今回は、東大和市役所の都市づくり課で働く、民間企業からの転職者にお話を伺いました。
トンネルや橋の現場監督から、なぜ地元の市役所職員へキャリアチェンジしたのか。
入庁後に感じた働き方の違いや、東京都への研修で得た貴重な経験について語ってもらいました。

動画の目次
00:05 ご経歴について教えてください
00:34 公務員に転職したきっかけを教えてください
01:04 入庁後に経験した部署を教えてください
03:13 東京都への研修で得たものはありますか?
04:04 前職との違いを教えてください
04:50 お休みは取りやすいですか?
05:09 今後やりたいことを教えてください
「地元に就職したかった」ゼネコンを経て、念願の市役所へ
私は生まれも育ちも東大和市で、もともと大学卒業後は市役所で働きたいと考えていました。しかし、当時は土木職の採用がなく、一度はゼネコンに就職。トンネルや橋の現場監督として働いていました。
その後、改めて東大和市で働くという夢を叶えるため、転職を決意しました。

入庁9ヶ月で東京都へ。「人脈だけは作ってこい」
入庁して9ヶ月後、東京都へ2年間の研修に行く機会をいただきました。
周りは経験豊富な職員ばかりで、建築と土木という分野の違いもあり、最初は専門用語が飛び交う会議についていくので精一杯。
ですが、上司の「人脈だけは作ってこい」という言葉を胸に、他自治体の優秀な職員と繋がりを作れたことは、今の仕事にも活きる大きな財産になっています。

残業は激減、休日は激増。「帰っていいんですか?」が最初の感想
市役所に転職して一番驚いたのは、働き方の違いです。
前職では考えられなかった定時退庁に、最初は「本当に帰っていいんですか?」と戸惑ったほど。有給休暇はもちろん、看護休暇など休みの種類も豊富で、年間20日間の休暇をしっかり取得できています。
連休も取れるようになったので、地元の友人と過ごす時間も増え、東大和市に戻ってきて良かったと実感しています。



