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~先輩職員の声〜一般技術職(農林(農業))

京都市役所

2025/03/28

一般技術職(農林(農業))


≪先輩職員③≫

所属

産業観光局 南部農業振興センター

これまでの経歴

産業観光局 西部農業振興センター  平成29年4月~令和2年3月

農業委員会事務局           令和2年4月~令和4年3月
産業観光局 南部農業振興センター  令和4年4月~

ある1日の流れ

時間仕事
8:30出勤、メールチェック
9:00農業者からの営農や補助事業に関する相談対応
12:00昼休み
13:00打合せ
15:00書類作成など事務処理
17:15退庁

仕事内容は?

 山科区、伏見区の一部地域において、農業者からの相談対応や支援を行っています。現在、都市農業振興や、補助金の交付に係る業務を主に担当しています。以前の職場では、農地の売買に係る業務や、農業者と共に小学生への食育活動、酒造りのイベント、農業まつりなどに携わりました。 

就職先として京都市を選んだ理由は?

 食と農業に興味があり、大学では栄養学を学び、学生時代に所属していた農業者を訪問するサークルでは、農作業やお話をお伺いさせていただきました。その経験から食は農業があってこそだと感じたこと、生まれ育った身近な存在である京都のために働きたいと思ったことから京都市を選びました。

職場の雰囲気は?

 若手職員からベテラン職員まで幅広い年齢層が所属する、計18名のアットホームな職場です。気軽に相談できる雰囲気で、風通しの良い環境です。職員間の情報共有や意見交換が活発で、担当の垣根を越えて連携し業務を行っています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 農業には、担い手不足、生産コストの上昇など様々な課題があります。農業者や大学と連携し、農業への理解醸成のため、市内産の農産物の魅力を伝える取組などを行うことで、課題解決に向けて貢献できることにやりがいを感じています。

仕事の中で困難だったことは?

 専門用語や複雑な支援制度を市民の方々に分かりやすくお伝えすることです。また、所属が変わると業務内容も変わることがありますが、前の所属での学びが活きて理解が深まることもあります。常に知識を吸収することを心がけています。 

ワークライフバランスは?

 年次休暇は年間20日(2年目からは最大40日)、夏期休暇は5日あり、積極的に活用し、リフレッシュしながら効率的に業務を遂行できるよう努めています。休暇を取得しやすいので、ワーク・ライフ・バランスの整った環境だと感じています。

京都市で働く魅力は?

 伝統ある京都の農産物を受け継がれてきた農業者の方々と接することができること、一緒に農業経営などの課題改善や農業を未来へつなぐ取組ができることは、京都市で働く大きな魅力だと感じています。


≪先輩職員②≫

所属

産業観光局 北部農業振興センター

これまでの経歴

産業観光局 農林振興室 林業振興課      平成30年4月~令和2年3月
産業観光局 農林振興室 西部農業振興センター 令和2年3月~令和3年7月
産業観光局 農林振興室 北部農業振興センター 令和3年7月~現在

ある1日の流れ

時間仕事
8:00出勤
8:30メールチェック、決裁事務
9:00農地の巡回
12:00昼休み
13:00新規就農者の相談受付
15:00書類作成など事務処理
16:45退庁

仕事内容は?

 

 私は右京区や左京区の中山間地域を担当しており、現地に出向いて、農地の巡回や農業者からの相談への対応を行っています。他には、補助金の交付に係る事務、また今年度からは新規就農者の相談対応や、将来の農業の在り方を考える地域計画の作成事務も担当しており、各地域の農業者と調整しながら協議の企画や取りまとめを行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 遠方の大学を卒業しましたが、生まれ育った京都市に貢献したいと思い、京都市を選びました。大学で専攻していた農業分野での募集があることを知り、農業職を志望しました。

職場の雰囲気は?

 若手職員からベテラン職員まで様々な年代の職員が所属する、計13名のアットホームな職場です。職員間の情報共有や意見交換も活発で、各職員の意見が尊重されます。係を超えて行う業務も多く、連携しながら日々の業務にあたっています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 農業者を中心に市民と最前線で接することができる点です。農業経営に関する各種相談に対応する中で、時には厳しい意見をいただくこともありますが、良い内容も悪い内容も含めて、多くの市民の声を拾い、届けることが私たちの役割だと感じています。

仕事の中で困難だったことは?

