官公庁・自治体で働くならパブリックコネクト
会員登録
伊勢原市役所
2024/10/03
障がいのある職員へ向けての取組について
伊勢原市では、障がいのある職員がその能力を有効に発揮して活躍できるよう「伊勢原市障がいのある職員の活躍推進プラン」を策定し、取組を進めています。 令和6年度実績で、国の定める法定雇用率2.8%に対し、伊勢原市では2.9%の実雇用率となっています。
1 障がいのある方を対象とした採用
(1)正規職員の採用
概ね年に1回、事務(初級・障がい者対象)として障がいをお持ちの方を対象とした採用試験を実施しています。市ホームページやパブリックコネクトサイト、ハローワークなどに掲載を行います。
(2)会計年度任用職員の採用
障がいをお持ちの方を対象として、文書の電子化や庶務業務等、障がい特性に応じた業務を行う会計年度任用職員の採用を行っています。
2 障害者支援専門員の配置
障がいのある職員の職務遂行の支援や体調・生活リズムの管理に関する支援を行う障害者支援専門員を配置し、障がい特性に応じた研修実施を行っているほか、業務サポートや環境整備、相談業務を行っています。
3 障害者職業生活相談員の配置
障がいのある職員からの相談や専門機関との連携・調整を行う障害者職業生活相談員を配置し、障がいのある職員が活躍しやすい環境作りを行っています。
4 職場適応支援者
障がいのある職員の職場適応が進むよう、神奈川県労働局のご協力の下、職場適応支援者からの助言や支援を受けています。
5 研修の実施
職員に対する研修として、障害者差別禁止法に関する研修や障害者活躍推進研修、精神・発達障害者しごとサポーター養成講座等の各研修を行い、意識啓発を行っています。