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西尾市役所

西尾市は「もっとワクワクするまち にしお」を将来都市像として掲げ、市民や企業の持つ知恵やノウハウを活かし、ゼロからイチを創り出していく 「共創のまちづくり」と国籍や障害の有無、 立場や考え方など、 様々な違いがあることを前提に、 一人ひとりが自分に居場所があると感じることができ、 生き生きと暮らしていける 「共生のまちづくり」をキーワードに、 市民、 事業者、 行政が 「ONE NISHIO」となって誰もが輝けるワクワクするまちづくりを進めています。

先輩職員へのインタビュー(税務課編)

西尾市役所

2025/03/14

愛知県西尾市役所で働く先輩職員へのインタビュー記事となります。

今回は総務部税務課(家屋担当)の鈴木さんにお話を伺いました。

公務員を目指す方、そして西尾市役所に興味のある方は是非参考としてください!


 

ー西尾市役所を受験しようと思った理由を教えてください。

 

鈴木:大学生の時に仕事としてやりたいことが特になかったのですが、公務員にはジョブローテーションがあって、色々な仕事ができるのを魅力に感じたため、目指そうと思いました。

業務内容が多岐にわたり「異動したら転職のようなもの」と言われる自治体の中で、特に自分の愛着がある西尾市役所で働きたいと思い受験しました。

ー公務員試験の勉強はいつ頃始めましたか?

 

鈴木:大学3年の4月から大学内で公務員講座が行われていたため、そちらを受講していました。勉強方法としては教養科目だけでなく専門科目を含めた講義を受け、たまに図書館で勉強するなどしていました。

1番は市役所志望でしたが、国家公務員なども受験しており、全て1次試験は合格することができました。

特に専門科目は教養科目に応用がきくので、無駄にはならなかったと思います。

 

ー現在担当している業務内容を教えてください。

 

鈴木:私は現在税務課で、家屋の固定資産税等を担当しています。不動産を持つだけでかかる税金の評価額を、実際に新築の家を訪問し、建築部材や、図面、窓の大きさ、クロスの枚数などを細かく計測し、国の基準に沿って点数をつけるような業務を行っています。

家が木造か木造以外で評価の難易度が変わることもあるため、行ってもその場では評価が難しいことがあります。

写真を撮ったり、細かく部材を書いたりして調べていくことで知識を少しずつ付けていますが、5年たった今でもわからないことがあって奥が深いと感じています。

 

ー今行っている業務の中でのやりがいを感じるのはどんな時ですか?

 

鈴木:税金の金額を決め、支払いをお願いする仕事なので、市民の方からするとあまり印象がよくないのかなと思っています。

毎回調査に行ったときに税金の説明をするのですが、私は納得して払っていただきたいと思っているので、丁寧に説明することを心掛けています。

家を買うのは一生に一度の方が多いので、「固定資産税」という制度については詳細を知らない方がほとんどです。1対1での話し合いなので、丁寧に対応することで、「来ていただけてよかった、ありがとうございました」と、納得してもらえたときにやりがいを感じています。

 

ー西尾市役所に入庁する前と後で感じた職場のギャップ等はありますか?

 

鈴木:公務員の人はお堅いイメージがありましたが、明るい人が多く、部下の性格に上司が合わせてくれるので、話しやすくてコミュニケーションがとりやすい人が多かったです。

今いる税務課もいい人ばかりで雰囲気もよく、わからないことを先輩や上司にも聞きやすい環境です。

 

ー今後どんな業務に携わっていきたいと思いますか?

 

鈴木:自分はパソコンが好きなので、情報政策課に一度は行ってみたいと思います。具体的な業務等は同じ役所内でも知らないことが多いので、自分に合っているかどうかも含めてやってみたいです。

 

ー1日の業務スケジュールを教えてください。

 

鈴木:新居の調査では、1件当たり1時間の調査をし、30分で移動するのが基本です。1日の流れとしては次のようなイメージですね。

 

【鈴木さんの1日のスケジュール(例)】

ー仕事がオフの日は、どんなことをして過ごしていますか?

 

鈴木:土曜日の午前中は高校時代の部活仲間とバトミントンを行い、午後は共に食事に行ったり、出かけることなどもあります。

日曜日は市民クラブのバトミントンもやっています。1週間で3~4日はバトミントンをやっており、向上心があるので今後も成長を続けていきたいです。

 

ー公務員として働くために、必要な考え方があれば教えてください

 

鈴木:部署異動があるので特定の勉強はできませんが、共通して思うのは窓口がある部署が多いので市民に寄り添った対応ができるかどうかが大事です。

一方で公務員は法律をもとに動いているため、できない場合は納得していただけるように説明することが求められます。勤務年数が長くなると業務に詳しくなり市民寄りではなく職員寄りになっていくので、市民が私たちと同じ知識量を持っていると思わず、丁寧な対応を忘れないことが必要です。

 

ー今後入庁してくる後輩に向けてメッセージをお願いします!

 

鈴木:市民のために働きたいと思っている人は市役所に向いていると思います。また、地元愛がある人はもちろんですが、西尾市外の方でも「西尾を良くしたい」と思っている人はぜひ働いていただきたいです。

 

ーどうもありがとうございました。

 

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