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小松市役所

市勢の飛躍に向け、次の4つの政策を重視した事業を展開して、継続的な成長と好循環をつくり出すまちづくりを推進しています。 1 産業の発展・創生のための政策  北陸新幹線や小松空港の立地を大いに活かし、自動運転バス等により交通機能をさらに高め、力強く成長する産業づくり、働く場所と仕事の創出を推進しています。「日本海側の拠点都市」を目指しています。 2 子どもたちのための政策  「子育てするならダントツ小松」を掲げ、赤ちゃん紙おむつ定期便や小中学校給食無償化等の市独自の施策を含むを子育て政策を充実させ、子育て世代を応援しています。「子どもたちの未来に希望」を持てるまちを目指しています。 3 誰もが安心して暮らし続けられるまちに向けた政策  高齢化が進む中、「誰もが安心して暮らし続けられる」まちづくりを進めています。自然災害や施設の老朽化、新型感染症などへの対策に取り組み、市民の健康とくらしを守るための施策を展開しています。 4 暮らす人、訪れる人が幸せを実感できるまりに向けた政策  「幸せを実感できるよう」暮らしの質を高めていきます。生涯学習やスポーツ・文化の振興、地域コミュニティの活動支援など、市民の幸せづくりを進めています。  これらの政策を推進し、「市民と共に進める、次世代都市こまつ」を創っています。そして、市民から、事業者から、国内外から選ばれるまちを目指して前進しています。

【小松市消防本部】小松市の防災を担う期待のホープ

小松市役所

2024/07/16

小松市消防本部中消防署東出張所で勤務する消防士の中野さん(右)、土山さん(左)に入庁の経緯や業務内容などのお話を伺いました。

 

 

*消防士・救急救命士を目指したきっかけは?

 

中野:私が中学生の時の話なんですが、目の前で友達がてんかん発作で倒れたんです。そのとき、私はその友達の名前を叫ぶことしかできませんでしたが、直ぐに救急隊が駆け付けてくれて、呼吸管理など適切な処置を施し緊急搬送してくれました。その姿がとても頼もしく、私も救急隊のようになりたい、いざという時に行動できる人になりたいと思い、救急救命士を目指しました。

 

土山:私が大学生の頃、熊本地震などの緊急消防援助隊の隊長として活躍された名古屋市消防局の方のお話を聞く機会がありました。危険と隣り合わせの中でのやりがいや、一つひとつの行動に責任感や忍耐力が必要だということ、また、消防はチームで活動するためコミュニケーションや信頼し合うことが大切だと教えていただきました。中学生から大学生までの10年間チームスポーツをしていた私にとって、親しみやすくやりがいのある仕事だと思い消防士を目指しました。

*実際に消防士・救急救命士として働いて感じたことは?
 

中野:私の中の勝手なイメージですが、消防で働くことができる女性は、筋骨隆々で運動部出身のアスリートのような人だけだと思っていました。しかし、文化部出身である私でも小松市消防本部で救急救命士となることができましたし、実際に救急救命士として働くにあたっても、体力面にしても、筋力面にしても、知識面にしても自分の努力次第で克服できると感じました。

 

土山:助けを求める市民の方々の役に立てたと感じたときがすごく嬉しいです。救急活動では、実際に傷病者の方や家族の方から直接「ありがとう」と言っていただけることがあります。日頃の訓練など厳しいことは多くありますが、市民の方から感謝されると、自分のやってきたことが報われたような気持ちになり、更に訓練に取り組む意欲が湧いてきます。

 

 

*職場の雰囲気は?

 

中野:職場の先輩や同僚は、アットホームな雰囲気で、仕事のことだけでなくプライベートなことでも相談できます。いつもにぎやかで楽しいです。

 

土山:とても明るく活気があります。オンオフもしっかりしていて、休むときはしっかり休み、訓練が始まれば意見を出し合い、知識、技術の向上を目指して頑張っています。若手からもどんどん意見できる環境であり、いろんなことにチャレンジできると思っています。

 

 

*印象に残る災害(火災)現場は?


