農林振興課、林さんへのインタビュー記事です。
現在の仕事内容や職場の雰囲気、仕事のやりがいなどについてお聞きしました。
―現在の仕事内容について教えてください。
林: 入庁してすぐに国の補助金業務を担当したのですが、当初は何をすべきか分からず戸惑うことばかりでした。
しかし、上司のアドバイスを受け、要綱などをしっかり読み込むことで、根拠に基づいて業務を遂行する大切さを学びました。この経験は、現在の業務にも活きています。
今は、地域の方々と協力しながら、地産地消をテーマにした料理教室や、小学生向けの農業体験といったイベントの企画・運営を担当しています。

―どのような時にやりがいを感じますか?
林:企画したイベントに参加された方々から、「西尾市の特産物を新たに知ることができた」とか、「楽しく学べたのでまた参加したい」といった嬉しい言葉を直接いただいた時に、この仕事のやりがいを実感しますね。
―職場の雰囲気はいかがでしょうか?
林:とても和気あいあいとしていて、明るい雰囲気です。上司や同僚は皆さん話しやすく、何か相談事があればいつも丁寧に対応してくれます。
普段は各自が担当業務を進めていますが、イベントなどで人手が必要な時は、お互いに協力し合える、そんな職場です。

―1日の流れについて教えてください。
林: 日によって業務内容は異なりますが、ある1日の流れをご紹介します。
【午前】
・8:30 始業、メールや決裁のチェック
・小学校での農業体験や花育教室などへの立ち合い
(12:00~13:00 昼休憩)
【午後】
・補助金に関する書類や会議資料の作成といった事務作業、会議や打ち合わせなど
・17:15 終業
―西尾市で働くことを選んだ理由を教えてください。
林: 大学進学で一度、生まれ育った西尾市を離れたんです。外から見ることで、改めて西尾市が持つたくさんの魅力に気づかされました。
そして、この大好きな西尾市を、もっと魅力が溢れる、誰もが「住み続けたい」「訪れたい」と思えるような街にしたい、そのために市職員として貢献したいと考え、西尾市を選びました。
―最後に、これから西尾市を目指す方にメッセージをお願いします!
林: 地元出身かどうかに関わらず、「西尾市の魅力を知り、この街をさらに良くしたい」「市民のために働きたい」という熱い想いを持っている方なら、きっと活躍できると思います。
事務職は異動によって業務内容が大きく変わることもありますが、それは様々な側面から西尾市に貢献できるということ。とてもやりがいのある職種だと感じています。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!