官公庁・自治体で働くならパブリックコネクト
会員登録
名張市役所
2025/04/28
名張市では、令和3年度より有志の若手職員による政策立案・業務改善等実行プロジェクト(通称:UROKO PROJECT)を発足し、若者の目線での気付きやアイデアによる新たな政策や業務改善を、副市長直轄で実行しています。
プロジェクトへの参加は採用初年度から可能ですので、「職員になったらやってみたいことがある!」、「これまでの経験やスキルを活かした企画をしたい!」という方はぜひご覧ください。
【プロジェクトの目的】
5年、10年先の名張市を見据え、若い職員の企画立案能力を養い、質の高い行政運営を目指すとともに、この取組により市役所を明るく、活性化させることで、名張市全体へ波及させ、住民福祉の更なる向上を目指すことを目的としています。
【プロジェクトの思いを込めたロゴマーク】
プロジェクトの取り組みであることを明確化するため、ロゴマークを作成しています。
また、チーム員にはロゴマークの缶バッジを配布し、プロジェクトチームの一体感を高めています。
《ロゴマークのデザインについて》
「目から鱗が落ちる」を引用し、若手職員の新しい発想で、多様な行動・施策を実行する。
鯉のぼりのように難関を乗り越え、はばたくイメージ。
半透明な鱗は一人ひとりの個性や発想が重なり合い、相乗効果として現れることを期待しており、カラーリングはSDGsの17色を採用。
【プロジェクトの活動について】
副市長直轄のチームとして、募集したプロジェクトの具体化に取り組んでいます。
チームから各プロジェクトに取り組むグループを編成し、庁内のチャット等を活用して実行に向けた検討を行います。
検討した実行内容を、市長に直接プレゼンし、了承を得たプロジェクトを実行していきます。
※活動は基本的に業務時間内に行います。
【これまでの主なプロジェクト】
令和3年度のチーム発足から数多くのプロジェクトを実行しています。
代表的なプロジェクトを3つ紹介します。
ストリートフェスタ開催プロジェクト
アーバンスポーツの普及促進を目指したイベント(『ストリートフェスタ』)の開催・運営を行いました。
イベントではスケートボードやBMXの実演もあり、数多くの方が来場されました。
eスポーツプロジェクト
『第1回企業対抗eスポーツ大会in名張』に実行委員として参加し、市職員のデモンストレーション大会や各所でのPR活動を実施しました。
カブクワプロジェクト
夏休みに小学生等を対象にカブトムシ、クワガタムシの採集イベントを実施しました。
予定していた人数を超える応募がある等の反響があり、夏の風物詩として定着しつつあります。