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南房総市役所
2025/11/19
南房総市では、入庁後およそ3か月の間で市役所内各部署の職員による講義・実習形式での研修を行っています。
各課の担当者から主な業務の説明を受け、さらに実際に市役所内窓口に立ち、対応を学ぶことで、研修生のスキルアップを図ります。
4月 庁内システムの使用方法・防災関連業務・市内公共施設見学 など
5月 公用文作成・個人情報保護・選挙・人事評価制度・人口減少対策・市の財政および予算・認知症サポーター など
6月 自治体DXの概要・統合型GIS操作 など
講義を受ける新規採用職員
発電機の操作説明(消防防災課)

安房郡市広域市町村圏事務組合の実施する研修に参加し、公務員として必要な基礎的な知識を学んでいます。
研修には、南房総市・館山市・鴨川市・鋸南町・安房消防・三芳水道企業団に新規採用された職員が参加しています。
(研修の主な内容)
地方公務員法及び地方自治制度の基礎・公務員としての心構えと仕事の進め方 など

千葉県市町村自治研修センター
市町村税(基礎)研修、法制執務(基礎)研修、個人情報保護研修などの実務に応じた研修に参加しています。
市町村アカデミー
行政のデジタル化の推進、住民協働の地域づくり、災害に強い地域づくりと危機管理など、専門的な研修科目を数日間に渡り受講し、業務に必要な知識の習得を目指します。

南房総市では、新規採用職員に対して、配属先の年齢の近い先輩職員をトレーナーとして選任しています。
トレーナーは、新規採用職員の良き相談相手として、職場での基本的なルールや日常業務の進め方についてのアドバイス・サポートなどを行います。
職場内研修(OJT(On The Job Training))として、仕事に必要な知識、技術、態度などを計画的に身に着けることにつながります。


