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伊勢原市役所

「暮らしやすさ実感都市 伊勢原」  伊勢原市は神奈川県のほぼ中央に位置し、南部を平塚市、西部を秦野市、北東部を厚木市と接し、東西間に東名高速道路、国道246号線、小田急線が走っています。東京からは東名高速で30分、小田急線で新宿から60分の位置にあり、首都圏の近郊都市として恵まれた自然と温暖な気候の中で商業・工業・農業などがバランスよく発展している都市です。人口は約10万2,000人。「新東名高速道路」や「国道246号バイパス」などの広域幹線道路の整備が進んでおり、伊勢原市はこれから大きく変貌しようとしています。 伊勢原市の取り組みを共に支えてくれる皆様をお待ちしています。

【インターンシップ実習生による職員インタビュー①】議会事務局の仕事や働くうえで大切にしていること

伊勢原市役所

2025/09/01

 令和7年8月4日から8月8日まで、インターンシップの受け入れを実施しました!

 職員課にて勤務をしていただいた大学生の方が、市役所の職員2名をインタビューして、記事を作成してくださいました! 

 

インタビュー1人目は議会事務局に所属する長田さんです。

働く上でワークライフバランスを重要にされている長田さん、そんな長田さんが伊勢原市役所を選ばれた理由や長田さんの仕事に対する思いなどをお聞きしました。  

 

-まずは簡単に自己紹介をお願いします。

 

長田:私は大学卒業後伊勢原市役所に入庁し、現在は11年目になります。入庁後は健康づくり課に4年在籍したのち、神奈川県のスポーツ課に2年間出向しました。市に戻りスポーツ課に1年、その後議会事務局に所属となり現在4年目になります。

-現在所属されている議会事務局での業務内容について教えてください。

 

長田:議会が円滑に運営されるように議長をはじめとする議員をサポートする仕事です。主な業務内容は、年4回開催される定例会の運営や、会議録作成、議員の調査活動のための視察や調査の補佐、議会の広報活動などを担当しています。市民の代表である20人の議員が働きやすい環境を整える大切な業務ですので、常に丁寧かつきめ細やかな対応を心がけています。   

 

-伊勢原市役所を選んだ理由について教えてください。

 

長田:人の役に立つ仕事がしたいと思い、公務員を選びました。また、規則的な勤務体系や福利厚生、休みの取りやすさなど、プライベートの時間を重視したいという自分の価値観に合っていたのも理由の一つです。伊勢原市を選んだ理由は、長年住んでいて愛着がわいたことと、通勤が近い方がいいと思ったからです。 

 

-職場の雰囲気はどのような感じですか。  

 

長田:議会事務局は女性職員が多いため、比較的柔らかい雰囲気があり、業務上のやりとりだけでなくプライベートな話もしやすい環境です。   

 

-市役所職員の働き方について、入庁前に持っていたイメージとの違いやギャップはありましたか。  

 

長田:入庁前の市役所のイメージはいわゆる窓口業務でした。しかし、実際に入庁してみると市役所の仕事は多岐にわたっていて、異動があると転職に近いくらい全く違う業務をやることになるので慣れるまでは大変でした。  

 

-市民の方と繋がりについて教えてください。   

 

長田:議会事務局は市民の皆さんと直接お話しする機会は多くないですが、課によっては密接な関わりがあります。窓口業務はもちろんのこと、地域で行われる祭りやイベント、防災訓練などの活動で市民の方と関わることが多くあります。これらは市民の方や地域との一体感を感じることができる大切な機会だと感じています。    

 

-働く際に大切にされていることはありますか。 

 

長田:大きく分けて4つあります。まずは中立性・公平性を保つということです。政党や議員の立場に偏りがあると、信頼を損ねる原因となるため、常に自分の態度や発言には注意を払っています。 

次に議会運営のための知識を身につけることです。議会規則や法律を正確に把握し、それに基づいて業務を進めることで、円滑な議会運営につながります。ですので、日々勉強を行うように努めております。 

3つ目はコミュニケーションです。議員、関係者、職員同士とのコミュニケーションが非常に重要です。丁寧な言葉遣いや誠実な対応を心がけ、幅広い立場の人々との関係を良好に保つ努力をしています。

最後に迅速かつ柔軟な対応です。議会では予期しない問題やトラブルが発生することもあります。その場合には迅速に状況を把握し、適切に対応することを心がけています。   

 

-やりがいを感じる業務について教えてください。

 

長田:議会審議や政策の議論がリアルタイムで進む中、その裏方としてサポートを行う業務にやりがいを感じます。仕事を通して、議員や市長をはじめ、市の様々な意見・考え方などを直に聞くことが出来るということは議会事務局職員でなければ味わえないことであり、日々とても勉強になります。 

-これまで行ってきた業務の中で特に印象に残っている業務はありますか。  

 

長田:スポーツ課時代に担当した「伊勢原駅伝」は、スポーツ課に来て初めての大仕事でした。関係団体らと何度も打合せを行い、イベントの開催に向けて準備を進めていきました。コロナ禍だったこともあり、当日実施できるか不安でしたが、選手もスタッフもお客さんも一体となって盛り上がる様子を間近で見て、”スポーツの力”を改めて実感しました。  

 

-今後やってみたい仕事はありますか。  

 

長田 : 伊勢原市の魅力を伝える仕事をしてみたいと思っています。企画や広報でパブリシティや政策の企画立案などを行いたいです。   

 

-これから伊勢原市役所への就職を考えている方へのメッセージをお願いします !  

 

長田:公務員を目指す上でもちろん勉強も大切ですが、それ以上に多種多様な経験を積むことも大事だったと働き始めてから思うことがあります。市役所で働き始めてから、なんということはない経験が仕事の役に立ったり、自身の趣味が会話のきっかけになったりということが多々ありました。市役所での仕事は多岐にわたり、関わる人達もさまざまな考え方をもっています。どのような経験が役に立つかは実際その時になってみないとわかりません。また、市役所は、地域住民との深い関わりがあり、働く中で自分自身の成長を感じることができる職場です。多方面の業務に携わり、地域社会に貢献するやりがいがあります。ぜひ新しいことに挑戦する気持ちを持って、市役所への道を目指してください。   

 

-本日はありがとうございました。

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「暮らしやすさ実感都市 伊勢原」  伊勢原市は神奈川県のほぼ中央に位置し、南部を平塚市、西部を秦野市、北東部を厚木市と接し、東西間に東名高速道路、国道246号線、小田急線が走っています。東京からは東名高速で30分、小田急線で新宿から60分の位置にあり、首都圏の近郊都市として恵まれた自然と温暖な気候の中で商業・工業・農業などがバランスよく発展している都市です。人口は約10万2,000人。「新東名高速道路」や「国道246号バイパス」などの広域幹線道路の整備が進んでおり、伊勢原市はこれから大きく変貌しようとしています。 伊勢原市の取り組みを共に支えてくれる皆様をお待ちしています。

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