 農業者の経営を支える制度には難解なものも多く、それらを活用したい市民へいかに正確に分かりやすく伝えるかという点です。自身の農業への知識を深め、また受け手の立場となって説明ができるよう心がけています。

ワークライフバランスは?

 自身のライフスタイルに合わせて時差出勤を選択することも可能で、現在は就業時刻を30分前倒しで勤務しています。また子育て中の職員は、時短勤務や家庭支援休暇の取得も可能で、子育てしながらでも安心して働ける環境です。

京都市で働く魅力は?

 京都市には数多くの部署があります。私自身も、入庁当時は林業行政、現在は京都市北部地域の農業行政に携わっており、異動を通して様々な角度から京都市を知ることができる点が魅力です。


≪先輩職員①≫

所属

産業観光局 京北・左京山間部農林業振興センター

これまでの経歴

平成31年4月入庁
平成31年4月~現在:産業観光局 京北・左京山間部農林業振興センター

ある1日の流れ

時間仕事
8:30出勤、メールチェック
9:00決裁事務など
10:30農家からの営農や補助事業に関する相談対応
12:00昼休み
13:00圃場巡回
16:00圃場写真や聞き取り内容の整理
17:15退庁

仕事内容は?

 

 京北・左京山間部農林業振興センターの農政及び担い手支援担当の仕事を受け持ち、技術面から経営面まで農業に関する相談に幅広く対応し、支援を行っています。その中でも私は、京都市独自でブランド化を推進している新京野菜の生産振興や、営農相談や圃場巡回を通して新規就農者を支援する仕事に従事しています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 昔から植物や自然が好きで、大学で農業分野を学んだこともあり、農業に関する仕事に携わりたいと思っていました。出身が京都なので、京都でより農業の現場に近いところで働きたいという想いから、京都市を選びました。

職場の雰囲気は?

 

 全員で16人と、それほど人数の多い職場ではないので、まとまりがあり、アットホームな雰囲気です。それぞれが地域の農業、林業、内水面漁業を支える業務に携わっており、分野は異なりますが、担当の垣根を越えて情報共有や意見交換を行っています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 農業の現場では高齢化による担い手不足など多くの課題がありますが、一方で、新たな経営に挑戦したい、将来の農地を守りたいといった想いのもと活動されている農家がいらっしゃいます。農業職として、そのような方々に寄り添いながら支援ができることにやりがいを感じています。

仕事の中で大変だと思うことは?

 農家個人ではなく複数の団体と調整しながら事業を進める場では、様々な意見が出ることも多く、円滑に進めることが難しいと感じることもあります。日ごろから現場に出向いてコミュニケーションをとり、関係者一人一人と信頼関係を築いていけるように心がけています。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 外勤先が職場から遠い場合は、半日休や時間休(1時間単位の有給休暇)を利用して自宅から直接現場へ出向くなど、時間を有効活用できるように心がけています。また、上司が休暇取得を勧めてくれる環境でもあり、周りのフォローもあるため、充実した休みを過ごすことができます。

京都市で働く魅力は?

 京都市では、都市農業や中山間地農業など農業にも様々なカタチがあり、現場で多様な経験を積めるのが魅力の一つです。また、京野菜の歴史ある伝統・文化を守っていくだけでなく、「新京野菜」のような新しい伝統作りに携われることにも魅力を感じています。

先輩職員の声

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【新着のお知らせ】 ・合格発表(【上級】<京都方式>一般事務職(行政)第1次口述試験対象者)を掲載しています。(R7.4.23更新) ・試験実施状況を更新しています。(R7.4.23更新) ・合格発表(【上級】<先行実施枠>一般事務職(福祉)第1次試験)を掲載しています。(R7.4.16更新) ・合格発表(【上級】<先行実施枠>一般技術職 第1次試験)を掲載しています。(R7.4.11更新)

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