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成田市役所

成田市は、2024年に市制施行70周年を迎えた千葉県の中核を担う都市です 成田市と聞いて、成田山新勝寺や成田空港を思い浮かべる方が多いと思いますが、今、様々な施策の実現により全国からも注目を集めるまちであることを知っていますか? 成田市では、 ・国家戦略特区制度を活用した様々な分野の規制緩和 ・成田空港の更なる機能強化に伴う新たな都市基盤整備 ・空港周辺地域が持つポテンシャルを最大限活用した企業立地の推進 ・日本初のワンストップ輸出拠点機能を備えた公設卸売市場を活用した日本の農水産物のPR など「国際都市成田」ならではの様々な施策を展開しています。 これも、前例に捉われないことを合言葉として、職員一人ひとりが柔軟な発想を活かし取り組んでいける職場環境があるからこそ、成し遂げられるものです。 少子高齢化、グローバル化の拡大、ライフスタイルの多様化など、社会が大きく変化している中、成田市の更なる発展には、次代を担う様々な感性を持った職員が必要です。 私たちと一緒に「進化するまちづくり」に携わってみませんか。 成田という地域をより良くし、ともに大きく成長するために果敢に挑戦したいという皆さまをお待ちしています。   

「点が繋がり、面になる。異動は、私をアップデートする」地域・秘書・税務を経て。ジェネラリスト11年目の等身大。

成田市役所

2026/03/30

「異動は学び直しの連続ですが、自分をアップデートさせてくれる」。 そう語るのは、入庁11年目を迎えた市民税課の職員です。

 

 地域コミュニティの現場を知る「市民協働課」、市政の中枢で全体像を捉える「秘書課」、そして市民の暮らしの原資を支える現在の「市民税課」。

 

 一見、異なるフィールドでの経験が、どのように結びつき、一人の「プロの公務員」としての視座を作っていったのか。 成田という街への愛着と、ジェネラリストとして生きる醍醐味を紐解きます。


【目次】

 

 

知識ゼロからのスタート。難解な「税」を、市民に寄り添う「安心」へと翻訳する

 

ーまずは、現在の所属とこれまでの経歴を教えてください。

 

入庁して11年目になります。市民税課に所属しており、今年で3年目を迎えました。最初の4年間は「市民協働課」で地域コミュニティの支援を行い、その後の4年間は「秘書課」で市政の中枢に携わりました。

 

そして現在は、市民の皆さんに身近で、かつ非常に重要な財源を扱う「税」の世界に身を置いています。

 

ー市民税課では、具体的にどのようなお仕事をされているのでしょうか。

 

市民税課は、個人住民税、法人住民税、軽自動車税などを扱う部署です。私は主に「個人住民税」の課税業務を担当しています。

 

住民税には、お勤め先が給与から天引きする『特別徴収』と、自営業の方などがご自身で納めていただく『普通徴収』がありますが、私は主に『普通徴収』の課税事務を担当しています。

具体的には、税額の計算や通知書の送付、窓口での相談対応などが主な業務です。


 

ー税金の仕事というと、複雑で非常に難しいイメージがあります。

 

異動してきた当初は右も左もわからず、知識ゼロからのスタートで本当に大変でした。税金の世界は奥が深く、毎年のように税制改正があります。そのため、常に「現在進行形」での勉強が欠かせません。

 

国税庁のホームページで最新情報をチェックするのはもちろん、職場に届く税務専門の雑誌を読み込んで、最新の税制を自分の中に落とし込む日々です。

 

「1年を通して、税金がどのように課税され、動いていくのか」という全体像が掴めたのは、配属されて丸1年が経った頃でした。


 

ーその専門的な知識を、どのように市民の方へ伝えているのですか?

