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伊勢原市役所

「暮らしやすさ実感都市 伊勢原」  伊勢原市は神奈川県のほぼ中央に位置し、南部を平塚市、西部を秦野市、北東部を厚木市と接し、東西間に東名高速道路、国道246号線、小田急線が走っています。東京からは東名高速で30分、小田急線で新宿から60分の位置にあり、首都圏の近郊都市として恵まれた自然と温暖な気候の中で商業・工業・農業などがバランスよく発展している都市です。人口は約10万2,000人。「新東名高速道路」や「国道246号バイパス」などの広域幹線道路の整備が進んでおり、伊勢原市はこれから大きく変貌しようとしています。 伊勢原市の取り組みを共に支えてくれる皆様をお待ちしています。

 【インターンシップ実習生による職員インタビュー②】都市政策課の仕事や建築職のやりがい

伊勢原市役所

2025/09/01

令和7年8月4日から8月8日まで、インターンシップの受け入れを実施しました! 

職員課にて勤務をしていただいた大学生の方が、市役所の職員2名をインタビューして、記事を作成してくださいました!  

 

インタビュー2人目は都市政策課に所属する髙橋さんです。

髙橋さんは大学時代に建築学を専攻し、大学卒業後に伊勢原市役所に入庁されました。高橋さんが普段行われている業務や将来挑戦したいことなどをお聞きしました。  

-まずは簡単に自己紹介をお願いします。  

 

髙橋:都市政策課の髙橋です。出身は伊勢原市で、現在は都市部都市政策課に勤めています。大学では建築学を専攻し、平成26年に建築職として入庁しました。入庁後最初の7年間は建築住宅課、その後都市政策課で2年勤務した後、2年間国土交通省へ出向し、再度都市政策課に配属となり現在に至ります。   

 

-現在の所属する都市政策課での業務内容について教えてください。  

 

髙橋:都市政策課では、公共交通係を担当しています。具体的には、鉄道、バス、タクシーなどの公共交通の利用促進に資する取組や、バス路線が少ない地域である交通空白地区等の移動支援などに携わっています。さらには、今後のまちづくりに大きく影響する重要プロジェクトでもある小田急電鉄総合車両所移転計画に係わる調整業務なども担当しています。また、これら公共交通に関する業務のほか、都市計画に関連する業務も一部担当しています。    

 

-伊勢原市役所を選んだ理由について教えてください。  

 

髙橋:伊勢原市出身であることから、他のどの場所よりも愛着があります。こうした縁のある地域で仕事がしたいと思ったのが入庁のきっかけです。  

-伊勢原市役所で働くなかで良いと感じた制度について教えてください。  

 

髙橋 :やはり一番大きいのは福利厚生ではないでしょうか。その中でも、夏季休暇や育児・介護休暇など、特に休暇制度が充実していると感じています。自身は4歳の子どもがいますが、こうした制度の充実がワークライフバランスの実現をサポートしてくれると実感しており、非常にいい環境のもとで仕事ができているなと感じています。  

 

-職場の雰囲気はどうですか。 

 

髙橋 : 都市部は男性職員が多く、ざっくばらんな話がしやすい環境であり、濃い関係性が築けていると思います。また、若手・中堅・ベテランがバランス良く配置されているかなという印象であり、多様な視点を踏まえた意見交換ができるので、日々とても良い刺激を受けています。  

 

-実際に働いてみて驚いたことなど、入庁前とのギャップはありますか。  

 

髙橋:入庁する前の市役所の印象として、型にはまりきった堅苦しい仕事をしているのだろうと、正直なところ、あまり良いイメージを持っていませんでした。  

実際に、市役所職員として12年間仕事を続けてきた中で、もちろん、行政ですので、こうしたイメージ通りのところもありました。ですが、特にまちづくりの分野においては、 将来目指すべき市の姿を想像しながら、職員の柔軟な発想や知恵を出し合い、議論を重ね、一から計画立案や施策を実施していきます。  

こうした点においては、元来の堅苦しいというイメージとは全く異なり、自由度が高くとてもやりがいがあるなと感じているところです。  

 

-市民の方との関わりについて教えてください。  

 

