動画の目次:
00:00 オープニング
00:20 出勤~1日のスケジュール確認
01:44 【インタビュー】経歴・秘書広報課のお仕事とは?
02:21 【デスクワーク】Macで写真編集・デザイン作業・記事編集
04:14 広報紙の読み合わせ
05:11 【取材】市内の魅力的なスポットを撮影
07:30 【ランチタイム】職場の先輩・後輩と喫茶店へ
09:07 【インタビュー】入庁前とのギャップはありましたか?
09:46 【撮影】食育レシピの料理を撮影!
11:12 【打ち合わせ】広報紙の顔!みんなで表紙写真を選ぶ
12:14 【インタビュー】仕事で大変だったことはありますか?
12:38 【インタビュー】やりがいを教えてください
12:51 退勤!退勤後の予定は?
公務員がMacでデザイン?カメラを手に街へ飛び出す、広報担当の1日に密着
「市役所の仕事」と聞いて、どんな姿を想像しますか?そのイメージ、この動画で変わるかもしれません。今回は、宇佐市の広報誌を手がける職員の1日に密着。 Macを駆使したクリエイティブな編集作業から、一眼レフを片手に行う取材や撮影まで。「堅いイメージとは違った」と語る、公務員の知られざるアクティブな仕事の裏側をお届けします。

「まさか自分が」未経験から挑む、クリエイティブな仕事。
秘書広報課は憧れの部署でしたが、まさか自分が担当できるとは思っていませんでした。異動当初はMacもデザインソフトも全くの初心者で、Windowsとの操作感の違いにかなり苦労しましたね。でも、クオリティは落とせないので、とにかく必死で勉強しました。
もちろん今でも一人で決めるわけではなく、係のみんなで「こっちの写真がいいかな」「このレイアウトはどう?」と話し合いながら作業を進めています。未経験でも挑戦させてもらえる環境に感謝しています。

体力勝負な一面も?デスクを離れ、カメラと向き合う時間。
広報の仕事は、庁舎にこもってばかりではありません。 天気の良い日にはカメラを持って、季節の花やイベントの撮影に出かけます。市民の方から「あそこの紅葉が綺麗だよ」と教えてもらって撮りに行くことも。トレッキング大会に同行して、参加者の方と一緒にてくてく歩きながら撮影することもあります。
正直、体力に自信はないので大変ですが(笑)、見た人が「行ってみたい」と思ってくれるような、人の表情が伝わる写真を撮れた時は嬉しいですね。

入庁後に知った「堅くない」職場と、毎月訪れる達成感。
入庁する前は、公務員って「堅い人が多いのかな」というイメージでした。 でも実際は、気さくでフレンドリーな方が多くて、良い意味でギャップを感じています。
仕事で一番やりがいを感じるのは、毎月、広報誌が完成して冊子の形で手元に届く瞬間です。 校正を何度も重ねて、みんなで作り上げたものが形になる。その達成感があるから、また次も頑張ろうと思えるんです。
