先輩職員からのメッセージ
子ども生活福祉部現、こども未来部)コザ児童相談所
Mさん
【経歴】
令和4年~現所属
●現在どんな仕事をしていますか。
主に療育手帳の判定、一時保護中の子どもへ心理アセスメントを行っています。子どもへ知能検査や発達検査を行い、保護者からは日常生活の状況を伺い、療育手帳の判定をしています。一時保護中の子どもに対しては、心理検査、行動観察や面接を行い、見立てや支援を考えます。子どもや保護者へフィードバックをしたり、必要に応じて継続的な支援を行います。
●沖縄県職員を志望した理由を教えてください。
初めは漠然と公務員を志望していましたが、どのような仕事があるかを調べていくうちに、沖縄県に心理職があることを知りました。大学で心理学を専攻していたこともあり、児童相談所など、実際の現場で働いてみたいと思うようになりました。また、県職員の業務は幅広く、様々な経験ができると思ったことも理由の一つです。
●やりがいを感じた業務や印象に残っていること、沖縄県の魅力などを教えてください。
子どもと面接を重ね、信頼関係を築けていると実感できたときや、次のステージに向かっていく子どもの姿を見ると、やりがいを感じます。子どもや保護者とのやりとりも多く、虐待、非行、発達など様々な背景がある人たちと関わる中で、その人たちが本来持っている力や良さに気づける立場でもあり、私自身も新しい視点が増えているように日々感じています。
●沖縄県職員を目指している方へメッセージをお願いします。
難しいと感じる業務もありますが、周りの上司や先輩方に優しくサポートしていただきながら、温かい雰囲気の中で働くことができています。様々な業務を経験し、自分自身の成長や、やりがいを感じることができる職場です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
この記事の詳細は沖縄県職員採用案内パンフレット(令和6年度版)でも確認することができます