仕事も、休日も、この島で。Uターン同期コンビが語る、島のリアルな暮らし
今回は、新上五島町役場で働く、Uターン職員の同期コンビにお話を伺いました。成人式で聞いた「ふるさとがなくなるかもしれない」という当時の町長の言葉を胸にUターンした職員と、兄の働く姿に憧れて島に戻った職員。
二人が語る、島の職場のリアルな雰囲気と、休日ならではの楽しみ方とは?

動画の目次
00:15 ご経歴について教えてください
00:51 成人式の日に何があったんですか?
01:46 東京での就職は考えましたか?
02:36 お二人は同期ですか?
03:19 休日の過ごし方を教えてください
04:23 職場の雰囲気を教えてください
05:41 ワークライフバランスについて教えてください
休日も全力!免許を取って、仲間と船で海へ
島外にいた頃は気づきませんでしたが、島に戻ってきてから釣りの面白さに目覚めました。休日には職場の仲間を誘って船で釣りに行くことも多く、今では小型船舶免許も取得しました。釣った魚は、いつも予約してくれる仲間たちにおすそ分けしています。
海に囲まれたこの島ならではの、最高の休日の過ごし方ですね。

「風通しは、めちゃくちゃ良い」部署の垣根を越えた助け合い
私たちの職場は、冗談も言い合いながら良いものを作っていこうという、風通しの良い雰囲気です。他の部署で経験を積んだ同僚に専門的なアドバイスをもらうなど、部署の壁を越えて助け合うのが当たり前。
役場全体として相談しやすい雰囲気があるので、安心して仕事に取り組めています。
同期もとても仲が良く、毎月のように集まっては焼肉会を開いています!

仕事も、プライベートも、島のために。「あおかもん」の活動
仕事で地域の団体と交流するうちに、「自分も何かしたい」という思いが強くなり、4年前に地域の団体「あおかもん」を立ち上げました。今では40人ほどの仲間と共に、仕事終わりや休日に集まって、子ども向けの夏祭りや商店街の活性化イベントなどを企画しています。
仕事とプライベートが良い意味で混ざり合い、生活の相談ができる関係が、仕事のしやすさにも繋がっている。
今が一番充実しています!
