市役所では様々なオシゴトがあります。事務仕事のみではなく、実はいろいろな分野の仕事がある市役所。
オシゴト紹介をしていく中で先輩職員にインタビューを行ったので合わせて、ぜひご覧ください!
(所属・年数は2022年6月13日時点のものです)
下水道課:入庁7年目職員/一般事務
龍ケ崎市役所を選んだ理由は?
学生のころは漠然と人の役に立つ仕事がしたいと考えており、中でも龍ケ崎市の職員を志望したのは、自分が育った龍ケ崎市のために役に立ちたいと考えたことがきっかけでした。
現在、担当している仕事は?
汚水や雨水における管渠※、ポンプ場、調整池などが十分に機能を発揮できるように、施設の維持管理業務として定期的に点検や清掃を行っています。また、下水道をお使いの方に下水道の処理や修繕の費用としてご負担いただく下水道使用料に関する事務も行っています。
※管渠・・・汚水を処理場まで送る管やマンホール、雨水を河川に排水する水路のこと。
これまでの仕事の中で、一番印象に残っていることは?
強い降雨によって雨水の排水路の水位が高まったとき、自分の体よりも遥かに大きなエンジンが起動し、巨大な排水ポンプによって満水だった水位があっという間に下がった瞬間を目にした際は、市役所にこんな施設もあるのかと、とても驚いた記憶があります。
市職員の魅力とは?
これまで地域のまちづくりの企画や行事など、職員になる前まではあまり積極的に参加することはありませんでしたが、職員として業務を通して少しずつ龍ケ崎市のことを知ることで、自信を持ってまちづくりの輪の中に入りやすくなったことが魅力の1つであるように思います。
仕事とプライベートのワークライフバランスは?
機器の故障や下水道管の閉塞など、緊急対応を必要とするような事象が発生した際などには、休日に対応する場合もありますが、休日や平日の勤務終了後に、趣味のサッカーに打ち込む時間をつくることができているので、とても充実した日々を過ごしています。
民間企業と市役所の違いは?
一つ一つの仕事の向き合い方は、大きな違いは無いと思いますが、組織として事業の目的の範囲がサービスの消費者を中心としているのか、市のまちづくりを基本とする社会全体としているのかで違いがあると思います。
りゅうほー5月前半号にも!
他の職員の仕事内容などの紹介記事をりゅうほー令和6年5月前半号に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。