健康課で保健師として活躍する脇田さんへのインタビュー記事です。
母子保健の仕事内容ややりがい、職場の雰囲気、そして西尾市への想いについてお聞きしました。
―仕事内容について教えてください。
脇田:母子保健担当として、母子手帳の交付から、こんにちは赤ちゃん訪問、お子さんの健診、運動発達相談など、妊娠期から子育て期にわたる幅広い事業に携わっています。
特に、主担当として1歳児育児相談も実施しています。市民の方の人生の特別な時期に、専門職として寄り添う仕事です。

―どのような時にやりがいを感じますか?
脇田:育児などで心配事を抱えた住民の方と一緒に解決策を考え、その方の安心した表情を見られた時に、一番のやりがいを感じます。
市民の方一人ひとりとの関わりの中に喜びがあり、日々の業務の励みになっています。
―職場の雰囲気はいかがでしょうか?
脇田:コミュニケーションが活発で、とても意見交換がしやすい環境です。新人への教育体制も手厚く、様々な業務を通して多くのことを学べます。
困ったことがあっても上司や先輩に相談しやすい雰囲気なので、安心して仕事に取り組めています。
―1日の流れについて教えてください。
脇田:日によって様々ですが、基本的には保健センターで行われる事業に参加しています。例えば、午前中は育児相談、午後は4か月児健診といった形です。
もちろん、その合間に電話対応や窓口で相談に来られた方の対応も行っています。

―西尾市を選んだ理由を教えてください。
脇田:生まれ育った西尾市で、住民の方がもっと安心して暮らせるように貢献したいと思ったのがきっかけです。
子育て支援や健康づくりなど、幅広い業務に携わりながら、保健師として大切な故郷の皆さんの健康を守りたいと考えて、西尾市を選びました。
―これから西尾市を目指す方にメッセージをお願いします!
脇田:私も入庁して2年目で、まだまだ勉強の毎日ですが、先輩方の手厚いサポートのおかげで、日々多くのことを学びながら楽しく仕事ができています。
皆さんと一緒にこの西尾市で働けることを楽しみにしています!