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宗像市役所
2024/11/15
古代、日本と中国大陸や朝鮮半島との海を介した交流のなかで生れた航海安全への祈りの場は、沖ノ島に始まり、沖津宮、中津宮、辺津宮の宗像三女神への信仰の場として発展し、「神宿る島」を崇拝する伝統とともに今に息づいています。
このような価値が認められ、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は2017年、ユネスコの世界文化遺産に登録(ユネスコ世界遺産一覧表に記載)されました。
世界遺産に代表される歴史文化に加え、豊かな自然環境や日々の生業などが融合して生まれた風土や景観を、宗像地域の人々は連綿と受け継いできました。この価値を守り、次世代に伝えていくこと、それが今を生きる私たちの使命です。