土木課、手嶋さんへのインタビュー記事です。
大学で培った専門知識を活かし、地元・西尾市のまちづくりに貢献する手嶋さんに、市民の安全な暮らしを支える土木課の仕事の魅力や、やりがいについてお話を伺いました。

―まず、現在の仕事内容について教えてください。
手嶋:主に道路の整備や維持管理を担当しています。 日々の業務は、デスクワークと現場作業がバランスよくあります。
午前中は現場の状況を確認したり、市民の方からのご要望に対応したりします。午後は、工事を担当していただく業者さんとの打ち合わせや、現場での施工指示などが中心です。毎日がとても充実しています。

―どのような時に、仕事のやりがいを感じますか?
手嶋:やはり、市民の方から感謝の言葉をいただいた時に、この仕事をしていて良かったと実感します。
以前、通学路の段差を解消する工事を担当した際、近所の方から「子どもが安心して通えるようになったよ、ありがとう」と直接声をかけていただいたことがありました。 自分の仕事が、地域の皆さんの役に立っていると感じられる瞬間が、一番のやりがいに繋がっています。
自分が携わった道路や施設を市民の皆さんが利用している姿を見ると、まちづくりに貢献できているんだと誇らしく思います。
―職場の雰囲気はいかがですか?
手嶋:とても風通しが良く、働きやすい職場です。先輩や上司は皆さん親切で、分からないことがあっても丁寧に教えてくれます。
新しい業務に取り組む際も気軽に相談できるので、安心して仕事を進めることができます。休暇も取得しやすく、ワークライフバランスの取れた環境が整っていると感じます。

―なぜ、西尾市で働くことを選んだのですか?
手嶋:生まれ育った、この西尾市が大好きだからです。大学で土木の専門知識を学ぶうちに、その知識を活かして地元に貢献したいという想いが強くなりました。
自分が育ったまちの暮らしを、今度は自分が支える側として仕事ができることに大きな魅力を感じ、西尾市役所への入庁を決めました。
―最後に、これから西尾市を目指す方へメッセージをお願いします!
手嶋:西尾市は、人が温かく、豊かな自然や歴史にも恵まれた、本当に素敵なまちです。
「地域に貢献したい」「誰かの役に立ちたい」という気持ちがあれば、きっと大きなやりがいを感じながら働ける場所だと思います。
皆さんと一緒に、この西尾市で働ける日を楽しみにしています!