一般技術職(機械)<経験者>
≪先輩職員②≫

所属
都市計画局 公共建築部 公共建築企画課
これまでの経歴
都市計画局 公共建築部 公共建築企画課 令和6年10月~現在
ある1日の流れ
| 時間 | 仕事 |
| 8:45 | 出勤、メールチェック |
| 9:00 | 工事費用の概算業務、打合せ |
| 12:00 | 昼休み |
| 13:00 | 現場調査 |
| 16:30 | 調査まとめ、工事計画の検討 |
| 17:30 | 退庁 |
仕事内容は?
庁舎、学校、文化施設、市営住宅等をはじめとした公共施設の新築・増築・解体・改修工事に当たっての技術相談に対する支援、工事計画の策定、工事費用の概算業務を行っています。建築物は大きく「建築建屋」、「機械設備」、「電気設備」によって成り立っていますが、その中でも機械設備(空調設備・衛生設備等)の担当として市民の方々が快適かつ安全に長く建築物を使えるよう毎日働いています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
過去、私は民間企業3社に勤め様々な場所で生活しましたが、前職に勤務していたとき初めて京都市に住みました。生活の中で京都の街並みに触れることで京都を好きになっていきました。
妻の地元が京都市であることもあり、妻と自分が大好きな京都市を支える仕事がしたいと思い、京都市で働くことを選びました。
職場の雰囲気は?
公共建築企画課には、建築職、電気職、機械職、庶務計理を担う事務職の方がいます。建築物の工事はそれぞれの分野が影響し合うので、日頃から気軽に相談し協力し合っており、とても風通しがよく仲の良い職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
工事対象の公共建築物は市民生活の基盤となる施設であり、安全性や快適性、持続性を向上させることは、直接的に多くの人々の生活向上に繋がります。公共建築物の工事を通じて、地域社会の未来を形作る一翼を担っているという誇りと達成感を感じることができています。
仕事の中で大変だったことは?
私は前職から業界を変えて転職しており、戸惑う場面が多くありました。京都市の機械職には、私と同様の経験をされている方も多くおられます。職場では、みなさん親身になって教えてくださり、今では安心して業務に打ち込むことができています。
ワークライフバランスは?
京都市では様々な休暇制度が充実しており、職場として休みやすい体制・雰囲気ができているため、プライベートの時間も確保しやすい環境です。ちなみに、私は有給休暇を取得し、よく妻と国内旅行に行っています。また、妻の出産に伴い、約4ヶ月間、育児休業を取得する予定です。
京都市で働く魅力は?
公共建築部では、京都市内各所にある公共建築物の現場調査へ行く機会が多いため、今まで知らなかった京都の魅力に気づくことができます。現場調査を通じて知った新たな京都の一面を仕事に反映できることが楽しいと感じています。
≪先輩職員①≫

所属
都市計画局 公共建築部 公共建築建設課機械第一係長 平成27年~
現在の業務内容について
~施設利用者との触れ合いが一番の励み~
学校や市営住宅をはじめとする公共施設の新築や増改築工事において、空調・換気・給排水衛生・ガス設備の設計や工事監理を行っています。転職前はタイヤメーカーで12年間、製造工法の開発業務に携わっていました。前職ではお客様の声を聞く機会が全くなかったのですが、今の仕事は施設利用者の声にダイレクトに触れられるので、仕事の励みになります。これまでで最も心に残っているのは、小学校の改修工事が無事に終わった後に教頭先生から「校舎が新しくなり生徒も教師も喜んでいます」とお声をかけていただいたことです。これからも、このまちで子どもからお年寄りまで誰もが安心して暮らせるように、設備の仕事を通して様々な側面からまちづくりに貢献したいと思います。



