勤務条件・福利厚生(令和7年4月1日現在)
1 初任給
職種 | 試験区分 | 初任給 | 備考 |
一般行政職 | 上級 | 254,928円 | 大学新卒者の場合 |
初級 | 219,785円 | 高校新卒者の場合 | |
技術職(土木・建築) | 上級 | 254,928円 | 大学新卒者の場合 |
学芸員、司書、保健師 | - | 254,928円 | 大学新卒者の場合 |
言語聴覚士、歯科衛生士 | - | 246,792円 | 短大(3年)新卒者の場合 |
保育士 | - | 237,978円 | 短大(2年)新卒者の場合 |
消防 | 初級 | 227,130円 | 高校新卒者の場合 |
※上記の金額は、地域手当を含みます。
※卒業後に職歴がある場合や、上位の学歴を取得した場合に、上記の金額に一定の基準で算出した金額が加算される場合があります。
※昇給日は毎年7月1日で、採用された年度の昇給はありません。
昇給例(一般行政職上級・大学新卒者の給料)
初任給 | 254,928円 |
5年後 | 286,116円 |
10年後 | 320,694円 |
※初任給以外は、7月1日昇給日後の額
2 期末・勤勉手当(ボーナス)
期末・勤勉手当として、給料、扶養手当、地域手当の合計額(1カ月分)をベースに、夏(6月期)、冬(12月期)それぞれ2.3月の合計4.6月分が支給されます(採用された年度の6月期は異なる金額となります)
3諸手当
種類 | 区分 | 支給額 |
扶養手当 | 配偶者 | 3,000円 |
子 | 1人 11,500円 | |
父母等 | 1人 6,500円 | |
地域手当 | (給料+扶養手当)の13% | |
住居手当 | 賃貸住宅 (限度額) 28,000円 | |
通勤手当 | 鉄道 | 定期代 |
自動車 片道2km以上で、距離に応じて支給 (例)片道10km 10,300円 |
※その他、勤務実態に応じ、時間外勤務手当、特殊勤務手当などが支給されます。
4勤務時間
勤務時間は、原則として月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分(休憩時間を除く)までとなっています。
5 休日・休暇
休日は、土・日曜日、祝日、年末年始です。ただし、職種などにより異なる場合があります。休暇は、年次有給休暇、病気休暇、特別休暇などがあり、年次有給休暇は毎年4月1日に20日付与されます。
6 健康管理
毎年、職員に対して、定期健康診断及びその結果に基づく保健指導、ストレスチェックを実施しています。また、希望者に対しては、 人間ドックの助成、健康相談、なんでも相談などを実施しています。
7 福利厚生制度
市町村職員共済組合、職員互助会などが各種の給付や事業を行っ ています。職員互助会の福利厚生パッケージ事業では、旅行、映画鑑賞、飲食などの際に委託業者が契約している会社や店舗等のサー ビスを割引価格で受けることができます。
人事制度・研修
●配属
配属先は毎年1回実施する意向調査と職員の意欲、適性、能力を踏まえて決定します。係長に昇任するまでに複数の部門において、職務の経験を重ねることで、より広範囲の職務能力を身に付けることができます。
●研修制度
日常業務を通じたOJT(On the Job Training)を人材育成の基本に据えながら、職員が職位に応じた役割や業務遂行上必要とされる知識、スキルを習得するために階層別研修、専門研修、派遣研修などを実施しています。
昇任モデル
昇任は、職員の意欲や能力、実績に 基づき実施しています。また、女性職員の登用も積極的に行っています。

研修派遣レポート
研修派遣レポート

研修派遣先:国土交通省観光庁
研修派遣期間:令和5年4月1日~令和7年3月31日
一般行政職 平成27年度入庁
市役所以外の世界を経験するため、派遣研修に応募しました。国の行政機関という別の組織で業務を行うことで、視野が広がり、今後様々な業務に携わる上で有意義な経験をすることができると思ったからです。実際、市役所にいるだけでは得られない有識者や民間企業の方々、他の自治体職員と人脈を作ることができました。
また、派遣先の観光庁観光産業課では、観光人材の育成・確保のための事業を主に担当していました。事業の実施や各種照会対応業務を通じて、国の仕事の仕方、業界の方々の考え方、多様な関係者の調整の仕方なども学ぶことができました。
派遣研修を通じて得た視野の広さは、今後の市役所での業務でも必ず生きてくると思います。これからもここで得たご縁を大切にしながら、成田市での業務に邁進して参ります。
組織図
