「窓、全開です」ベテランと若手が語る、舞鶴市役所土木職のリアル
今回は、舞鶴市役所で働く技術職の職員、民間企業も経験した職員と、新卒1年目の職員のお二人にお話を伺いました。
なぜ市役所の土木職を選んだのか、そして、様々な部署を経験することの意味とは。
風通しの良い職場の雰囲気や、仕事のリアルについて語ってもらいました。

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動画の目次
00:14 ご経歴について教えてください
01:04 舞鶴市役所を選んだ理由を教えてください
01:41 面接の雰囲気はいかがでしたか?
01:59 土木技術職が配属される部署を教えてください
02:19 課を異動することについてどう思いますか?
02:58 職場の雰囲気を教えてください
04:05 ワークライフバランスについて教えてください
05:15 舞鶴市の魅力を教えてください
06:08 どんな職員になってほしいですか?
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「いろんな課を経ないと、わからない」チームで挑む、まちの基盤づくり
私たちの仕事は、道路や河川、水道、下水道など、まちの基盤を守ることです。
例えば道路で水が吹いている時、それが谷水なのか、水道管のトラブルなのかを判断するには、様々な部署での経験が不可欠です。
だからこそ、特に若いうちはいろんな部署を経験することが、本人のスキルアップにも、チーム全体の力にも繋がると考えています。

「窓は全開です」風通しの良さが、若手を育てる
職場の風通しは、素直に「窓全開」くらい良いですね。1年目、2年目はできなくて当たり前。分からないことを聞いてもらえるだけでも、私たちにとっては勉強になっているのが分かるので、頭ごなしに叱るという感覚はほとんどありません。
恥ずかしいことでも大きい声で言えば誰かが聞いてくれる、そんな雰囲気の中で、日々ざっくばらんに話し合いながら仕事を進めています。

「明日できることは、明日しよう」自分時間も大切にできる働き方
緊急の現場対応や、夜間・休日の住民説明会など、土木職は突発的な業務も多く、残業が発生することもあります。ですが、基本的には「明日できることは明日しよう」という雰囲気。
習い事などで定時に帰りたい日があれば、自分で調整することもできます。私も大阪からUターンしましたが、舞鶴市は都市部へのアクセスも良く、自然も豊か。
仕事とプライベート、どちらも大切にできる「ちょうどいいまち」だと感じています。
