今回は、安城市役所で働く、課長3名による座談会の様子をお届けします。
同期であり、同級生でもある3人が、管理職という立場から見た「安城市で働く魅力」や「若手職員への想い」について本音で語ります。

動画の目次
00:16 安城市で働く魅力を教えてください
01:52 役職がつくタイミングはいつですか?
03:04 課長になって環境の変化はありましたか?
04:03 若手の育成について教えてください
06:17 働く前に身に付けておいた方がいいスキルや資格はありますか?
07:08 最後にメッセージをお願いします!
アリーナ、新庁舎構想。未来へのワクワクが、この街にはある
安城市の魅力は、これから生まれる未来への期待感です。
大型商業施設「ららぽーと安城」の開業や、プロバスケチームの新本拠地となるアリーナの建設など、ワクワクするような大きなプロジェクトが進行中です。
また、現庁舎の建て替えも検討されており、新しい働き方の実現も期待できます。
こうした大きな変化に、職員として関われるチャンスがあるのは、今の安城市ならではの強みだと感じています。

「自分なりの課長になろう」役職が変わって見えた、新しい景色
- 課長になり、責任と判断の重さを日々感じています。同時に、部下から気を遣われる立場になった寂しさも。だからこそ、自分から積極的に話しかけることを心がけています。(画像中央)
私も最初はプレッシャーを感じましたが、「立派な課長にはなれないから、自分なりの課長になろう」と決めました。無理に大きく見せるのではなく、頼れるところは部下に頼りながら、チームとして仕事を進めていきたいと考えています。(画像右)
若手の成長を、温かく見守る。私たちが大切にしていること
- 今の若い職員は本当に優秀。だからこそ、成果を上げた時にはしっかり褒めて、成長を後押しすることを意識しています。また、仕事の話だけでなく、何気ない声掛けも大切にしています。(画像左)
- 若手には、仕事の目的やプロセスを丁寧に教えることを心がけています。「分からないことを、分からないままにしない」環境が大切ですね。何気ない雑談の中にこそヒラメキはありますし、リラックスできなければ仕事の能率も上がりませんから。(画像中央)
私は、職員同士が良いコミュニケーションを取れるように、心を配ることを意識しています。仕事の話だけでなく、何気ない声掛けをすることで、話しやすい雰囲気を作れたらと思っています。(画像右)
この記事は2025年1月に実施したインタビューをもとに構成しています。
現在は所属などに変更がある場合がありますが、当時の言葉をそのままお届けします。