皆さん、こんにちは!採用担当のTです!
今回は、キャリア採用で入庁された職員のインタビューをお届けします!
こちらの記事では、一般行政(広報・プロモーション)で採用され、現在は広報広聴課に所属するSさんの記事を掲載しています。
キャリア採用職員へのインタビューに関する過去の記事はこちらからご覧ください👀
■早速ですが、転職理由を教えてください。
東京で長年、映画や映像作品のプロモーションに携わってきました。続けるうちに「新しい分野に挑戦してみたい」という気持ちが少しずつ大きくなり、親族から「新潟に帰ってきたらどう?」と声をかけられたことも後押しになりました。
PRの仕事には強い思い入れと愛着があり、その経験を活かせる場を新潟で探したところ、奇跡的なタイミングでキャリア採用の募集を発見。「大好きなPRの仕事で“新潟”を伝えられるなんて面白い!」と心が動き、思い切って応募しました。ありがたいことにご縁をいただき、新潟で新たな挑戦をスタートしています。
■まさに奇跡的なタイミングですね!今はどんな仕事をしていますか?これまでのキャリアは活かせていますか?
入庁2年目。広報広聴課に所属し、昨年は県内向けの広報を、今年からは首都圏向けの広報を担当しています。
現在は、県のオウンドメディア「新潟のつかいかた」の運営と首都圏への情報発信を主な業務としています。
前職で、パブリシティ業務、SNS運用等に携わってきた経験もあり、そのスキルを現在の業務にも活かせていると感じています。

■Sさんの場合、前職とのギャップがかなり大きそうですが、実際に働いてみて、いかがですか?
最初はあまりの環境の違いに「異世界に来てしまった」と感じました。使う言葉やしきたりも異なり、正直戸惑うことが多かったです。そんな中、周囲の方々が親切に対応してくださるのが本当にありがたく、大きな支えになりました。まだ完全に慣れたとは言えませんが、少しずつ環境に馴染んできている実感があります。
一方で、「新潟の魅力をPRする」という仕事は、スケールも幅も大きく、非常にやりがいのある業務です。この仕事に携われることに感謝しながら、成果をしっかりと残せるよう、今は全集中で取り組んでいます。
■趣味、プライベート、課外活動などについて教えてください。
東京では街歩きが趣味でしたが、新潟に来てからは、その広さと多彩な表情にすっかり魅了されています。週末になると、どこかしらで楽しい祭りやイベントが開催されていて、地元の美味しい食を味わうのもセットで出かけるのが今の楽しみです。特に、食のクオリティには驚かされることばかり。現在は、新潟県内全30市町村の訪問を目標に、少しずつ足を運んでいるところです。

■最後になりますが、キャリア採用に興味のある皆さんへメッセージをお願いします!
転職を報告した際には、周囲から「そんなに思い切った転身で大丈夫?」と心配されましたが、新潟に戻ってきて1年半、今ではこの選択が自分にとって良かったと感じています。仮に「ちょっと違うかも」と思うことがあっても、県庁内には多種多様な部署や職種があり、キャリアの選択肢が広がっています。
さらに、重要なのがQOL。食の豊かさはもちろん、新潟には休日を充実させる環境も整っています。文化が根付く街並みや、海・川・山と自然を満喫できるアクティビティも豊富。そんな新潟の魅力を、ぜひ一緒に発信していきましょう!
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
キャリア採用試験ですが、現在、今年度第3回目の受験申込を受付中(令和7年9月16日まで)です!
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ご興味のある方は、是非チャレンジしてみてください!