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龍ケ崎市役所

 龍ケ崎市は茨城県南部に位置し、都心へは電車で最短50分以内というアクセスの良さが特徴です。西部には白鳥が集う牛久沼があり、自然豊かな環境が保たれています。  また、市内にスポーツ強豪校である流通経済大学のキャンパスがあるため、スポーツ推進活動も活発であり、元横綱・稀勢の里や東京オリンピックメダリストのプロフリークライマーの野口啓代選手の出身地でもあります。  「龍ケ崎市をもっと魅力的にしたい!」そんな想いを持った人「財」を私たちはいつでも歓迎しています!一緒に仕事できることを心待ちにしています。

市役所のオシゴト紹介~文化・生涯学習課~

龍ケ崎市役所

2024/05/28

市役所では様々なオシゴトがあります。
事務仕事のみではなく、実はいろいろな分野の仕事がある市役所。
先輩職員にインタビューを行ったので、ぜひご覧ください!

(所属・年数は2023年5月10日時点のものです)

文化・生涯学習課(歴史民俗資料館勤務):入庁8年目職員/一般事務

入庁8年目 文化・生涯学習課・伊藤さんの写真

龍ケ崎市役所を選んだ理由は?

私は市外の出身ですが、幼い頃から買い物やレジャーなどで龍ケ崎に出かけることが多く身近に感じていました。
市内の高校に通学していたこともあり、市内にある施設やお店を利用したり、市民の方々と接する機会が徐々に増えたりと、さらに親近感を覚えました。
あの独眼竜・伊達政宗の所領のうちの1万石が龍ケ崎に与えられていたことなど興味深い歴史がたくさんあるところや自然豊かな地域と買い物が便利な町場の地域が充実しているところに魅力を感じていました。
さまざまな分野からまちや市民の暮らしを支える仕事がしたいと考えていた中、自治体職員であった祖父の影響もあり、市職員としてこのまちの発展と市民の方々の力になりたいと思い志望しました。

 

現在、担当している仕事は?

主に、市の歴史と民俗の普及業務に携わっています。いつも機織りや草木染め等の体験教室で参加者の方々をサポートいただいている「資料館ボランティア」会員の活動支援、企画展示の計画や運営、各種イベント(企画展や体験教室など)の広報、市広報紙『りゅうほー』で連載中の「龍ケ崎よもやま話」への寄稿、市内外小学校3年生の見学での解説、博物館学芸員実習の運営と学生指導などさまざまです。
多くの方に龍ケ崎の歴史と民俗を知っていただき、それらを未来へ残していくことの大切さが伝わるよう心がけています。

写真
龍ケ崎の歴史について説明中

これまでの仕事の中で、一番印象に残っていることは?

市広報紙『りゅうほー』で龍ケ崎の歴史や民俗・資料館のことについて紹介するコーナー「龍ケ崎よもやま話~歴史民俗資料館コラム~」を連載しています。
大勢の人に向けて文章を書いた経験が乏しいので、最初は恐る恐るの寄稿でしたが
「龍ケ崎にこんな歴史があったことを知らなかった」
「その場所に行ってみた!」
「いつも楽しみに読んでいる」
と市民の方々から感想をいただいたときは、とても嬉しかったです。
文才はゼロですが、楽しんでいただけるよう、なるべく専門用語や難しい言葉の使用を避けて読みやすい記事を目指しています。

 

仕事とプライベートのワークライフバランスは?

市役所本庁勤務の方は基本的に土日祝が休日になりますが、歴史民俗資料館は土日祝も開館日なので職員は通常勤務しています。そのため休館日である月曜日が職員の休日です。
月曜日以外の休日は「指定休」という形をとり、本庁職員と同じ休日数となるよう、職員同士相談しながら個々の休日を決めています。
プライベートではお箏(山田流)を習っていて、いつも月曜日に稽古に行きます。休暇はしっかりとれるので、土日の演奏会にも出演することができています。
趣味に打ち込む時間が充実しているからこそ、仕事も頑張ろうと力が湧いてきます。

 

企画展に向けて(1)
キャプション(説明文)の準備
企画展に向けて(2)
企画展に向けて展示用パネルの設置

採用試験対策はどのようなことをしましたか?

面接試験対策に重きをおいていました。練習をみてもらった友人や“わかものハローワーク”の先生に今でも感謝しています。
勉強に疲れたら市内をとにかく歩いていました。市の良いところ(魅力)だけでなく、こうしたらもっと市民の方にとってよくなるのでは、と思うことも自然と増えていきました。
試験本番は緊張しましたが、この訓練のおかげか自分の言葉で思いの丈を話すことができました。

 

受験者にメッセージをお願いします!

どの部署の業務も「龍ケ崎」と「市民生活」は切っても切り離せません。すべてのお仕事の先に、市民の方々の暮らしがあります。仕事を経験していくなかで、今まで知らなかったことがどんどん知識として蓄積され、それが誰かのお役にたてたときは嬉しいものです。
たくさんの方々と出会い、よりよい龍ケ崎のために日々の学びを続けていけることが龍ケ崎市職員として働くことの一番の魅力であるように感じます。
思いあふれる皆さんと切磋琢磨しながら、試行錯誤しながら、一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。

 

ある1日のスケジュール

  • 午前8時30分:出勤

  • 午前8時45分:敷地内見回り<ゴミのポイ捨てや危険物等の確認>

  • 午前9時00分:開館

  • 午前9時30分:資料館ボランティア会議の運営

  • 午前10時30分:企画展のチラシ案・キャプション作成

  • 正午:昼休憩

  • 午後1時00分:寄贈資料の受入れ・資料作成

  • 午後3時00分:問い合わせ対応・資料目録整理

  • 午後5時00分:閉館作業・閉館

  • 午後5時15分:退庁

市広報紙でも他の職員の「オシゴト」を紹介しています!

他の職員の仕事内容などの紹介記事をりゅうほー令和6年5月前半号に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

 

職員インタビュー

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 龍ケ崎市は茨城県南部に位置し、都心へは電車で最短50分以内というアクセスの良さが特徴です。西部には白鳥が集う牛久沼があり、自然豊かな環境が保たれています。  また、市内にスポーツ強豪校である流通経済大学のキャンパスがあるため、スポーツ推進活動も活発であり、元横綱・稀勢の里や東京オリンピックメダリストのプロフリークライマーの野口啓代選手の出身地でもあります。  「龍ケ崎市をもっと魅力的にしたい!」そんな想いを持った人「財」を私たちはいつでも歓迎しています!一緒に仕事できることを心待ちにしています。

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