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半田市役所
2025/01/09
半田市では、職員一人ひとりの能力向上とキャリア形成を支援するため、充実した研修制度を設けています。職員の成長段階や職務内容に応じた多様な研修機会を提供することで、組織全体の活性化と市民サービスの向上を目指しています。
研修制度の概要
半田市では、次の5つの柱となる研修制度を設け、職員の成長をサポートしています。
【目的】
新規採用職員から部長にいたるまで、職務階層ごとに必要な知識や能力を習得する
【対象】
新規採用職員、若手職員、中堅職員、管理職など、各階層の職員
【研修の例】
新任職員:公務員としての基礎知識、半田市の概要、ビジネスマナー、社会人としての基礎力
若手職員:法務能力、課題解決能力、コミュニケーションスキル、チームワーク、政策立案
中堅職員:リーダーシップ、マネジメント、人材育成、キャリアデザイン
管理職:組織運営、戦略立案、意思決定、リスクマネジメント
【目的】
半田市の様々な課題解決に必要な専門知識を習得する
【対象】
各職務に応じた専門知識を必要とする職員
【研修の例】
人事評価研修
OJT指導研修
ハラスメント防止研修
保育士・幼稚園教諭研修
接遇研修
メンタルヘルス研修
【目的】
全国の自治体職員が集まる研修機関への派遣を通して、最先端の知識・技術を習得し、視野・人脈を広げる
【対象】
全職員
【派遣研修先の例】
自治体職員研修機関:政策立案、行政経営
自治大学校:一般研修、専門研修、特別研修
【目的】
職員が自ら学ぶことや、自身のキャリア目標達成のために行う学習活動を支援する
【対象】
全職員
【研修の例】
通信教育やeラーニングなど、職員のスタイルに合った研修媒体を提供
【目的】
半田市の課題に対して、所属の垣根を超えた「横ぐし」(組織横断的)での解決を支援する
【対象】
研修テーマに応じて希望した職員
【研修内容の例】
・所属部署を跨いだチームで半田市の課題を分析・特定
・自分たちで選定した先進地への視察
・課題解決に向けた具体的な解決策を検討
・研修成果をチームで発表 など