妻は3人の出産を経て合計5年間の育休を取得し、夫も最後の1年間は育休を取得して家事を担当。
半田市役所で働く幼児教育士のご夫婦に、職場の子育て支援の手厚さや、復帰時のサポートについて伺いました。
「いつでも赤ちゃん連れておいで」と温かく迎えてくれる職場の雰囲気や、夫婦で協力して子育てと仕事を両立させるリアルな姿を紹介します。

動画の目次
00:13 2人の経歴について
00:56 幼児教育士とは
01:24 なぜ幼児教育の道へ?
02:18 なぜ公立を選んだ?
02:57 入庁前とのイメージのギャップ
03:30 印象的なエピソード
04:46 やりがいを感じる瞬間
06:09 ワークライフバランスについて
08:36 視聴者へメッセージ
職場結婚の二人が語る、幼児教育士のリアル
二人は同じ半田市の幼児教育士として働いており、職場の集まりで出会って結婚しました。
夫は2006年、妻は2007年に入庁。
現在はそれぞれ別の園に勤務しています。
半田市独自の職種である「幼児教育士」は、幼稚園教諭と保育士の両方の免許を持ち、幼稚園、保育園、こども園のどこでも働くことができるスペシャリストです。

公立園を選んだ理由は「働きやすさ」と「地元愛」
「半田市が大好きで、半田のために働きたかった」
夫は地元への愛着と、公立園の多さを理由に半田市を選びました。
妻も公務員としての待遇や働きやすさを重視。
実際に入庁してみると、「残業がすごく多いイメージだったけど、遅くても19時には帰れる」という良いギャップがあり、無理なく働き続けられる環境だと実感しています。

子どもの成長が一番のやりがい
日々変化する子どもたちの成長を間近で見られることが、何よりのやりがいです。
「野菜が食べられた」「歩けるようになった」といった小さな一歩を、保護者と一緒に喜び合える瞬間は格別。
卒園した子どもたちや保護者から感謝の言葉をもらうこともあり、「頑張ってきてよかった」と心から思える仕事です。