髙橋 : 行政がまちづくりを進めていく上で、市民の理解・協力は必要不可欠です。これはまちづくりの分野に限りませんが、行政と市民が協調して取組を進めていくためには、日々の信頼関係があって初めてなし得るものとなります。こうしたことを常に意識し、一つ一つの仕事を大切に、かつ丁寧に対応していきたいと思っています。  

 

-仕事を行う上で大切にされていることはありますか。  

 

髙橋:やはり第一は、伊勢原市の事をよく知る事ではないでしょうか。  

冒頭にも少し触れましたが、自身が育ったのが伊勢原市という事もあり、親しみ慣れた場所あっても、まだまだ知らない事もたくさんあります。 

特にまちづくり分野に長年携わっている立場からすると、人口減少下において将来に渡って人々が安全で快適に暮らせる持続可能なまちづくりが実現できているかなど、現状と将来の伊勢原市を比較しながら検討を進めていく必要があると考えています。

こうした検討を進める上でも、市の状況をよく知っておく事は大変重要な事ではないでしょうか。  

-やりがいを感じる業務について教えてください。  

 

髙橋:都市部では、駅北口の再開発事業やIC周辺の土地利用のほか、小田急電鉄の総合車両所の移転計画など、これから街を大きく動かすこととなる重要なプロジェクトを担当しております。実現に当たっての課題や苦労などは多々ありますが、自分がよく知る街の変革に携わる事ができる事は一生に一度の貴重な経験であり、とてもやりがいのある仕事であると感じているところです。   

 

-印象に残っている経験はありますか。  

 

髙橋:特に印象に残っているのは、国土交通省(関東地方整備局)への2年間の出向です。国では、市でも担当していた都市計画の分野に関する業務を担当しておりました。最初は、全く異なる環境・立場という事で緊張していましたが、関東管内からの出向者が多い事もあり、特別扱い感はあまりなく、割とスッと溶け込めた印象でした。

業務の面では、国全体としてのまちづくり政策の方針や、法令制定の趣旨・背景など、市で同種の業務を経験したとはいえ、全く異なる視点で都市計画を学べた事は、今後のまちづくり行政を担う上で、大変貴重な財産になると自負しています。   

 

-将来挑戦したいことはありますか。  

 

髙橋:現在は、公共交通や都市計画など、主に計画立案などが中心のいわゆる「計画分野」におりますが、今後は、土地区画整理事業など、実際に事業を行う「事業分野」も経験してみたいと感じています。  

自身も7年間、建築住宅課の開発調整係に在籍しておりましたが、民間の土地利用に対し、条例の規定に基づき指導したり検査する業務が中心であったため、事業を主体的に進める立場ではありませんでした。  

建築に関する知識はまちづくりにおいて必要不可欠な要素であり、どの業務においても活かせる事ができるかと思いますので、様々な経験を経て知見を深めていければ考えています。  

 

-これから伊勢原市役所への就職を考えている方へのメッセージをお願いします!

 

髙橋 : 伊勢原市は、北口再開発、IC周辺の土地利用、小田急総合車両所など、まちづくりの分野においてはここのような大型プロジェクトが複数動いており、今後数年で街が大きく変わっていく、まさに分岐点にたっています。  こうした市のまちの変革に直接携わる事ができるのは、行政ならではの経験です。 皆さんのお力添えにより、より良い伊勢原市を目指していきましょう。   

 

-本日はありがとうございました。

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「暮らしやすさ実感都市 伊勢原」  伊勢原市は神奈川県のほぼ中央に位置し、南部を平塚市、西部を秦野市、北東部を厚木市と接し、東西間に東名高速道路、国道246号線、小田急線が走っています。東京からは東名高速で30分、小田急線で新宿から60分の位置にあり、首都圏の近郊都市として恵まれた自然と温暖な気候の中で商業・工業・農業などがバランスよく発展している都市です。人口は約10万2,000人。「新東名高速道路」や「国道246号バイパス」などの広域幹線道路の整備が進んでおり、伊勢原市はこれから大きく変貌しようとしています。 伊勢原市の取り組みを共に支えてくれる皆様をお待ちしています。

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