長崎県の五島列島にある新上五島町をご存じでしょうか?
新上五島町は、九州の西端の長崎県五島列島の北部に位置し、十字架のような形をした中通島を中心に、7つの有人島と60の無人島からなっています。
この小さな島には、美しい青い海と歴史的な教会群が広がっており、まるで絵画の中にいるような感覚を味わえます。
今回はそんな美しい島、新上五島町を支える『建築士』を募集中です!
島と聞くと、小さいイメージがあるかもしれませんが、新上五島町は実はかなり広いんです。東西に長く、いくつかの島が集まっているため、端から端まで車で1時間以上かかります。
そのため、公共施設や道路・島を結ぶ橋なども多く存在し、建築士の資格を生かせる仕事が、たくさんありますよ!
今回は、技師(建築士)のポジションで、専門性を活かしながら自然豊かな島での新しいキャリアに挑戦したい方をお待ちしています。
町職員の募集ですが、Iターン、Uターン、Jターン大歓迎!もちろん新上五島町内からの応募も大歓迎ですよ。
自然と歴史に包まれたこの島で、あなたの力を発揮しながら、穏やかな暮らしを手に入れるチャンスです。
興味のある方は、ぜひエントリーしてくださいね♪
≪〜新上五島町での建築士としての働き方って?〜≫
新上五島町での建築士としての仕事内容と、応募必要条件はコチラです。
【どんな仕事内容?】
◯建築に関する設計・積算・発注
町の建物をどう作るか考えたり、コストを計算したりするお仕事です。
図面を描いたり、設計費を見積もったりしますよ。
◯執行に関すること
建設プロジェクトの進行や実行に関わる業務全般をお任せします。
◯その他
その他、建築に関わるいろいろな仕事をお願いすることもあります。
例:伐採、道路の補修など
業務が固定されているわけではないので、今までのご経験や資格を活かして様々なことにチャレンジしてほしいと思っています!
【下記資格をお持ちの方を募集しています!】
◯資格
1級または2級建築士の資格を持っている方
◯スキル
CADソフトが使える方
◯年齢
昭和60年4月2日以降に生まれた方
≪〜先輩移住者インタビュー『建築士:出口さん』の仕事と暮らし~≫
実際に移住して新上五島町の建築士として働いている出口さんに、新上五島町での仕事や暮らしについてインタビューしてみました!
Q. 移住のきっかけは何ですか?
A. 妻が新上五島町の出身で、家族の要望もあり2022年4月に引っ越しました。なんて言うんだろう、、、「嫁ターン」ですかね。笑
Q.新上五島町に移住してよかったことはありますか?
A.僕は長崎市出身で、人混みが苦手なんです。新上五島町はごみごみしておらず、静かな落ち着いた環境で、ゆったりとした生活が送れるのは、大きな魅力だと思います。
Q. 仕事はどんな内容ですか?
A. 町内の施設の解体や建設の積算などをしています。
土木建築班に所属していて、道路の補修や伐採もやっていますが、できない部分は民間企業に依頼をしています。1級建築士になれば、町の管理業務にも関わることができますよ。
Q. 民間と役場勤務の違いってありますか?
A. 役場勤務は、民間に比べて労働時間の調整がしやすく、家庭との両立がしやすいですね。仕事の幅も広いので、いろいろな経験ができます。
Q. 住民とのコミュニケーションはどのくらいですか?
A. 住民とのコミュニケーションは、他の部署に比べると少なめで、事業者とのやり取りが中心です。
Q. 建築士としての配属先は建設課でしょうか?
A. 専門性を活かした仕事をしてもらうことが多いので、基本的には建設課の配属で、異動はありません。ただし、希望があれば他の部署に異動することも可能です。
Q. 実績にはどんなものがありますか?
A.役場職員が手がけた施設には、わかりやすいものでいうと、公園やバス停があります。また、農林系の販売所も手がけており、地域の産業や生活に役立つ施設も多くあります。
≪~応募方法について~≫
新上五島町での建築士としての仕事に、少しでも興味をもっていただけましたか?
ただの移住ではなく、地域と共に成長していく新しい挑戦。
新上五島町での仕事と生活は、地域に貢献しながら自然の美しさを楽しむ絶好のチャンスです。家庭との両立もしやすい環境で、心安らぐ暮らしを始めてみませんか?
【応募はこちらから】
興味をもった方、応募したい方は、PUBLIC CONNECTの「職員募集」ページをご覧ください。さらに詳しい募集要項などがご覧いただけます。
ぜひこの機会に、新上五島町でのライフスタイルを考えてみてください。
新しい環境でキャリアを築き、充実した仕事と生活を始めるチャンスをつかみ取りましょう!