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桑名市役所

三重県の北部に位置する人口約14万人の都市です。木曽三川の河口、伊勢湾の最奥部に面しており、淡水と海水が混ざり合う栄養豊富な海で育つハマグリや海苔は桑名の特産品です。江戸時代に整備された東海道五十三次の42番目の宿場町として古くから栄え、現在は、全国的にも有名なレジャー施設や商業施設などを擁する観光のまちとして親しまれています。

成功の秘訣は笑顔!?— 桑名の教育を支える仕事とは

桑名市役所

2025/03/15

教育委員会で勤務しているS.Mさん。

ありのままをインタビューさせていただきました。

※今回のインタビュー内容は、2025年3月末時点のものです。



【プロフィール】
氏名:S.M
入庁:2022年
入庁区分:新卒
所属:学校支援課
職種:事務職
過去の所属:異動経験なし

— まずは自己紹介をお願いします。

私は2023年に大学卒業後に桑名市役所に入庁し、現在は学校支援課に所属しています。
地元・桑名で生まれ育ち、歴史や文化に触れながら成長してきました。

寺町商店街のにぎわい、六華苑の趣ある風景、春の石取祭の活気、そんな桑名がずっと好きな社会人です。

— なぜ公務員を目指したのですか?

地元に根ざし、長く地域に貢献できる仕事がしたいと考えたからです。

まちづくりには多くの立場の人が関わっていますが、その中でも公務員は、住民の生活に直結する仕事が多く、まち全体を支える役割があります。

安定した環境で長く働きながらも、新しい挑戦を続けられる点にも魅力を感じ、公務員を志望しました。

その中でも、なぜ桑名市役所を選んだのですか?

大学進学で一度地元を離れましたが、外から見ることで改めてこのまちの魅力に気づき、地元で働きたいという気持ちが自然と強くなりました。

このまちで育ち、愛着があるからこそ、自分が働くならここしかないと考えました。


桑名市は、歴史や文化を大切にしながらも、新しいことに挑戦する姿勢があり、未来に向かって発展していくまちだと私は考えております。
そんな環境の中で、行政の一員としてまちを支える仕事に携わりたいと思い、桑名市役所を志望しました。


— 改めて現在の仕事内容を教えてください。
学校支援課では、市内の小学校・中学校が円滑に運営されるようにサポートする仕事をしています。
具体的には、学校が利用する施設や設備の管理、部活動の支援、ALT(外国語指導助手)やスクールカウンセラー、部活動指導員の雇用手続きなどがあります。

また、教育環境を整えるための予算編成や契約業務も担当し、先生方が教育に専念できるようバックオフィスの役割を果たしています。学校運営の「縁の下の力持ち」として、先生方を支えることが私たちの役割です。

— 仕事の中で「価値を発揮できた」と感じる瞬間はありますか?
先生方から「本当に助かったよ」「ありがとう」と言われた時に感じます。

 

学校の先生は授業だけでなく、事務作業や校内管理、部活動指導など、日々たくさんの業務を抱えています。
その中で、私たちが事務面をサポートすることで、先生方の負担を減らし、子どもたちと向き合う時間を増やせるようにする。

 

それが、間接的に子どもたちの成長につながると実感したとき、大きなやりがいを感じます。

桑名市役所の職場の雰囲気はどうですか?

ありきたりの答えかもしれませんが、めちゃくちゃ良いです!(笑)

市役所というと、静かで堅いイメージがあるかもしれませんが、実際はかなり風通しが良いと感じます。
困ったことがあれば相談しやすく、先輩方も優しくフォローしてくれるので、若手でも働きやすい雰囲気があります。
 

同世代の職員も多いので、気軽に会話ができる距離感も個人的には好きです。
仕事の合間に何気ない話をしたり、業務の相談をしたり、適度なコミュニケーションがあることで、自然とチームワークが生まれていると感じます。

加えて、関わる先生方も熱意を持った方が多く、積極的に意見を交わす機会もあります。
そういった方々と仕事をする中で、新しい気づきを得られることが多く、日々刺激を受けながら働いています。

— 「未来の桑名をこうしたい!」というビジョンを教えてください。

学校支援課として、教育現場と行政の連携をさらに強めることで、先生方がより良い教育を提供できる環境を整えたいと考えています。

また、教育に関わるすべての人が安心して働ける環境をつくることも大切だとも思います。


先生方が働きやすくなれば、結果として子どもたちへの教育の質も向上し、

未来の桑名を支える人材が育っていく。そのサイクルを生み出せるよう、日々の業務に取り組んでいきたいです。

今後、挑戦したいことや成し遂げたいことは?

若手職員の意見がもっと反映される環境をつくっていきたいと考えています。
 

市役所の仕事も、学校の現場も、昔ながらのやり方を踏襲しながらも、新しいアイデアが求められる場面が多いです。若手だからこそ持っている視点や柔軟な発想を活かし、変化を生み出せるような働き方をしていきたいと思います。


「こんな人なら桑名市役所で活躍できる!」という人物像は?

受け身ではなく、自分から行動できる人が向いていると思います。

地域や社会情勢に関心を持ち、主体的に関わる姿勢があれば、より良い仕事ができるのではないでしょうか。

最後に、仕事をする上で大切にしていることを一言で表すと?

「笑顔とコミュニケーション」です。

先生方や職場の仲間と、気持ちよく仕事をするために、日々の挨拶や会話を大切にしています。

明るい雰囲気を作ることで、お互いに意見を言いやすくなり、スムーズに仕事が進むことも多いと感じます。

―本日はありがとうございました! 
笑顔を大切にしているS.Nさん。インタビューも終始笑顔で対応いただきました。

三重県桑名市
職員インタビュー
事務職

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三重県の北部に位置する人口約14万人の都市です。木曽三川の河口、伊勢湾の最奥部に面しており、淡水と海水が混ざり合う栄養豊富な海で育つハマグリや海苔は桑名の特産品です。江戸時代に整備された東海道五十三次の42番目の宿場町として古くから栄え、現在は、全国的にも有名なレジャー施設や商業施設などを擁する観光のまちとして親しまれています。

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