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一関市役所
2025/01/19
岩手県一関市、皆さんはご存じでしょうか。
就職活動を行うにあたり、地元の方にはよりよく知ってもらうため、市外・県外の方には一関市の魅力を感じていただくため、一関市のことを簡単に紹介させていただきます。
・一関市は、東北のほぼ中心にあたり、古くから交通の要衝として栄え、岩手県南、宮城県北エリアの中核としての役割を担ってきました。
・当市では、岩手県南から宮城県北に至る地域を中東北というくくりでとらえ、それぞれの地域が互いに競い合いながら圏域全体で発展していくことを目標に市政運営を進めてきました。
・特にも県境を意識しない、同じ日常生活圏にある平泉町、宮城県栗原市、登米市、気仙沼市との広域連携を深めています。
・東北や日本の未来を大きく変える可能性をもった国際プロジェクトの「国際リニアコライダー(ILC)」を総合計画の重点プロジェクトに位置づけ、次の世代を担う子供たちが夢と希望と誇りをもって活躍できる地域となるようSDGsの理念を踏まえた持続可能な地域づくりを進めています。
・令和3年5月には、SDGsの達成に向けて優れた取り組みを進める「SDGs未来都市」として選定されています。
・当市を取り巻く社会情勢の変化を的確に捉え、市民みんなで手を携え、幸せに満ちた明日を創りあげることを目指し、総合計画において市の将来像として掲げた「みつけよう育てよう 郷土の宝 いのち輝く一関」の実現に向け確かな歩みを進めています。
一関市では、下記の4つを施策の柱に、人と地域をみがき、創造性豊かなものづくりを目指しています
(1) 工業の振興
・高品質・高付加価値なものづくりに取り組むための支援
・企業の技術力・競争力強化への支援
・新たな取引市場開拓への支援
(2) ものづくり人材の確保と育成
・体系的なものづくり人材の確保・育成
・ 若手社員のスキル向上や次代を担うリーダー育成のための研修の実施
・地域企業の製品や技術力などの魅力の情報発信
(3) 地域内発型産業の振興
・企業間連携や共同研究への支援
・新規事業展開・起業に向けた取り組み支援
・DX推進に関する普及啓発や各種セミナーの開催
(4) 企業誘致の推進
・企業が立地しやすい産業用地の整備
・工業団地や貸工場など、 多様な企業ニーズへの対応
・自動車関連産業や情報関連産業の誘致活動展開
・非製造業の誘致など多様な働き方に対応した働く場の確保
自然の恵みと地域特性を生かした農産物のブランドを確立、様々な支援で担い手の育成を積極的に行っています。
・いわて南牛
良質の稲わら、乾草、厳選飼料によって仔牛から大切に育てられています。美しい霜降りと豊かな風味に優れたA3等級以上の枝肉が「いわて南牛」です。
・金色の風
10年の歳月をかけて開発した良食味米。ふわりとした食感と豊かな甘みが特徴の最高級ブランド米です。
・夏秋野菜
一関市は、トマト、なす、ピーマン、きゅうり、ミニトマトといった夏秋野菜をそろえることができる全国でも珍しい産地です。
・小菊
冷涼な気候で育った色鮮やかな「小菊」。県内一の産地です。
・南部一郎かぼちゃ
骨寺村荘園エリアで栽培され、糖度15度以上の甘さのかぼちゃです。
・曲りねぎ
白根部分を長く作るため、斜めに植え替えます。初冬に収穫することで一層美味しくなります。
市民の安全と古里の財産を守るため、防災や消防・救急体制の充実を図ります。市民・地域・行政が一体となって安全・安心な地域社会を目指します。
病院や診療所をはじめさまざまな医療機関との連携を強化し、救急医療と地域医療の充実を図ります。
生きる力と学力を養う義務教育、芸術文化やスポーツ・レクリエーション活動による生涯学習を推進し、個性と能力が発揮できる環境づくりを進めます。
安心して産み育てることができる子育て支援体制を構築し、伸び伸びとたくましく育つことのできる地域社会を創造します。
豊かな自然と共生するまちづくりを進めます。
資源・エネルギー循環型まちづくりを推進し、令和3年2月「2050年二酸化炭素排出実績ゼロ宣言」を表明しました。
令和5年3月には宣言達成のために「一関市地球温暖化対策地域推進計画」を策定し、脱炭素社会の実現を目指します。