中野:私の印象に残っている災害現場は、初めての火災現場です。空気呼吸器を担ぎ、面体を着装して屋内進入しました。要救助者を発見し、屋外まで運び出したときのことは、一生忘れないと思います。

 

土山:私は、初めて出動した一酸化炭素中毒の現場と火災の山火事現場です。一酸化炭素中毒の現場では、空気呼吸器をつけて現場に入り、ガス検知器を使ってガス検知をしました。山火事では先着隊としての情報収集活動や、山を登り後着隊と連携し炎を囲むようにして放水などを行いました。どちらも日頃の訓練が活かされたことが成功体験になっています。

*休日の過ごし方は?

 

中野:私は大阪出身ですが、小松市消防本部に就職したこときっかけに移住しました。小松市は母の出身地であり、子どもの頃からよく遊びに来ていたとても親しみあるまちです。
現在は趣味のよさこいソーランのチームに入り、そこでも多くの友人ができましたし、最近はゴルフを始めたので、コースデビューを目指して、ゴルフ練習場に通っています。

 

土山:休日は、母校である市内の中学校でハンドボールを指導しています。自分自身も社会人チームに所属し、練習や大会に参加しています。また、数日間のまとまった休暇が取れるので、いろんな場所へ旅行に行ったりして、リフレッシュしています。

 

 

*今後の目標は?


中野:私は救急救命士なので、当面は救急救命士としてのスキルアップと知識の向上が第一目標ですが、そのほかにも、警防、救助、予防などオールマイティに対応できるように知識をつけていきたいと思っています。

 

土山:私はまだ2年目なので、様々なことにチャレンジし、失敗を恐れず成長していきたいと考えています。まずは自分の将来の幅を広げられるよう、今年度から消防本部内で新たに創設された救急科選抜試験の合格を目指して、努力していきたいと思います。

 

 

〜 とある日の消防署の一日 〜


   08:40   勤務交替・点検
   09:00   事務処理
   09:50   救急出動
   11:10   事務処理
   12:00   昼食・休憩
   13:00   消防訓練
   14:15   救急出動
   17:25   点検・ミーティング
   18:00   トレーニング
   18:15   火災出動
   21:30   食事・休憩・入浴
   23:15   夜間勤務・事務処理
   01:30   仮眠
   03:40   救急出動
   06:00   起 床      
   06:15   清掃・事務処理
   08:40   勤務交替・業務終了

職員インタビュー

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市勢の飛躍に向け、次の4つの政策を重視した事業を展開して、継続的な成長と好循環をつくり出すまちづくりを推進しています。 1 産業の発展・創生のための政策  北陸新幹線や小松空港の立地を大いに活かし、自動運転バス等により交通機能をさらに高め、力強く成長する産業づくり、働く場所と仕事の創出を推進しています。「日本海側の拠点都市」を目指しています。 2 子どもたちのための政策  「子育てするならダントツ小松」を掲げ、赤ちゃん紙おむつ定期便や小中学校給食無償化等の市独自の施策を含むを子育て政策を充実させ、子育て世代を応援しています。「子どもたちの未来に希望」を持てるまちを目指しています。 3 誰もが安心して暮らし続けられるまちに向けた政策  高齢化が進む中、「誰もが安心して暮らし続けられる」まちづくりを進めています。自然災害や施設の老朽化、新型感染症などへの対策に取り組み、市民の健康とくらしを守るための施策を展開しています。 4 暮らす人、訪れる人が幸せを実感できるまりに向けた政策  「幸せを実感できるよう」暮らしの質を高めていきます。生涯学習やスポーツ・文化の振興、地域コミュニティの活動支援など、市民の幸せづくりを進めています。  これらの政策を推進し、「市民と共に進める、次世代都市こまつ」を創っています。そして、市民から、事業者から、国内外から選ばれるまちを目指して前進しています。

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