市役所では様々なオシゴトがあります。
事務仕事のみではなく、実はいろいろな分野の仕事がある市役所。
先輩職員にインタビューを行ったので、ぜひご覧ください!
(所属・年数は2023年5月29日時点のものです)
教育総務課:入庁2年目職員/一般事務
龍ケ崎市役所を選んだ理由は?
出身も育ちも龍ケ崎市ではないのですが、月に数回ほど龍ケ崎市に来る機会があり、その機会を通じ市役所先輩職員の方と仲良くなったことが志望するきっかけでした。
大学で教育学を学んでいた私には、龍ケ崎市が掲げる「子育て日本一」の教育の部門でその一員になれたらとも思いました。
現在、担当している仕事は?
市立小中学校の教科書のとりまとめ、龍ケ崎市奨学金(高校生対象)、スクールバス、龍ケ崎市教育委員会の後援名義等の課内の庶務、通学路の合同点検や危険箇所の連絡調整など行っています。
これまでの仕事の中で、一番印象に残っていることは?
自分が小中学生時代にはあたりまえのように学校から配られ、あたりまえのように使っていた教科書は、自分の手元に届くまでに多くの職員や書店の方や出版社の存在があってのことだと知りました。
取りまとめ業務では教科書の無償給与の法律に基づき給与されているため、差異が出ないように集計する事の難しさを知りました。
市役所で働くことの魅力は?
素敵な先輩職員や同期に囲まれて仕事ができることです。
部活や同期、年齢の近い先輩と一緒に市民の方のために仕事ができることはもちろん、横と縦のつながりがとても強く、困ったことはすぐに相談できるうえ、プライベートでも土日や仕事終わりに食事や趣味等で交流もあるので、仕事の関係だけで終わることはないところはすごく良いです。
仕事とプライベートのワークライフバランスは?
しっかりと良いバランスで過ごせています。
繁忙期はあるけれども、仕事が落ち着いているときや休暇の取りやすさで、しっかりとプライベートの時間を確保できてます。
野球部に所属しており、土日は練習や試合などに参加してとても充実しています。
採用試験対策はどのようなことをしましたか?
筆記試験対策としては、SPI3の問題に慣れるよう、繰り返し何度も問題を解きました。
そうすることで出題パターンや傾向が見えてくると思います。
面接対策は、「どんな職員になりたいか」「どんな仕事がしたいか」など質問を想定して考えたり、市の魅力について自分なりに考え、ちゃんと言葉で伝えられるようにしました。
入庁前と後で感じたギャップはありますか?
やはり堅いイメージがあったので、仕事中は無駄話とかはないと思っていましたが、そんなことはなく適度な雑談(仕事の延長の話)はあって息抜きの時間もなっており、仕事のオンオフがはっきりしています。
ある1日のスケジュール
午前8時30分:出勤
午前8時45分:ToDoリスト確認
午前9時:文書受付・各学校へ通知
午前11時30分:問い合わせ・窓口応対など
正午:昼休憩
午後1時:申請書類の入力・確認
午後3時:契約書類の作成・確認
午後5時:翌日のToDoリスト作成
午後5時15分:退庁
市広報紙でも他の職員の「オシゴト」を紹介しています!
他の職員の仕事内容などの紹介記事をりゅうほー令和6年5月前半号に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。