豊見城ハーリーが令和5年7月23日に、4年ぶりに開催されました。
令和5年に第16回の開催になる豊見城ハーリー大会ですが、豊見城での爬龍船の歴史は古く、約600年前に南山王であった汪応祖が留学先の中国から帰国の後に龍船を作り、漫湖に浮かべて五穀豊穣を願い、龍船競渡をしたことが始まりで「ハーリー発祥の地」とも言われています。私たちの地域において長い歴史と伝統を持つ重要な文化行事です。

豊見城ハーリー大会においては、例年「豊見城市議会チーム」と「豊見城市役所管理職チーム」のレースが行われてきましたが、今年度は平成31年度から令和5年度までに採用された職員等で結成されたチームに市長が加わった「若手職員チーム(TMGフレッシュチーム)」が新たに本レースに参加しました。

レースの結果は、1位「豊見城市役所管理職チーム」、2位「豊見城市議会チーム」、3位「若手職員チーム」となり、経験で勝る管理職チームの勝利となりました。
若手職員の皆さまにおいては、初めてウェーク(櫂)を握る職員もいたと思いますが、チーム一丸となり最後まで一生懸命がんばりました。来年こそは勝ちたいという職員もいましたので、ぜひリベンジを果たしてください。
また、このようにチーム一丸となって何かを成し遂げることは職務においてもつながる部分があると思いますので、この経験が職務に活かせることを期待しています。