 

窓口や電話での問い合わせ対応がメインです。税務用語は市民の方にとって難しく、高いハードルに感じられてしまうことも。だからこそ「できるだけ専門用語を使わずに説明する」ということを意識しています。

 

誰にでも分かる言葉に噛み砕いてお伝えし、お客様から納得していただけた時は、この仕事ならではのやりがいを感じます。

 

メリハリのある日常。通常時の「ワークライフバランス」と、繁忙期の「チームワーク」

 

ー通常時の1日はどのようなスケジュールでしょうか。

 

時期にもよりますが、窓口当番がある日の、標準的なスケジュールをご紹介します。

  • 08:30 出勤・業務開始 
    • メールのチェックやその日のスケジュールの再確認を行います。
  • 08:30~13:00 窓口・電話対応(当番制)
    •  午前中は窓口当番として、市民の方への対応が中心です。住民税の証明書発行や、住民税申告書の受付、「税額がどうしてこうなったのか」といった具体的な相談に応じます。
  • 13:00~14:00 お昼休み 
  • 14:00~17:15 事務作業(デスクワーク)
    • 窓口で受付をした住民税申告書や税務署から送られてくる確定申告書を元に、税額の計算(更正作業)を行ったりします。
  • 17:15 退庁 
    • 通常時であれば、ほぼ定時で帰ることができます。プライベートの時間も確保しやすく、リフレッシュできる環境です。


 

ー税務の繁忙期はかなり大変だと聞きますが、実際はどうですか。

 

2月から3月の確定申告時期は、正直に申し上げて、かなりの忙しさです。市役所内に特設の申告会場を設けるのですが、そこには連日多くの市民の方がいらっしゃいます。 

 

朝から夕方まで会場で受付を行い、閉庁後に自席に戻ってから溜まった事務作業を行うため、帰宅が21時や22時になることもあります。

ーそのハードな時期を、どうやって乗り切っているのでしょうか?

 

「終わった後の楽しみ」があるので頑張れますね。繁忙期を乗り越えた後の夏場などは、年休や夏期休暇を組み合わせて長期休暇を取る人も多いです。 

 

成田市役所には「やる時は全力でやる、休む時はしっかり休む」というメリハリを尊重する文化が根付いているので、オンオフのバランスを保ちながら高いモチベーションを維持できています。


 

 地域、市政、そして財源へ。異動のたびに広がる「市役所を俯瞰する」視点

ーこれまでに「市民協働課」「秘書課」も経験されています。それぞれの部署でどのような学びがありましたか?

 

最初の「市民協働課」は、まさに市役所らしい、地域に根ざした業務でした。自治会長さんたちと密にコミュニケーションを取り、活動支援のための補助金業務やコミュニティセンターの管理・運営を行っていました。

 

 当時は「自治会活動にどう参加してもらうか」という課題に直面していました。災害時の助け合いやゴミ集積所の管理などを担ってくださっているのが地域の方々です。市民の皆さんと一緒になって「より良い地域を作るにはどうすればいいか」を考え、関係性を築いていく時間は、今の私の大きな土台になっています。

 

 

ーその後の「秘書課」は、またガラリと雰囲気が変わりそうですね。

 

そうですね。秘書課では市長・副市長のスケジュール調整や会議の資料準備などを担当しました。ここでは「市役所全体を俯瞰する視点」を養うことができました。

 

 どの部署が今どんな事業に力を入れているのか、議会でどのような議論がなされているのか。各部署から集まってくる膨大な情報に触れることで、市政が動くダイナミズムを間近で感じることができました。

自分の担当業務だけでなく「成田市が今どこへ向かおうとしているのか」を意識するきっかけになりました。


 

ー全く異なる3つの部署を経験して、今感じていることはありますか?

 

全ての経験が繋がっている、と感じます。「市民協働課」で市民の生活現場を知り、「秘書課」で市政の全体像を学び、そして現在の「市民税課」で、それらの活動の原資となる税金を扱っています。

 

 公務員の仕事は、異動のたびに「1年生」からのスタートになるので楽ではありませんが、その度に新しい専門知識を得て、自分自身がアップデートされていく感覚があります。これこそ、幅広い知識を持つ「ジェネラリスト」の面白さではないでしょうか。


 

専門性は「教えること」で磨かれる。中堅職員として支える「チーム成田」

ー職場としての「市民税課」の雰囲気はいかがですか。

 

一言で言うと、「まったりと穏やか、だけど仕事はテキパキと」という非常にバランスの取れた職場です。ガツガツした雰囲気はないのですが、いざ業務が始まると、皆さん驚くほど高い集中力で正確に仕事をこなしていきます。

 

オンとオフの切り替えが非常に上手で、困ったことがあればすぐに相談に乗ってくれる温かさもあります。

 


 

ー入庁11年目ともなると、若手を支える中堅としての役割も大きいですよね。

 

この部署では2年目になると、「教える側」としての役割が求められます。私も現在は後輩の指導に加え、確定申告の時期に他部署から応援に来てくれる職員へのレクチャーも担当しています。

 

申告受付の前には研修を行うのですが、「どうすれば税務知識がない人にも分かりやすく伝えられるか」を考えることで、自分自身の知識もより強固なものになりました。

 

「観光と生活の共存」を土台から支える、成田市役所だからこその誇り

ーそもそも、なぜ成田市役所を志望したのですか?

