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佐賀市役所

空を見上げると、どこまでも続く青空。秋のシーズンには、空一面にバルーンが浮かびます。 温泉のある北部の山間地から、南部は有明海へと続く広大な佐賀平野、豊かな自然に囲まれた圧迫感のない生活。 博多までは特急でたったの40分という利便性もあり、「都市の暮らしやすさ 第1位」(株式会社野村総合研究所「成長可能性都市ランキング」による)という評価をいただいています。 様々な職種の職員と一緒に仕事ができ、数年ごとの人事異動で新たな仕事も経験するため、 仕事でもそれ以外の面でも大きく成長できる職場です。 職員による部活動の種類も豊富で、公私共にたくさんの繋がりができます。 仕事もプライベートも大事という雰囲気で、男性育休取得率(令和5年度:69.0%)は年々増加しています。 育児休業や部分休業等を取得する職員も多く、子育てしやすい職場環境となっています。

職員インタビュー(機械職)

佐賀市役所

2025/01/28

機械職として平成23年に佐賀県佐賀市に入庁して、現在14年目の菊竹さん。現在は環境部施設機能向上推進室で勤務されています。佐賀市の機械職として働く魅力について聞きました。

ー市役所の機械職とはどんな職種ですか?

 

菊竹:市役所の機械職とは一体何なのか、何をするのか、想像がしづらいと思います。

私も応募する前は「何をするんだろう?現場で何か作業したりするんだろうか…」などと思っていました。

市役所は100以上の部署があり、福祉、環境、経済、農業、建設、教育等、分野は多岐に渡りますが、基本的に職員の仕事は事務仕事がメインです。書類作成、データ処理、企画立案やコストの計算、住民応対や電話対応等、どこの部署でも基本的にはこれらの仕事がメインとなります。

その中で機械職は、持ち前の機械の専門知識を生かしながら市役所の事務仕事を行う、いわゆる事務+機械知識のハイブリッドでプロフェッショナルな職種です!

 

ー機械職の具体的な仕事内容を教えてください。

 

菊竹:基本的には「機械設備」に関わる仕事となります。

機械設備とは建物に付随する空調設備や給排水設備、エレベーターやポンプ等です。

市庁舎、学校、団地、公民館等の市の施設がしっかりと機能するように、施設に付随する設備の新設や維持管理を行います。

機械設備の整備や工事等の業務は専門の業者へ発注し、履行してもらうことが主となります。

市の職員は、業務内容の決定や、そのコストの計算、業務が内容通り行われているかの確認、関係者との各種調整等、円滑かつ効果的に目的を達成できるように全体的なマネジメントを行います。

 

市の施設の中には、上下水道関係や清掃工場等、大規模かつ様々な種類の設備を有する施設も存在します。

これらの施設は佐賀市民全体の生活を支える重要な役割を担っていますので、施設を安全かつ安定的に稼働させ続けることは我々の重要なミッションです。

 

また、大きな施設の整備には莫大なコストがかかります。いかに低コストで効果的に施設の安定稼働を継続させるかが、我々の腕の見せ所です。

 

ーこれまでの仕事内容とやりがいを教えてください。

 

菊竹:私は市役所に入庁してまず、市庁舎を管理する部署に配属されました。

その時に築35年以上経つ市庁舎の大規模改修工事が計画されており、市庁舎を通常通り使用しながら改修工事を進めるという経験をしました。機械設備の工事を監理することは勿論ですが、工事を円滑に進めるためのマネジメントとして、工事対象エリア内の部署を空きスペースへ引越しさせ、工事に必要な空間を確保することが必要でした。庁舎を使用しながらの工事ですので、工事対象エリアを切り替えながら少しずつ工事を行っていきますが、その都度、そこに居る部署をどう空きスペースに当てはめるか、パズルゲームの様な感覚でした。 

2つ目の部署は市の施設全体の新築や改修を行う部署でした。

公民館や佐賀市文化会館など、街で見かけるような施設の工事を担当しました。

市内の学校関係の改修や空調設備設置工事も担当しましたので、将来自分の子供が学校に通った時に、

「ここはお父さんが担当していたやつだよ。」と子供に自慢できるかもしれません(笑)

自分の担当した仕事が形として残り、様々な人が関わるものになるというのが、仕事のやりがいを感じるところですね。  

その次は環境部へ異動し、佐賀市清掃工場の施設の維持管理や改修工事を担当しています。

清掃工場は施設規模が大きく、構成する設備の種類と数は膨大です。

ただごみを燃やすだけではなく、ボイラーによる熱エネルギーの回収と蒸気式タービン発電機による発電も行っていますので、機械職としては本当に勉強になる施設です。

 

また、佐賀市清掃工場には、ごみ処理施設では日本初となる二酸化炭素分離回収設備を設置しており、ごみ焼却時に出る排ガス中の二酸化炭素を回収して、近隣のハウス園芸等に役立てる取り組みも行っております。

 

これからの脱炭素社会において、清掃工場から発生するエネルギーをいかに有効活用するか考えることも機械職の重要な役割であり、やりがいだと思っております。

ー市役所に入庁して良かったことはありますか?

 

菊竹:友達が沢山できました。市役所職員は人数が多いので、同期だけでも50人近くいて、同期会も盛り上がります。また、クラブ活動も充実しており、私はロードバイクを楽しむ自転車同好会とよさこいチームに所属しています。休みの日は仲間と家族ぐるみでバーベキューをしたり、リレーマラソン等のイベントに参加する等、仕事以外にも色々と皆で日々の楽しみを追求しています。

 

また、福利厚生や休日の制度等、仕事と家庭を両立しやすい環境が整っていると思います。

子供が産まれた際は男性育児休業を取得し、妻のサポートに専念することもできました。

年次有給休暇も自分の仕事の具合を調整しながら取得しやすいので、連休を取って家族と旅行に行くこともあります。

ー最後に、みなさんへ一言お願いします。

 

菊竹:佐賀市は機械系の知識をお持ちの皆さんの力を必要としています。

機械と言っても分野は様々ですので、市の仕事の対象となる様な機械設備に関わった事が無い方も多いと思います。しかし、私も新卒で採用されて、現場を見ながら徐々に覚えていったので大丈夫です。

 

共に佐賀市を盛り上げていきましょう!

 

 

 

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空を見上げると、どこまでも続く青空。秋のシーズンには、空一面にバルーンが浮かびます。 温泉のある北部の山間地から、南部は有明海へと続く広大な佐賀平野、豊かな自然に囲まれた圧迫感のない生活。 博多までは特急でたったの40分という利便性もあり、「都市の暮らしやすさ 第1位」(株式会社野村総合研究所「成長可能性都市ランキング」による)という評価をいただいています。 様々な職種の職員と一緒に仕事ができ、数年ごとの人事異動で新たな仕事も経験するため、 仕事でもそれ以外の面でも大きく成長できる職場です。 職員による部活動の種類も豊富で、公私共にたくさんの繋がりができます。 仕事もプライベートも大事という雰囲気で、男性育休取得率(令和5年度:69.0%)は年々増加しています。 育児休業や部分休業等を取得する職員も多く、子育てしやすい職場環境となっています。

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