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多治見市役所

1300年もの伝統ある美濃焼の歴史や技を受け継ぐ街、『多治見市』。 県内で4番目に大きな市でありながら、自然も豊かな“ちょうど良い街”として、 多くの方たちに愛されてきました。 そんな多治見市が目指しているのは、市民が主役となれる街。 市民が日々の生活に生きがいを感じ、自分の考えや思いを持って行動し、 まちづくりに気軽に参加できて、意見や考えをすぐ提案できるような街にしたい。 そんな想いから、子育て支援・教育の拡充、地域産業・経済の活性化、 保険・医療・福祉・防災・防犯の強化、市民活動や文化・スポーツの振興、 都市基盤の整備などに取り組んできました。 これからも、誰もが「いつまでも住み続けたい」と思えるような街づくりを進めていきます。

【詳細レポート】多治見市役所 インターンシップを実施しました!

多治見市役所

2025/09/11

こんにちは。多治見市役所 採用担当です。

令和7年8月25日(月)~29日(金)に行われた、5日間のインターンシップの様子をご紹介します。

定員を超える人数のご応募があり、選考を経て25名の学生さんにご参加いただきました!

 


1日目

オリエンテーション

人事課長から激励の挨拶をいただいた後、5日間のプログラム・多治見市の採用について説明を行いました。

多治見市の観光・施策について

商工観光課と企画政策課の若手職員から、多治見市の観光への取り組みや政策・シティプロモーション等についてレクチャーを行いました。

多治見市は、豊かな観光/産業 資源に加え、子育てに関する施策や創業・企業支援など特徴的な取り組みも行っています。皆さん真剣に聞いてくださり、都度メモを取るなど、5日間の土台となる知識を身に着けてくださいました。

政策形成体験グループワーク①

市が何かの施策を始めようとする際は、どんなにメリットを感じる事業であっても、反対意見や改善すべき点をしっかり洗い出す必要があります。それを体感していただくため、今回は、実際に多治見市で令和8年度からの実施が決まっている「学校給食費の無償化」を例題に、グループワークやディベートを行いました。

初日にも関わらず、担当職員もびっくり鋭い意見が飛び交っていました。

 

 


2日目・3日目

メンターとの面談

今年度から、実習先でのメンター制度を導入。

市役所の仕事・キャリアについて学生さんからインタビューや、スキルアップの相談、雑談など、面談時間は終始笑顔や笑い声が絶えない盛り上がりでした。

各受け入れ先部署へ(ジョブシャドウイング・実習)

面談終了後、さっそく各課へ移動。2日間のジョブシャドウイング・実習を行い、職員の業務を間近で観察・体験していただきました!

 


4日目

フィールドワーク①

バスで市内4か所をめぐり、企業誘致事業、教育事業、スポーツ事業、観光事業の実態について学んでいただきました。トヨタ自動車株式会社様や笠原小中学校建設事務局の皆様、TYKスポーツパークの皆様、モザイクタイルミュージアムの皆様が、快く受け入れてくださり、ボリューム満点のフィールドワークとなりました!

政策形成体験グループワーク②

政策形成体験の2つ目は、「シティプロモーション戦略の策定」のテーマで行いました。

座学やフィールドワークで得た知識をさっそく取り入れて、ここでも活発に交流が行われていました。

4日目ということもあってか、学生さんはお互いすっかり打ち解けて、個性と笑顔あふれる中で一生懸命取り組んでいました!

市長との意見交換会

事前にいただいた質問に対し、市長から回答していただき、今後の展望や「どんな職員と一緒に働きたいか」など、熱く語っていただきました。

 


5日目

若手職員との交流

入庁1~3年目の若手職員8名を招き、座談会形式で交流していただきました。

先輩が盛り上げ上手であったことや、学生さんたちの積極性も相まって、ここでも時間いっぱいまで楽しく交流してくださった様子でした!

フィールドワーク②

今回は、多治見市のまちづくりにはなくてはならない組織である、「たじみDMO(一般社団法人多治見市観光協会)」の方に、中心市街地を案内していただきながら、まちづくりに関する様々な取り組みについてお話いただきました。

フィールドワークの後、ながせ商店街や駅周辺のお店でランチをとる学生さんたちも見受けられました!

(多治見市は個性的なお店が多く、めぐるのが楽しいまち。ぜひまた遊びに来てくださいね!)

振り返りのグループワーク

最後のグループワーク。2~3日目のそれぞれの実習先で観察・体験してきたことを共有してもらいました。

市役所は、本当に多種多様な業務があり、お客様も、働き方のリズムも、部署により大きく異なります。

また、職員の考え方やキャリアも多様です。

ほかのメンバーの発表を聞いて驚いた表情をされる方や、新たな発見にメモを取る方なども見受けられました。このグループワークがさらなる学びのきっかけになれたらうれしいです。


最後に

今年度から内容をがらりを変えて実施したため、初の試みも多かったのですが、5日間のインターンシップを無事完了することができました。

「少しでも学生さんのキャリア形成の役に立ちたい」と企画したプログラムでしたが、こちらの不安を吹き飛ばすくらい熱心に参加してくださり、とても嬉しく思います。

エントリーいただいた全員の受け入れがかなわず残念でしたが、実施期間を短縮したものや、秋・冬の実施も今後検討していきます。

 

ぜひまた多治見市へ足を運んでくださいね!お待ちしております。

 

 

 

 

インターンシップ
仕事内容紹介

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1300年もの伝統ある美濃焼の歴史や技を受け継ぐ街、『多治見市』。 県内で4番目に大きな市でありながら、自然も豊かな“ちょうど良い街”として、 多くの方たちに愛されてきました。 そんな多治見市が目指しているのは、市民が主役となれる街。 市民が日々の生活に生きがいを感じ、自分の考えや思いを持って行動し、 まちづくりに気軽に参加できて、意見や考えをすぐ提案できるような街にしたい。 そんな想いから、子育て支援・教育の拡充、地域産業・経済の活性化、 保険・医療・福祉・防災・防犯の強化、市民活動や文化・スポーツの振興、 都市基盤の整備などに取り組んできました。 これからも、誰もが「いつまでも住み続けたい」と思えるような街づくりを進めていきます。

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