官公庁・自治体で働くならパブリックコネクト

求人を探す
官公庁の方
ログイン

会員登録

西尾市役所

西尾市は「もっとワクワクするまち にしお」を将来都市像として掲げ、市民や企業の持つ知恵やノウハウを活かし、ゼロからイチを創り出していく 「共創のまちづくり」と国籍や障害の有無、 立場や考え方など、 様々な違いがあることを前提に、 一人ひとりが自分に居場所があると感じることができ、 生き生きと暮らしていける 「共生のまちづくり」をキーワードに、 市民、 事業者、 行政が 「ONE NISHIO」となって誰もが輝けるワクワクするまちづくりを進めています。

先輩職員インタビュー(環境事業所編)

西尾市役所

2025/02/20

西尾市役所ごみ減量課環境事業所で働く山本さんのインタビュー記事です。市民との触れ合いが多いごみ収集の仕事の魅力や苦労、職場の雰囲気、休日の過ごし方など、山本さんの働き方についてお話を聞かせていただきました。


ー自己紹介をお願いします。


山本:西尾市役所ごみ減量課環境事業所で働いています。

ー普段どのような業務を行っているのですか?


山本:ごみ収集の仕事です。大きく分けて4つあります。ごみ収集、資源物の収集、埋め立て場の管理運営、そして土木課と協力して道路の草刈りや溝掃除、周辺の整備などです。ごみ収集以外にも様々な業務を行っています。

 

ー仕事についてのやりがい・魅力を教えてください。


山本:街に出て市民のみなさんと触れ合う機会が多いです。「いつもありがとう」と直接感謝の言葉を伝えられると、市民のみなさんの役に立てているんだなとやりがいを感じます。
そして、まだまだ市民や行政のために業務の可能性を広げていける仕事でもあります。他の課と共同で行える仕事を見つけることもその一つですね。特に私はその点にやりがいを感じます。

 

ー業務で苦労したことはありますか?


山本:土木課の仕事をこの事業所で請け負いだしたことです。事業所の方たちがどぶ掃除の泥を回収するついでに草刈りもすれば効率がいいと考え、土木課と協力しようとしましたが、初めての試みということもあり、最初はなかなかうまくいきませんでした。

今では課をまたぎ土木課と連携して行えるようになりましたが、他の課と連携をとって仕事を行うことが大変でした。
また、単純労働ではなくスポーツ選手くらい体を使う仕事のため、体のケアやトレーニングを日常的に行って体をいたわらないといけないことです。自分の中で「ごみは重くないから大丈夫だ」と甘くみると、のちのちしんどくなってきます。特に最近は体をいたわらないと感じるようになってきました。

 

ー山本さんの一日の流れを教えてください。


山本:8時30分に出勤し、ラジオ体操をみんなで行います。午前中は車両の点検を軽く行い、収集作業を開始します。ごみがいっぱいになったらクリーンセンターへ戻ります。

昼休憩をはさみ、午後は収集作業を再開します。

14時からは「にこやか収集」を行います。これはごみ出しが一人でできない高齢者の方や体が不自由な方の家を伺いごみを収集する取り組みで、曜日ごとに決まった地区を巡回します。

16時にはクリーンセンターが閉まる前にごみを持っていき、事業所に戻って洗車、作業着の洗濯を行います。その間、収集中に気になったことをまとめるなどデスクワークを行い、17時15分に退勤します。

 

ー休日はどのように過ごしていますか?


山本:転職前に比べ、休日がとても充実しています。休日は子供たちの習い事のバドミントンについていき一緒にやったり、町内のみなさんとソフトボールをやったり、市役所の野球部に所属し野球をしたり飲み会に行ったりしています。子供との時間、家族の時間、地域の人たちとの時間をとることができ、今の仕事に転職できてよかったと思っています。

 

ー職場の雰囲気を教えてください。


山本:とてもフレンドリーな職場です。当時、私が久しぶりの採用で、一つ上の先輩が11歳年上でした。周りも自分より年上ばかりだったため縦社会かなと考えていましたが、あだ名で呼び合うくらいノリもいいです。もちろん仕事の時は仕事の時で締めるため、仲が良くフレンドリーでありつつメリハリのある職場です。

 

ー公務員になりたい方へメッセージをお願いします。


山本:入る前というより、入った後のことになるのですが、公務員になっても行政を良くしたいという思いを持ち続け、諦めず、進化を求める人であってほしいです。公務員は基礎を作り、発信する、行政をまわす中心です。伝統を残すのも大切ですが、未来につなぐのも大切です。

ー本日はありがとうございました。

職員インタビュー
清掃員
環境業務員
環境

この記事の官公庁・自治体

西尾市役所

西尾市は「もっとワクワクするまち にしお」を将来都市像として掲げ、市民や企業の持つ知恵やノウハウを活かし、ゼロからイチを創り出していく 「共創のまちづくり」と国籍や障害の有無、 立場や考え方など、 様々な違いがあることを前提に、 一人ひとりが自分に居場所があると感じることができ、 生き生きと暮らしていける 「共生のまちづくり」をキーワードに、 市民、 事業者、 行政が 「ONE NISHIO」となって誰もが輝けるワクワクするまちづくりを進めています。

官公庁・自治体をフォローして、 「新着求人の通知」 を受け取りましょう!

この記事が気に入ったらお気に入り登録しましょう!

ヘルプ

お問い合わせ

ご利用者様向け利用規約

プライバシーポリシー

運営会社

© PUBLIC CONNECT Inc. All rights reserved.