぞれ30分の育児時間が取得可能。
・ 部分休業・育児短時間勤務:復職後の働き方を、ご家庭の状況に合わせて柔軟に選べます。
・ 残業制限・深夜勤務制限:小さなお子さんがいる職員への配慮制度。
◆ 男性職員にも手厚い、出産・育児サポート
・ 配偶者出産休暇:2日
・ 配偶者出産に伴う子の養育休暇:5日
・ 子の看護等休暇:年5日(お子さんが2人以上の場合は10日)
ご家族との時間を、しっかり大切にしていただける環境です。
7. 令和8年度 採用スケジュール早見表
最上町では、年間を通じて複数の採用機会を設けています。ご自身の状況に合わせて、エントリー可能なタイミングをご確認ください。
| 随時募集 | 統一試験募集 |
|---|---|---|
対象職種 | 保健師/看護師/ 診療放射線技師/薬剤師 | 行政職+随時募集職種 |
募集期間 | 5月1日〜2月末 | 7月1日〜7月末 |
選考方式 | 月末締め→翌月10日前後 面接+作文(1回完結) | 1次:筆記(9月20日) 2次:作文+面接(10月下旬) |
合格通知 | 翌月中旬 | 年内(12月中旬予定) |
※ 随時募集は、月末締めの翌月10日前後に選考(面接+作文)を実施し、応募者の希望時期から採用となる、柔軟な制度です。応募のあった翌月は、採用試験を実施するため随時募集を一時停止します。
※ 統一試験募集は1次(筆記)・2次(作文+面接)の2段階選考です。
8. 最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
最上町は、決してにぎやかな場所ではありません。でも、田園のなかで穏やかに季節を感じながら、まちの仕事を通じて誰かの役に立つ——そんな働き方を望む方にとっては、きっと「ちょうどいい場所」だと思っています。
ご家族と一緒に最上町に住んでみたい方、Uターンを考えている方、地域おこし協力隊からのキャリアチェンジを考えている方。応募前のご相談も歓迎しています。お気軽にお問い合わせください。
ご応募、心よりお待ちしています。



