飯田市は、平成29年度から令和10年度までの12年間を計画期間とする「いいだ未来デザイン2028」の基本構想に、未来ビジョンと人口ビジョンを定めています。
基本構想の計画期間である12年間を、前期・中期・後期の3期に区分し、前期および中期では、それぞれ4年間の取り組みの方向性を示す基本計画に、基本目標と戦略を設定し、取り組んできました。
この度、中期計画の期間が満了することに伴い、いいだ未来デザイン2028の最後の4年間(令和7(2025)年度から令和10(2028)年度まで)を計画期間とする基本計画「いいだ未来デザイン2028後期
計画」を策定しました。
市民会議「いいだ未来デザイン会議」では、令和6年4月から11月までの8カ月間に10回の会議を開催し、グループワークなどを重ねて協議してきました。
次世代を担う飯田短期大学や飯田コアカレッジの学生の皆さん、市内高等学校の生徒の皆さんとも「あなたが、あなたの家族が、みんなが幸せに暮らし続けていくために、この地域はどうあることが望ましいか、そのために今何を大切にしておくことが必要か。」について意見交換をしました。