桜川市で働く二人の保健師に、働き方や職場の雰囲気についてお話を伺いました。
元看護師と元助産師という経歴を持つ二人が、なぜ市役所の保健師というキャリアを選んだのか。そして、子育てと仕事をどう両立しているのか。インタビューの様子を、どうぞご覧ください。

動画の目次
00:16 ご経歴を教えてください
01:49 保健師になってからの業務を教えてください
02:55 前職の経験は活かせられますか?
03:28 ワークライフバランスについて教えてください
04:43 お休みはどのような単位で取られているんですか?
05:04 桜川市の魅力を教えてください
05:56 桜川市で働く魅力を教えてください
07:01 最後にメッセージをお願いします!
病院の“その先”へ。私たちが保健師を選んだ理由
私は看護師として働く中で、患者さんが病気になる前の「予防」の段階で関わりたいという思いが強くなり、保健師の道を選びました。
助産師として夜勤もある病院で働く中で、子どもとの時間を優先したいと考えたのがきっかけです。
前職の経験で得た「病院でできることの限界」を知っているからこそ、今の地域での仕事にその知識が活かせていると感じています。
「家庭が犠牲に…」そんな不安がなくなった、休日の取りやすさ
子育てをしながら働く上で、今の職場は本当にありがたい環境です。
子どもの急な体調不良や平日の学校行事の際には、気兼ねなくお休みをいただけます。シフト制で夜勤もあった前職時代は、「家庭が犠牲になってしまうのでは」という不安が常にありましたが、今はそれが全くありません。
休みも1日だけでなく時間単位でも取れるので、自分で仕事のスケジュールを調整しながら、安心して子育てと両立できています。
課の垣根なく、気軽に相談できる職場環境
私たちの課は隣同士ということもあり、課が違うから相談しにくい、といった垣根は全くありません。それに、市役所内の保健師全員で月に一度集まって、それぞれの業務の悩みなどを相談し合える場も設けてもらっています。
専門職は少数派になりがちですが、上司も私たちの仕事に理解があり、スキルアップのための研修にも快く送り出してくれる。安心して働ける環境に、本当に感謝しています。
