宗像市を選んだ決め手は?
宗像市には幼少期から所縁があるとともに、他の自治体と比較して試験日程が早く、併願が可能という点に魅力を感じました。また、自分の興味がある「歴史・教育」という観点で自治体を見たとき、宗像市には「世界に誇れる歴史・文化」があり、他の自治体に比べて「先駆性や独自性のある教育施策」に取り組んでいると感じるようになりました。宗像市なら「歴史・文化の教育普及に関する業務」に携わることができるのではと思い、宗像市に入庁することに決めました。
仕事で気を付けていることは?
多くの面で先輩・上司からのサポートを受けています。そのため、自分自身でできることがあれば率先して行うように心掛けています。また、業務の中では、担当している生活保護の受給者の自立を促す姿勢を大切にしています。自立には身体的自立、精神的自立、社会的自立、経済的自立など様々な種類があるため、個々の状態に合った自立を支援できるように心掛けています。
仕事以外での市職員とのつながりは?
市役所内のサッカー部と陸上部に所属しています。試合やイベントを通じて、日頃の業務では関わることの少ない職員と交流できるのがいいですね。業務中では知ることのできない一面を知ることもでき、よい気分転換や新たな発見の場になっています。
今後どんな仕事をしてみたいですか?
まずは、現在担当している健康福祉をより深く学び、その後、教育、産業振興など、様々な業務を経験し、幅広い知識を身に付けたいです。そして、いつかは、宗像市を志望した理由でもある「歴史・文化の教育普及に関する業務」に携わりたいと思っています。
令和2年3月実施の職員インタビューです。所属課やインタビュー内容は令和2年3月現在のものです。