さつま町は鹿児島県北西部に位置し、紫尾山をはじめとする山々に囲まれた人口約19,000人の町です。平成17年に宮之城町、鶴田町、薩摩町が合併し、さつま町が誕生しました。
町のほぼ中心を南九州一の大河である川内川が流れ、5月から6月にかけて数多くのホタルを目にすることができます。また、温泉や緑豊かな竹林など自然あふれる町です。東に鹿児島空港や九州縦貫自動車道横川IC、西に九州新幹線の川内駅、出水駅などがあり、交通アクセスに恵まれた位置にあります。
基幹産業は農林業で、特に「薩摩中央家畜市場」の子牛取引価格は全国トップクラスです。
現在、さつま町では、事業者、北さつま農協、町商工会、町観光特産品協会が垣根を越えて結束し、町独自の地域ブランドである「薩摩のさつま」を立ち上げた他、「希望輝く さつま町SDGs推進宣言」と「持続可能な未来づくりカーボンニュートラルさつま町宣言」を行い、町を挙げて持続可能な町づくりの実現に邁進しています。