 

実は、大学生の頃は民間企業を中心に就職活動をしていました。大学は観光学部で、観光地の歴史や文化を学んでいたので、最初は物流業界や観光業界を志望していたんです。 ですが、就職活動を進める中で「観光地を支える、もっと根本的な仕事」に興味が湧いてきました。

 

成田市は成田国際空港という世界の玄関口を持ちながら、成田山新勝寺の門前町として深い歴史もあります。 観光客で賑わう華やかさの裏には、そこで暮らす人たちの日常がある。「『観光と生活の共存』を土台から支える仕事って面白そう!」と思ったのが、成田市を選んだ決め手でした。

ー観光学部での学びが、今の仕事に活きていると感じる瞬間はありますか。

 

直接的に税金と観光が結びつくわけではありませんが、「地域性への深い理解」という面では非常に役立っています。 例えば、成田山の参道近くにお住まいの方は、年間を通して開催される様々な行事をとても大切にされています。

 

そういう「成田ならではの文化」を知っていると、窓口での市民の方との会話もスムーズになりますし、何より「この街の人たちのために働いているんだ」という愛着と責任感がより深まりますね。


 

未来への展望:自治体の垣根を越えた繋がりと、これからの自分

ー仕事をしていく中で、他自治体との交流もあると伺いました。

 

以前「市町村アカデミー」という研修施設で税務の研修を受けた時に、千葉県内の他団体の職員たちと仲良くなりました。今でも「新しい税制への対応、そっちはどうしてる?」といった相談をLINEで気軽にし合っているんですよ。

 

市役所の外にも「横の繋がり」があり、知恵を出し合える関係があるのは、本当に心強いです。


 

ー最後に、成田市役所を目指す方や転職を考えている方へメッセージをお願いします。

 

市役所の仕事は本当に幅が広く、数年ごとの異動で全く新しい世界に飛び込むことになります。大変なことでもありますが、自分自身の可能性を広げ、常に新しい自分に出会えるチャンスでもあります。 知識や経験がなくても大丈夫です。

 

ここには、あなたの成長を温かく見守り、支えてくれる仲間がいます。最近では民間からの転職者も増えており、それぞれの経験を活かして活躍しています。 成田という魅力あふれる街で、皆さんと一緒に切磋琢磨できる日を、心から楽しみにしています!

 

ーありがとうございました!

 

取材・文:パブリックコネクト編集部(2025年12月取材)


 

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成田市は、2024年に市制施行70周年を迎えた千葉県の中核を担う都市です 成田市と聞いて、成田山新勝寺や成田空港を思い浮かべる方が多いと思いますが、今、様々な施策の実現により全国からも注目を集めるまちであることを知っていますか? 成田市では、 ・国家戦略特区制度を活用した様々な分野の規制緩和 ・成田空港の更なる機能強化に伴う新たな都市基盤整備 ・空港周辺地域が持つポテンシャルを最大限活用した企業立地の推進 ・日本初のワンストップ輸出拠点機能を備えた公設卸売市場を活用した日本の農水産物のPR など「国際都市成田」ならではの様々な施策を展開しています。 これも、前例に捉われないことを合言葉として、職員一人ひとりが柔軟な発想を活かし取り組んでいける職場環境があるからこそ、成し遂げられるものです。 少子高齢化、グローバル化の拡大、ライフスタイルの多様化など、社会が大きく変化している中、成田市の更なる発展には、次代を担う様々な感性を持った職員が必要です。 私たちと一緒に「進化するまちづくり」に携わってみませんか。 成田という地域をより良くし、ともに大きく成長するために果敢に挑戦したいという皆さまをお待ちしています。   

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